【イメージ通りのおもしろい英語】『ハイタッチ』は英語で何という?

この記事を読むのにかかる時間: 2

ハイタッチは英語で3種類の呼び方があります

実は我々日本人が使っている「ハイタッチ」という言葉、和製英語なので外国人には通じないんです!

外国人に「イェェェ ハイタッチ!!」と手を挙げても「What???(・ω・)」と言われて終わりです。

では欧米で「ハイタッチ」はどう表現するのでしょうか?

High five(ハイ・ファイブ)

この前、アルメニア人の友達とLINEで話していると突然「HIGH FIVE😍😍」とのメッセージが・・・

筆者

ハイファイブ、ハイファイブ・・・?

ハイ、ファイブ?

ハイファ、イブ?

全く意味が分からず「HIGH FIVEって何?」と訊きました。

どうやら説明を聞くにつれて日本でいうハイタッチという言葉は和製英語で、欧米ではハイファイブと言うらしいことがわかりました。

それから数日後に、たまたまイタリア人彼女からのメッセージでも"High five"と送られてきたので意味を訊くと五本の指を上げるからHigh fiveなんですって。

Up topとOpen palm

先日、ぼくのお気に入りのショートコメディ「Brooklyn Nine-Nine」というドラマを英語音声/英語字幕で観ていました。

主人公のおちゃらけ男性刑事と同じくおちゃらけ女性刑事がハイタッチをするシーンになり「お、ハイファイブのお出ましや」と思い、ふと字幕に目を落としました。

しかしそこには"Hey high five !!"と言うような字幕はなく代わりに

UP TOP!!!! OPEN PALM !!!

とありました。

筆者
え、"High five"は・・・?

思わず辞書で調べました。

そう、UP TOPOPEN PALMもハイタッチを表す英語でした↓

Up-Top:手を高く上げる

手を高く上げる動作を促すUp top、欧米ではハイタッチを表します。

Open Palm:手のひらを開く

手の平を開ける動作を促すOpen palm(palmはヤシの木)、これも欧米ではハイタッチを表します。

次に欧米の友人たちにこれを使う機会があれば是非「High five」「Up top」「Open palm」を使ってみたいと思います( ̄ー ̄)

日本で言うハイタッチは欧米では「ハイファイブ」「アップトップ」「オープンパーム」と3種類の言い方があります。

是非使ってみてください。

広告
最新情報をチェックしよう!