皆さま、"Cis Het"って聞いたことありますか?
シス・ヘット?
全く意味がわからん(´⊙ω⊙`)
さて、この”Cis Het”ですが英語圏ではとある意味で使われます。
英英辞典の“urban dictionary.com”によると”cis-het”とは
Normaly used by LGBT+ comunity to refer to a cisgender and heterosexual person
この言葉は通常、LGBT+コミュニティによって、cisgenderでヘテロセクシャルな人を指すために使用される。
と書かれています。
え、シスジェンダー?(´⊙ω⊙`)
は、ヘテロセクシャル?:(;゙゚’ω゚’):
すみません、筆者の勉強不足で…よく意味がわかりませんでしたので、調べました。
ふむふむ(о´∀`о)
「なるほど〜」とわかったふりをして次に進みたいところですが、まだ難しいのでもう少し解説します。
シスジェンダーについては、「心も身体も男もしくは女」ということですのでこれ以上の説明は不要かと思います。
心も身体も女性=シスジェンダー女性
心も身体も男性=シスジェンダー男性
さて、誤解を生みやすいのが「ヘテロセクシャル」の方なんです。
いや普通じゃん(`・∀・´)
と思った方、それ誤解かもよ。
「ヘテロセクシャル」は自らの性自認と異なる性に対して恋愛感情や性的な感情を抱くことなので、「体は女、心は男」の方が女性を好きになることもヘテロセクシャルなんです。
シスジェンダー女性とヘテロセクシャル女性のカップル
たとえばその場合、一見すると女性同士のレズビアンカップルに見えますが、実態は少し違うってわかりますよね?
シスジェンダー女性とヘテロセクシャル女性なので、
見た目は女性同士のカップル、心は女と男のカップル
ということになるのです。
あくまで心では異性間のカップルということになりますね(゚ω゚)
さて、では冒頭の”Cis Het”の解説に移ります。
ようやく理解できました。
「心も身体も男性」の方が異性(女性)に対して恋愛感情や性的な感情を抱くことが”シスヘット”ですね。
その逆もまた然り、当然ですが
上のイメージ画像で”cis-het”を説明する場合、「心も身体も男性」のシスジェンダー男性が「心も身体も女性」のシスジェンダー女性をナンパしているということですね。
例文を一つ紹介します。
Lesbian: look a cis-het couple
レズビアン「あのシスヘットカップルを見てよ!」
シスヘット男性とシスヘット女性のカップル
この”cis-het”はセクシャル・マジョリティであり、筆者もシスヘット男性でございます。
以上、”cis-het”の紹介でした。
では٩( ‘ω’ )و