ザルツブルグからウィーンへ
ザルツブルグを12:52に出て・・・あ、違う。あ、合ってるか
12:52にザルツブルク中央駅を出てウィーン西駅まで向かいます。
【ドイツの電車】"ab"と"an"の違い
ドイツ語圏の電車に乗る場合、電光掲示板には"ab"と"an"と表記されます。
これは別に「AB型の人限定」というわけでも「不定冠詞an」でもありません。
abとは"abfahrt(アプフェアト)"「出発」というドイツ語、
逆にanなら"ankunft(アンクンフト)"「到着」というドイツ語です。
ab:出発
an:到着
正直スペリングは忘れました。間違ってたらすみません。つまり上の写真なら12:52出発という意味ですね
あっという間にウィーンに着きました。
あ、ウィーンって英語じゃないって知ってました。英語圏の人に「ウィーン」って言っても「え?(゜.゜)」と言われます。
僕はこれで大恥かきました・・・
やはりユースホステルは優秀
上の写真の左下の車、車線がヘッドライトの位置に被ってめっちゃ光を出してるように見える・・・
またまたユースホステルに泊まりました。
清潔で安くて朝食付き、基本的に物価の高いヨーロッパを安く旅する方法です。
そして40kgを超えるおれの荷物・・・
重過ぎ。
良いユースホステルを見つけるコツです。
- 安い
- 朝食付き
- 清潔
- 24時間
- セキュリティ
- 部屋にロッカーがある
これらに気を付けましょう。
ウィーンの国立オペラ座
これが噂に名高い国立オペラ座です。ウィーン少年合唱団が実際に講演を行っているそうです。
なんか赤い衣装でナポレオンの衣装を着た人にチケットの勧誘を受けましたが丁重に断りました。
ヘーイ、ウィーンでの観光をもっと忘れられないものにしたくないかい!!??
今夜のゲストは彼らだぜ
的に名前書かれた看板を見せられたけど、一人も知りません。
ってかなんや?その人ら知ってるくらいじゃないと音楽の都ウィーンには来たあかんのかぃ?
と意味のない自問自答を繰り返す。
ヨーロッパの外食はやはり高い
これがウィーンの目抜き通り、ケルントナー通りです!!!!
めちゃくちゃ栄えてます。
もう旅も終盤、余りそうなユーロは全て使ってもいいんじゃないか説を唱えながら晩御飯を探す俺。
やめろ、高すぎる!!と叫ぶ心の声を無視してレストランに入る。
ふーむ、やはりお肉と温かいスープは外せない。
左↓のソーセージコンビが12.50€(1,600円くらい)、スープが4.2€(550円くらい)
食べ終わってもまだお肉が食べたい。
やめろおおおぉぉぉ
何者かが叫んでいる、もう俺の耳には届かない
新たなお肉のメニュー、12.30€(1,600円くらい)
ここまでで29€
1€=130円くらいやったから、29×130=3770円
一食3770円・・・段々目が覚めて心の声が聞こえてきた・・・
しかしデザートは外せない。
オーストリア発祥のお菓子と言えばザッハトルテ
恐らく5€くらいやったから合わせて、4420円
4420円!!!(;゚Д゚)
クラシックコンサート
そして、今からクラシックコンサートを聴きに行きます。
ケルントナー通りから少し外れたモーツァルトハウスで、です。
うっわーおれなんかが行ってもいいのか?少し不安です。
Konzerte im Mozarthaus
え、大丈夫?(;・∀・)
めっちゃ高貴な感じするけど・・・
スゴイです。
さすがに演奏中の撮影はご法度ですのでありません。
おれ、音楽のこと全く知らんけど確かにすごかった!!!
行くべきか行かないべきか迷ってる?それなら行く一択です。
なんか世界中をツアーしてるレベルの人がバイオリン弾いてはったんですが、そりゃすごかったです。
5人くらいのチームで弾く時もあれば、バイオリニストがソロでめっちゃ上手い演奏を聴かせる時間もありました。
耳が洗われました。
帰ります。
夜の国立オペラ座、それはそれで綺麗ですよ!
でも宿まで一時間、正直だるいっす(^ω^)
スロヴァキアの首都ブラチスラバへ
翌朝はスロヴァキアの首都ブラチスラバまでバスで行きます。
実はすぐです。ウィーンからブラチスラバは。電車で1時間です
中には川をゆっくりボートでブラチスラバまで下っていくツアーなんかもあります!
まあ僕はバスで行きました、なぜならそっちのが安い!
正直、結構迷いました。集合場所が!!
何度も言いますが、バスなどの集合場所は必ず事前に確認しておきましょう。ぼくは毎回痛い目に遭っています。
それか集合時間の1時間前には到着するようにしましょう。最悪30分くらいは探せばいいんです。
ではスロヴァキアの首都ブラチスラバまで行ってきまーす