社会人なら知っておいた方がいい『所得税』の仕組み(∩´∀`)∩

はじめまして、RYOです。

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最近FPと簿記の勉強を始めた28歳会社員です

ここ最近ずっとお金の勉強をしていて思ったことがありました↓

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所得税の仕組みって?

なんかよう知らん間に天引きされてるけど絶対知ってた方がいいやん

そこで今回は、そもそも所得税とは?所得税の仕組みなどを簡単にご紹介しようと思います。

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所得税について勉強する意味あるの?

自動的に複雑な計算されて天引きされるんだから仕組みとか税率とか知らなくて良くね?(笑)

などと言っていたら、搾取される側から一生抜け出せません。

所得税の仕組みとか計算方法を勉強せずに起業したら将来こうなります↓

所得税 仕組み 計算

そもそも所得税とは

所得税って、個人が1年間(1月1日~12月31)に得た所得に対して課税される税金です。

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1つ注意ですが、所得=収入ではありません!!!!!

ここで言う所得とは個人が得た利益のことで、収入から収入を得るために必要な経費(や控除)を差し引いたものです。

そして所得税の計算では、所得をその性格によって以下の10種類に分類しています↓

➀利子所得

②配当所得

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③不動産所得

④事業所得

⑤給与所得

⑥譲渡所得

⑦一時所得

⑧雑所得

⑨退職所得

⑩山林所得

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これは国税庁ホームページのNo.2011 課税される所得と非課税所得に載っています。

この10種類の所得税に関しては、別記事でわかりやすく説明しているので是非↓

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10種類 所得

所得税の計算では、上の所得の種類ごとに所得金額を算出することが出発点になります。

非課税所得

所得税は、原則として全ての所得に課税されますが、個人の所得の中でもいくつかは課税対象とするのが適当でないという、非課税所得が存在します。

これも国税庁ホームページのNo.2011 課税される所得と非課税所得に載っています↓

所得税 仕組み 計算

ではどのようなものがこの非課税所得にあたるのかと言うと、例えば↓

・宝くじの当選金

・天皇及び皇族の日常の費用(=内廷費)

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・皇族の品位保持のための費用(=皇族費)

・公職選挙法の適用を受ける選挙に係る公職の候補者が選挙運動に関し取得する金銭等

・オリンピックやパラリンピックの成績優秀者などに交付される金品

・障害者等の少額預金の利子

・都道府県、市区町村から、消費税率の引上げに際して低所得者に配慮する観点から支払われる一定の給付金

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などが明記されています。

ちなみに宝くじについては「愚か者に課せられた税金」というこの話が参考になります↓

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宝くじで2億円に当選する確率は0.0000001%(1,000万分の1)らしいですよ(笑)

所得税の計算~超過累進税率~

では所得税の計算の流れについてみていきましょう!

国税庁ホームページの所得金額の計算にも載っていますが、所得税額は課税所得金額に所得税の税率を適用して計算します

所得税率は以下のようになっています↓

所得税 仕組み 計算

この値は、国税庁ホームページNo.2260 所得税の税率に載っています。

このように、課税所得が高ければ高いほど所得税率は高くなっていきます。

これを、超過累進税率と呼びます。

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中学生くらいに習った累進課税制度ですね

所得税の税率は、所得が多くなるに従って段階的に高くなり、納税者がその支払能力に応じて公平に税を負担するしくみとなっています。

所得税の計算

ではここで一度、以下の課税所得の人がいたとして実際に所得税の計算をやってみましょう。

㋐課税所得320万円

㋑課税所得650万円

㋒課税所得700万円

㋽課税所得900万円

所得税率の計算には、先ほどと同様に以下の表を使ってください↓

所得税 仕組み 計算

実は所得税額の算出には、2通りの方法があります。

それが、

➀税率と控除額を用いて一発で算出する

②段階的に税額を足していく

というものです。

例えば、課税所得200万円の人の所得税額は、上の表を用いて

➀200万円 × 0.1‐97,500=102,500

と一発で求められます。

しかし②の方法では、195万円までは税率5%で、残りの5万円には10%の税率がかかると考え↓

②195万円 × 0.05+5万円 × 0.1=102,500

このように算出することもできるのです。

②の方法で計算するメリットは、こういった人の誤解を無くせることです↓

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○○万円以上稼いだら所得税率上がるから、それ以下に抑えないと

②の方法で計算すると、この考えが間違いだと気付くはずです。

○○万円以上稼ぐと扶養から外れる、とかなら別の話です。

あくまで所得税率の話ですから。

という事で、今回はこの2通りのやり方でそれぞれ計算してみます。

では始めます(”◇”)ゞ

㋐課税所得320万円

➀320万円 × 0.1‐97,500円=222,500円

②195万円 × 0.05+125万円 × 0.1=222,500円

㋑課税所得650万円

➀650万円 × 0.2‐427,500円=872,500円

②195万円 × 0.05+135万円 × 0.1+320万円 × 0.2=872,500

㋒課税所得700万円

➀700万円 × 0.23‐636,000=974,000円

②195万円 × 0.05+135万円 × 0.1+365万円 × 0.2+5万円 × 0.23=974,000

㋽課税所得900万円

➀900 × 0.33‐1,536.000=1,434,000円

②195万円 × 0.05+135万円 × 0.1+365万円 × 0.2+205万円 × 0.33=1,434,000

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