スロヴァキアの首都、ブラチスラバ旅行記【23/24】

ブラチスラバ到着

さて、ウィーンからバスに乗って2時間もかからない間にスロヴァキアの首都ブラチスラバに着きました。

スロヴァキアは1992年までチェコスロヴァキアとして運営されており、ソ連解体の流れで1992年にスロヴァキア共和国として独立できた国です 。

なんかようわからん場所でバスを降ろされました。

言語はもちろんスロヴァキア語

※スロヴァキアとスロヴェニアを勘違いする人が多いと聞きますが、間違えないでください。

スロヴェニアはヨーロッパアルプスなどの大自然が広がる国、スロヴァキアはドナウ川が流れる静かな国です。

さて、行先もわからぬまま、まずは勘を頼りに市内へ向かいます。

歩いて10分でモールみたいな所に着きました。特に用も無いので無視します。

ドナウ川

お、これが有名なドナウ川か!

ドイツから10カ国を通って、総距離2880kmの黒海まで流れるドナウ川

ハンガリーの首都ブダペストは「ドナウの真珠」とも呼ばれていますがただ金ぴかなだけの国、いやブラチスラバもなかなかいいもんです。

こんな澄み切った空久しぶりに見ました。

ヨーロッパの中華料理は美味い

あと2、3日で帰国、そうわかっていてもお腹が言うことを聞かない・・・

日本料理店が無いので中華料理屋に行きます。

酸辣湯

この黒いのがヨーロッパでのダミー財布です。

100均で買いました。

もうご飯が食べたくて食べたくて・・・

酢豚みたいな感じ↑

デザートまで付いて確か12~15€、日本円で1,800円

高い!!!!

でも中西欧に比べると安い!!!笑

ヨーロッパで食べる中華料理はなぜこんなに美味しいのだーーー

ブラチスラヴァ城

ブラチスラバ城、こんな立派な見た目では無かったけど歴史を遡ればこの場所には紀元前3500年前からアクロポリスの一種として城があったらしいのです。

ブラチスラバまで来ると、ヨーロッパアルプス以北の陰鬱な気候とはおさらばできます。

空の青さとの対比で非常に美しく見える真っ白な壁面。風土が建築様式に与える影響と言うのも納得ですね。

※ヨーロッパを周る時は事前に必ず西洋建築の勉強をしていきましょう。

西洋建築の勉強せずに行ったら必ず後悔します。↓これ面白いんですよ〜また読んでみて下さい。

【西洋建築】建築様式の種類と風土による建築様式の違い

ハンガリーの首都ブダペストやと、ドナウ川を挟んでブダ地区とペスト地区に分かれたりするけど、ブラチスラバはブラチ地区とスラバ地区に分かれているという事は無さそうです。

ただこちらは旧市街、川の向こうは新市街という風に分かれているようです。

↓旧市街

新市街↓

スロヴァキアの伝統料理

あ、中華料理屋はここです。

じょう・・・ほ?・・はんてんね!

少し歩いてまた食事。

今度はブラチスラバの名物料理を注文しました。

ブラチスラバの名物料理↓

を頼んだつもりですが、名前を憶えていません。なんかドイツのザウワークラウトみたいな感じやった気がします。

これも!!!!

伝統的なスイーツやのに検索しても同じのが出てこない。

でもなんか黒ゴマとモチモチのコンビネーションやった気がします。

情弱記事ですみません(`・ω・´)

RYOブラチスラバで死す~3回目の捻挫~

※完全にどーでもいい余談です

この電信柱の横で、この旅始まって以来3回目の足首捻挫が発生しました。

ほんまに痛すぎて痛すぎて15分くらい動けへんかって、通りがかりの人に「大丈夫?」みたいに声をかけられました。骨の髄に

グギリッッッッ

っていう鈍い音と共に黒バックで白い骨にひびが入った感じまでしました。

あれ以来、恐らく腱がゆるゆるになったからすぐに捻挫しそうになる。怖い・・・

皆さんも気をつけて下さい。

ハンガリーの首都、ブダペストへ

んで今から最終目的地であるハンガリーのブダペストに行きます。

今夜は宿を予約していないので、一カ月前に訪れた橋の下でホームレス生活です(笑)

相変わらず金ぴかの街、ブダペスト旅行記【24/24】

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