【おもしろい豆知識】原発事故の際に使われる『チャイナ・シンドローム』

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『チャイナシンドローム』とは原発事故の深刻さを表す言葉

アメリカの原発で燃料棒溶融事故が起きれば地球の裏側の中国にまでその被害は及ぶ

※これはブラックジョークです。

2011年の東日本大震災の時に一時期有名になったこの言葉、チャイナシンドローム!!

直訳すると中国症候群?

筆者
なんか知らんけどめっちゃ怖い名前です。

チャイナ・シンドローム

“燃料棒溶融”事故の俗称。

高熱を発し溶け出したウランの塊は、炉容器、建屋の底を溶かし、やがて地球を貫通、米国の裏側の中国にまで至るだろう、とのジョークから生まれた言葉。

(ゴルゴ13より引用)

このゴルゴ13の「2万5千年の荒野」というお話は、あまたあるお話の中でもトップクラスに人気のある話ですので興味があれば読んでみてください。

ゴルゴ13第64巻です(笑)

筆者
「2万5千年の荒野」というタイトルからもわかる通り、原発事故というのがいかに恐ろしいかを教えてくれるのです。

実際はそんなことあり得ませんが「チャイナシンドローム」という言葉は、

燃料棒溶融事故が起きると地球を貫通するくらい甚大な被害が出る

という事を表し実際に原発事故の際に現場でも使われる言葉です。

世界的にも有名なので(あってはなりませんが)今後原発事故があれば耳にする事もあるかもしれませんね。

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