⑫保険と税金 【FP三級合格への道】

はじめまして、RYOです。

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筆者
最近FPと簿記の勉強を始めた28歳会社員です

社会人になってはや6年、今まで漠然と、

給与明細の手取り給料だけをチラッと確認→すぐにシュレッダーでバリバリ…

を繰り返してきました。

しかし、「ふるさと納税」や「投資」、「ブログの副収入」など徐々に給料以外にも税金の計算などをしなければならない事態になりました。

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そんな中、iDeCoや積立NISAなども始めるうちに徐々にマネーリテラシーの重要さに気付き、ようやく

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筆者
お金の知識を向上させないと、これから生きていくうえで不便過ぎる…

と感じ、ずっと工学部の理系科目一本だったぼくが遂に、マネーリテラシーUPに向けて動き出したのです(笑)

所得税の計算や年金の問題など、勉強し出したらめちゃくちゃ面白くてドハマり中ですヾ(≧▽≦)ノ
と言うか、義務教育で教えとけや、日本の教育ごらぁ(; ・`д・´)という気持ちです。

まずはFP3級取得を目指してこれから頑張っていこうと思います。

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わたしテキスト持ってないんだけど…

という方も安心してください!

テキストが無くてもこちらのブログの内容だけでなるべく試験に受かるレベルまでご説明できるよう努力します。

素人だからこそ説明できるポイントなどがあると思うので、是非とも同じような境遇の方は一緒に頑張っていきましょう!!!

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と、長々と言ってきましたが、今回はFP3級の基礎【保険と税金】について紹介していきたいと思います。

今回の論点は以下の5点です↓

・生命保険料控除

・死亡保険金と税金

・個人年金保険

・法人の経理処理

・損害保険と税金

では始めます(”◇”)ゞ

生命保険料控除

さて、ついにぼくが本当に勉強したかった範囲(税金の話)がやってきました!!!

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筆者
FPの責務とか6つの係数とか、住宅ローンがどうとか、ここまで長かった~

実は、生命保険の保険料を支払った場合は、所得控除として生命保険料控除の適用を受けることができるのです!

所得控除については後で詳しく説明しますが、簡単に説明するとこうです↓

節税になる!

下の図を見てください↓

そもそも税金というのは、収入から経費やら控除やらを引いた(課税)所得に対してかかります。

サラリーマンは使える経費が無いので、控除がなければ収入から社会保険料を引いた金額に対して税金がかかります。

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筆者
しかーーし!

所得控除があれば、課税所得の金額が下がり、結果的に税金も安くなるのです。

所得控除には何種類もありますが、そのうちの一つに生命保険料控除があるんです。

生命保険料控除には以下の3種類があります↓

・一般の生命保険料控除

・個人年金保険料控除

・介護医療保険料控除

詳しくはFP2級の範囲なんですかね?

テキストにはこれ以上の説明は載ってません(笑)

生命保険料控除の控除額

一定の要件を満たす生命保険料、介護医療保険料および個人年金保険料を支払った場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。

2012年(H24年)1月1日以降に締結した保険契約(新契約)に係る保険料と、

2011年(H23年)12月31日以前に締結した保険契約(旧契約)に係る保険料では、

生命保険料控除の取り扱いが異なります。

国税庁ホームページの⇒No.1140 生命保険料控除に詳しい情報が載っています↓

※新契約と旧契約の両方について控除の適用を受ける場合は合計で最高4万円

なお、対象となる保険料は、一定の要件を満たすその年中(1年間)に実際に支払った保険料です。

死亡保険金と税金

次に、死亡保険金を受け取った時の課税関係(課税される税金)について学習しましょう!

死亡保険金を受け取った時の課税関係は、

・契約者(保険料負担者)

・被保険者

・受取人

の関係によって異なります。

復習ですが、3者の関係はこんな感じです↓

その課税関係は下の表のようになります↓

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読者
へー、相続税とか贈与税ってなんか聞いたことあるな~

ちょっと複雑なので初めは覚えられないかもしれませんが、まあOKです(`・ω・´)ゞ

満期保険金と解約返戻金

満期保険金や解約返戻金を受け取った時の課税関係は、契約者(保険料負担者)と受取人の関係によって異なります↓

給付金と税金

以下の給付金に関しては非課税です↓

・入院給付金

・通院給付金

・手術給付金

・特定疾病保険金やリビング・ニーズ特約保険金などの生前給付保険金

なるほど!

なお、生前給付保険金を受け取った後に、被保険者が死亡し、受け取った保険金が現金などで残っている場合、残っている現金等は相続税の課税対象となります(←当たり前ですが

個人年金保険

続いて個人年金保険の課税関係についてです。

年金受け取り開始時

個人年金保険の契約者(保険料負担)と年金受取人が異なる場合、年金受け取り開始時に贈与税が課税されます。

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筆者
例えば夫が契約者(保険料負担者)で、妻が年金受取人になる場合とかですね

この場合、年金受け取り開始時に夫からの贈与により妻が年金を受け取る権利を取得したものとみなされて、贈与税が課税されます↓

個人が受け取る個人年金は、原則、雑所得として所得税・住民税の課税対象となります。

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筆者

「給与所得」とか「事業所得」とか、所得の種類には10種類あり、そのうちの一つが「雑所得」ですよね

まあ、また学習するので今は知らなくても大丈夫ですよ

法人の経理処理

法人が支払う保険料の経理処理は、原則として次のようになります↓

養老保険や終身保険などの貯蓄性のある保険資産計上

定期保険や医療保険などの貯蓄性のない保険 ⇒ 損金算入

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筆者

この損金算入ってのがめっちゃややこしいんですよね~

簿記2級の勉強をしていた時に一瞬で「はい無理~」ってなりました

「資産計上」とは会社の資産として経理処理することで、「損金算入」とは損金(法人税計算上の費用)として経理処理することです。

これらについてはFP2級で詳しく勉強するみたいです!

福利厚生保険プラン

養老保険で、

㋐契約者を法人

㋑被保険者を役員・従業員

㋒満期保険金受取人を法人

㋽死亡保険金受取人を役員・従業員の遺族

とする契約形態を福利厚生保険プラン(ハーフタックス・プラン)などと呼びます。

このタイプの保険は、役員・従業員の福利厚生を目的としています。
筆者 イラスト
筆者

なるほど!

会社のお金で社員に保険をかけ、もし社員が死亡した場合はその家族に、そのまま満期まで生存した場合はそのまま会社が保険金を受け取るシステムですね

これいいですね、福利厚生保険プラン!

気に入りました(笑)

このような契約形態の場合、法人の支払う保険料のうち、2分の1を資産に計上し、2分の1を損金に算入します

損害保険と税金

さて、最後に損害保険と税金についてです。

一定の要件を満たす地震保険の保険料を支払った場合は、所得控除として地震保険料控除の適用を受けることができます。

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筆者
生命保険料控除以外にも地震保険料控除とかあるんですね(;・∀・)

地震保険料控除の控除額は超シンプルでこんな感じです↓

平成18年の税制改正で、平成19年分から損害保険料控除が廃止されました。

しかし、経過措置として以下の要件を満たす一定の長期損害保険契約等に係る損害保険料については、地震保険料控除の対象とすることができます。

詳しく知りたい方は、国税庁ホームページの⇒旧長期損害保険に係る経過措置をご確認ください。

個人が受け取る損害保険金と税金

損害保険の保険金を個人が受け取ったときの課税関係は、下のようになります↓

火災保険:家屋や家財の損害による損害保険金については非課税

傷害保険:医療費用保険、介護費用保険、所得補償保険などの損害保険金は非課税

自動車保険:被害者が受け取る損害賠償金は非課税、車両保険等も非課税

法人契約の損害保険と税金

法人(会社)が支払う損害保険料(掛け捨て型)は、原則として損金に算入します。

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筆者

また損金かい

だから、なんやねんそれ!!!!

FP2級の範囲で勉強するそうです、今はほっときましょう(ToT)/~~~

また、法人が受け取った損害保険金については、次のような処理を行います↓

傷害保険金:法人が受け取った場合は益金に算入し、被保険者が受け取った場合は非課税

火災保険金:法人が受け取った場合は益金に算入し、損害額を損金に算入

この記事の総まとめ

では最後にこの記事の内容をザックリおさらいしておきたいと思います。

筆者 イラスト
筆者
自分の理解度アップのためにも復習しておきたいです(笑)

まず、生命保険の保険料を支払った場合は、所得控除として生命保険料控除の適用を受けることができるのです!

生命保険料控除には、

㋐一般の生命保険料控除

㋑個人年金保険料控除

㋒介護医療保険料控除

の3種類ありますが、詳しくはFP2級の範囲だと思います。

2012年1月1日以前の契約とそれ以降の契約とでは扱いが異なりますが、上の㋐㋑㋒がそれぞれ最高4万円ずつ(適用限度額12万円)の生命保険料控除を受けることができます。

さて、死亡保険金を受け取った場合の課税関係ですが、

・契約者(保険料負担者)

・被保険者

・受取人

の関係によって異なります。課税される税金は、

・相続税

・所得税・住民税

・贈与税

と3種類あり、まあ複雑なのでボーっと表を見て頂ければと思います↓

満期保険金や解約返戻金は、

・契約者(保険料負担者)

・保険金受取人

が異なれば「贈与税」、一緒なら「所得税・住民税」がかかります!

入院給付金や通院給付金、手術給付金などは非課税です!

個人年金保険に関しては、「契約者」と「年金受取人」が異なる場合は贈与税が課税されます。

個人が受け取る個人年金は、原則「雑所得」として所得税・住民税がかかります。


法人(会社)が支払う保険料の経理処理は、

貯蓄性のある保険 ⇒ 資産計上

貯蓄性のない保険 ⇒ 損金算入

となっていますが、損金についてはFP2級で詳しく勉強するらしいです。

養老保険で、

㋽契約者を法人

㋔被保険者を役員・従業員

㋕満期保険金受取人を法人

㋖死亡保険金受取人を役員・従業員の遺族

とするスーパープラン福利厚生保険プラン(ハーフタックス・プラン)の場合、法人が支払う保険料のうち半分は資産に計上し、半分は損金に算入します。


平成19年分から損害保険料控除が廃止されましたが、経過措置として一定の要件を満たす場合、現在でも地震保険料控除を使うことができます。

火災保険金、傷害保険金、自動車保険金などは非課税です。

法人が支払う掛捨て型の損害保険料は、原則として損金に算入します。

筆者 イラスト
筆者
この「法人の場合」ってのが複雑で、損金とか益金とかとにかくムズイんです

おわりに

さて、第12回目が終わりました(”◇”)ゞ

絶望 イラスト
損金ってまじでなんやねんそれ

FP2級で法人税法について学ぶらしいんですが、 考えただけで怖いです(;・∀・)

筆者 イラスト
筆者

相続税とか贈与税って結構あるんですね~

さて、次は「マーケット環境の理解」に関する勉強をしていきたいと思います!

ここまでお読み下さり、本当にありがとうございました~。

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