【ヨーロッパ旅行記】ドイツ、ケルン【3/12】

この記事を読むのにかかる時間: 2

3度目のヨーロッパ、2度目の独り旅(2016年)の思い出を振り返る。

今回はドイツのケルンでの滞在をサクッと要約し、印象的な出来事をシェアしようと思う。

筆者が初めてヨーロッパを独りで旅したのは2014年の初旬。あの時の驚きや発見は今でも鮮明に覚えている。

今回の旅では、ヨーロッパの面白さや基礎知識に絞ってお届けする。無駄な話は極力省いて、ガイドブックには載っていないこと、実際に見たものや感じたことに焦点を当てる。

前回の記事はこちら。

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ドイツ、ケルン滞在記

フランクフルトのFKKを出て、ケルンに向かった。

これから何が待ち受けてるかワクワクしながら電車に揺られた。

ドイツの高速鉄道『ICE』が高過ぎる!!

フランクフルトの駅でケルンまでの切符を買ったところ、フランクフルト中央駅からケルン中央駅までわずか1時間の乗車で75ユーロ

(FKKより高い…)

実際に比べてみると、ケルン中央駅からアムステルダム中央駅までは3時間の乗車でわずか34ユーロ。

完全にバスを使うべきだったことを痛感。

Frankfurt am Main-Köln HBF:75€(1h)
Köln HBF-Amsterdam Centraal:34€(3h)

非常に高い、なんやこの運賃
駄目だ、目が霞んできた

FB Apr 5, 2016, 5:16 PM

お金がピンチの皆さん、長距離バスを使おう。


ケルン到着

バスの方が圧倒的に安い。

ヨーロッパ限定?

ケルンの街並みを歩いていると、個人でやってるスヌーピーショップを発見!!!

後輩にスヌーピー好きな女の子がいるので、どれを買おうか超迷った。

日本ではまず見かけない、様々なコスチュームを着たスヌーピーと愉快な仲間たちが大集合。

これが1つ5€(約650円)くらいだったら、4つ5つ買って帰るところだが、なんせ1つが15€(2,000円弱)。

財布と相談した結果、結局1つしか買えなかった…。

財布と欲望との戦いだ。

愛の南京錠

そしてホーエンツォレルン橋を渡って、どこから写真を撮るのがベストかを真剣に考える。

ああ、この愛の南京錠、ヨーロッパでよく見るアレ、めっちゃいいよな。

ブロンド美女の彼女と愛の南京錠、めっちゃやりたいわー!

二人の名前を刻んだ南京錠を橋のフェンスにかけてロックし、鍵を橋の下に投げて永遠に開錠できないようにするなんて、なんともロマンチックじゃないすか!

まるで映画のワンシーンみたいで。

しかし財布の中身が「お前、それやる金あるのか?」と冷静にツッコんできた瞬間、現実に引き戻された。

結局、南京錠買うお金もないし、ただ眺めてるだけで終わったのだが…。

あぁ、やっぱり「永遠の愛」なんて、現実には財布が鍵を握ってるんだなって実感した瞬間である。

ケルン大聖堂~西洋建築の勉強はして行くべし~

結局選んだのがこの場所。


有名なスポットらしい

ケルン大聖堂、まあ正式名称は「ザンクトペーターウントマリア教会」らしいが。

「これ正式名称で呼ぶやついるのか?」

筆者は「ケルン大聖堂」と呼ぶ方が楽なのでこっちで呼ぶことにしているが、誰かが「ケルン大聖堂がさ~」と言ったときには「あのさぁ、ケルン大聖堂の正式名称知ってる?」とドヤ顔したいなとも思っている。

ケルン大聖堂はドイツゴシック建築の代表作らしいが、当時の筆者には「でっかい建物やなぁ」くらいの感想しか出なかった。

双塔がどうとか言われても、あぁそうなんやって感じで、正面の塔見て「おお、高い!」って思うくらい。

やっぱりゴシックとか言われても全くピンと来ない(当時の筆者は)

筆者はヨーロッパに行くのに欠かせない知識は、歴史と建築の勉強だと思っている。

ちなみにケルン大聖堂の真ん前で「これがゴシック建築かぁ!」みたいな顔して腕を組んで無駄に頷き、あたかも深い知識があるかのように振る舞っていたが、実際は「とりあえず建物デカイなぁ…」と見ていただけである。

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いざアムステルダムへ

ではこれからオランダの首都アムステルダムへ行く。

2014年、2015年に続いて、なんと3回目!

正直、そこまでめっちゃ好きってわけではないが、なぜか毎回行きたくなる不思議な魅力がある。

多分、静かで平和なヨーロッパの他の国々と比べて、アムステルダムはちょっと「カオス感」があるからじゃないかと思う。

街の雰囲気がどこか混沌としていて、そのバランスが妙に心地よい。

普通のヨーロッパの街は綺麗で落ち着いてて素晴らしいのだが、アムステルダムには他にはない「無駄なエネルギー」を感じる。

そんなわけで、3度目のアムステルダム、行ってきやす!

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