ドイツ、フライブルク旅行記【14/24】

教会の裏でテント泊、罰当たりかもなフライブルク

ルクセンブルクから相乗りでフライブルクへ向かいました。

相乗りサイトで便乗を依頼し、ちょうどルクセンブルクからドイツのフライブルクまで行く予定だったおっさんに乗せてもらいました。

知らんおっさんと相乗り(´・ω・`)

アウトバーンは制限速度なし

ぼくは助手席でおっさんとずっと話してました。一緒に旅をしている友人Eは時々寝て時々起きてました。

ここはドイツです。

ドイツの高速道路はアウトバーンと呼ばれ、基本的に制限速度はありません。

なので147km出してても周りの車の方が速いんです(^ω^)

ドイツの高速道路標識は青

↑これがアウトバーンの標識です。

日本と違って青色が高速道路の標識で、緑色が一般道の標識です。

ドイツはやはり自動車大国だけあって、アウトバーンでは基本的に速度は無制限。180キロ出しても250キロ出しても大丈夫

一部の区間では速度制限が設けられてますからそれには従いましょう。
例えば「この先渋滞多し」とか「事故多し」とか、区間によっては速度制限がありそれに気付かないとえらいことになります。

ちなみにドイツでは市街地と住宅街・学校近辺以外では一般道でも制限速度が100キロです(笑)

僕は一度だけ目にしました。近未来的なUFOみたいな車。180キロでぶっ飛ばす俺を横目に全く車体をぶらさずスーっと抜き去って行った車。

またノイシュバンシュタイン城編で書きます。

イエスマンにはなるな!

そしてもう夜中、我らの目的地フライブルクに入るとおっさんと小さなバトルが起きました。

おっさん「もう、わしはこのままフライブルク通り過ぎるし適当な場所で降ろすわ。OK?」

は?(゜.゜)こんな夜中にようわからん場所で降ろされても困るねんけど。

おれ「いや、フライブルク中央駅で!」

おっさん「あー?もう通り過ぎてるやんけ。もう適当にそこらで降ろすぞ?OKやな!?」

と語気荒めで高圧的に言ってきた。

だーかーらー!おまえ車やん!通り過ぎた言うても5分も戻れば中央駅やろ。

おれ「明朝、中央駅から出るねんから!なんで中央駅やとあかんの?お?」

と俺も言うと少しチッと舌打ちしてから

おっさん「オーケーオーケー」

と言って結局フライブルク中央駅まで送ってくれました。

でも不思議と中央駅に着いて車下りたら、握手とかハグしてきやがって笑顔で「楽しんで!(∩´∀`)∩」とか言ってきやがる。

いや、一瞬見せたさっきの顔がお前の本当の顔やろ!!!

恐らく相乗りサイトでのレビューのことを考えていたんやと思う。「最後に悪魔の顔が見えました」なんて書かれてレビュー最低評価にされたらたまらんからな。

結果、レビューは正直に書きました。

「初めは親切、お互いの話もした、最後はちょっと悪魔の顔が見えた」と。

皆さん、イエスマンにはならないように!!

教会裏でテント泊

とりあえずフライブルク中央駅で降りて徒歩で行ける範囲でテントを張れる場所を探しました。

結果。

カトリック教会の裏手↓

ひっそりとテントを構えました。ブリュッセルのグランプラスでテント張れたらどこででも張れる。

そんな気がします。

うーん、見た感じゴシック時代に造られたものかな。

※ヨーロッパを周る時は事前に必ず西洋建築の勉強をしていきましょう。

西洋建築の勉強せずに行ったら必ず後悔します。

超わかりやすい!【ゴシック建築】ヨーロッパを旅する前に知っておくべき知識

ストリートビューで見直したら、恐らくゴシック建築時代のものでした。

レンタカーでスイスへ

上の画像のように、ドイツのゴシック建築の特徴は双塔が西側正面にあることです。

ケルン ドイツ

ちなみにドイツ・ゴシック建築の傑作と呼ばれるケルン大聖堂も西側正面に双塔があります。

面白いのは、この正面玄関を見るだけで方角が分かるということです(笑)

カトリック教会を後にして、駅から徒歩15分くらいのレンタカー屋へ向かいます。

俺の新しい相棒とご対面↓

※スイスに入る前に必ずドイツのスーパーマーケットで買いだめしておきましょう!!!

ドイツで買い忘れた代償は高くつきますよ~~

もう運転は慣れたもの

左ハンドル?左ミッション?

全くノープロブレー!!

ROAD TO SWITZERLAND

スイスの首都、ベルン旅行記【15/24】

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