(出典:スマホの写真がお小遣いに!)
こんにちは、RYOです。
今回は写真撮影が趣味の筆者が、写真ACとゆー写真販売サイトで、僅かばかりですがお小遣い稼ぎをしている話をしようと思います。
あくまでお小遣い稼ぎなので副業とも呼べない金額ですが(笑)
- 写真ACって儲かるの?
- 一眼レフとか必要なの?
- どんな写真を撮ればいいの?
そんな疑問について、筆者の考えをつらつらと述べていきたいと思います( ˘ω˘ )
先に結論から申し上げます。
もちろん無料なのでまずはクリエイター登録から始めましょう(´っ・ω・)っ
自己紹介
そもそも筆者が写真ACに登録しようと思ったキッカケは至極単純でした。
自分で撮影した写真を見て、
ん…もしかしてコイツら売れんじゃね?
と思ったからでした。
バックパッカーとして世界を歩きまわる中で、写真ド素人の筆者でも素敵な写真というのが何枚も撮れてしまうのです。
» 残りの写真も見る(18枚)
» 折りたたむ
なんせ素材が抜群に良いわけですから、ド素人が撮ってもある程度「おぉーー(゚Д゚;)」と思えるような写真が撮れてしまうのです。
このように、アマチュア写真家の筆者でもたまには「これええやん♡」という奇跡的な写真が撮れ、「これ売れるやろ」と思ったのです( ˘ω˘ )ソウソウ
思い立ったが吉日。
2021年11月8日にいざクリエイター登録をし、手始めに100枚くらい一軍レベルの写真を登録したところ、なななんと!!
毎日数円単位ですがすぐに売れ始めたのです(∩´∀`)∩
もう少し拡大してみます↓
初めて作品が売れたのが2021年11月9日、収益は9.75円でした٩( ”ω” )و
それから早1年5ヵ月が経ちました。
高精度計算サイトで正確な日数を確認したところ↓
(出典:日数計算(日付−日付))
↑本記事を執筆している2023年4月21日時点で、529日が経過したわけです。
写真ACではマイページから自身のランキングを確認することができるのですが、2023年4月現在の筆者の通算ダウンロードランキングを確認したところ↓
全126,969人中1,832位ということで、数字だけ見れば上位1.44%という限りなくピラミッドの頂点付近にいることが明らかになりました(∩´∀`)∩
ギリシャ神話で例えると、最高神ゼウスほどのレベルではないにしろ、そのすぐ下の「神託の神アポロン」くらいのレベルにはいるのです(笑)
ちなみに前日ダウンロードランキングだと674位なので↓
上位0.53%というピラミッドの頂点の一角にいると言っても過言ではありません。
ではそんな筆者が写真ACのリアルを1つずつ解説していきたいと思います。
まずは「➀写真ACって儲かるの?」についてです。
➀写真ACって儲かるの?
前項では「上位○○%」とか「ピラミッドの頂点の一角に」とか言って調子に乗りまくった筆者ですが、そんな筆者の収益(通算)がこちらです↓
わずか29,269ポイント(=円)です。
投稿した枚数は↓
はい、1,169件です。
筆者は一度も換金申請をしたことが無いので、529日で29,269円です。
これを一日単位で見てみると、1日あたり55.3円になります。
どうでしょうか、ピラミッドの頂点の一角にいる筆者(?)でこのレベルです(;・∀・)
毎月平均で1,660円ちょっととなります。
もちろん投稿写真の件数はこれからも増えていくので、今後の収益の伸び率はもう少し加速すると思いますが。
ここまで見てきたように、「稼げますか?」と訊かれたら「稼げます」と答えますが、そのすぐ後ろに「小遣い程度は」と注釈が付くのです(´・ω・`)
と、ここまで筆者の事例をもとにお話をしてきました。
ではTOP OF THE TOP、天上人、頂点の方々の事例もお話しておきましょう。
本サイトでは、【写真AC】ポイント換金ランキングからポイント換金額のトータル(通算)ランキング10位までを確認することができます。
それがこちらです↓
見にくいのでもう少し拡大してみます↓
ランキング1位のクリエイターは、¥39,904,800(約4,000万円)を換金しているみたいです。
いやいやいやいや(笑)
ちなみに換金第2位は約1142万円です…。
通算ランキング10位までの換金額を合計すると、なんと9718万8600円ということで、ほぼ1億円でした。
筆者「29,269円…」
もしかしたら筆者も、ピラミッドの最下層の一人だったのかもしれません(´・ω・`)
・・・( ´Д`)=3 フゥ
筆者ももう少し頑張って続けたいと思います。
では次に「➁一眼レフとか必要なの?」について解説します。
➁一眼レフとか必要なの?
写真撮影にあたっての機材ですが、一眼レフがあった方がいいですがスマホでも十分始められると思います。
実際に筆者もミラーレスの一眼レフ(OM-D E-M1 Mark ⅲ)と数種類のレンズを持っていますが、スマホで撮った写真を投稿しても収益化はできています。
そう訊かれると思いました(←自問自答)
ずばり、スマホユーザーとの差別化が図れるという答えになります。
例えばこれらの写真↓
これらは筆者の新築住宅の基礎工事の写真ですが、どれもスマホ撮影です。
クオリティ的にはなにも問題ありませんし、これらの写真も毎日ダウンロードしてもらっています。
続いて、一眼レフでの撮影写真です↓
どうでしょうか?
やはり、3枚目4枚目みたいに背景のボケ具合までコントロールしようと思うと、スマホでは結構キツいと思います。
細部のクオリティが別格なのは当然として
「スマホでもボケ作れるだろ( *`ω´)」というポートレートモード信者もいますが、筆者的にはポートレートモードはめちゃくちゃ不自然なボケ具合で気持ち悪いと思います。
ここまで見てきたように、「一眼レフが必要?」と訊かれたら「スマホでいいよ」と答えますが、そのすぐ後ろに「差別化は難しいけどね」と注釈が付くのです(´・ω・`)
しかしまずは始めることが大事だと思うので、写真ACに慣れてきて「もっと差別化を図りたい」と思った時に中古の安いカメラでも買ってみてください。
筆者の愛用カメラはここ5年間で変わらずOM(旧オリンパス)で、ボディはOM-D E-M1 Markⅲです↓
レンズは用途によっても変わりますが、画質キレッキレの25mmの単焦点レンズにしましょう!
筆者が購入した時より1万円ほど安くなっている、なんで…。
正直な話、フルサイズ機のソニーやニコンも喉から手が出るほど欲しいんですが、どうしてもボディ、レンズともに価格&重量&サイズなどにおいてオリンパスに軍配が上がるんですよね~。
とは言え、まずはスマホでパチパチ撮り始めるところからですよ(∩´∀`)∩
では最後に「③どんな写真を撮ればいいの?」について解説します。
③どんな写真を撮ればいいの?
さて、➀稼げる可能性もあるし➁スマホから始められるということがわかったので、次は③どんな写真を撮ればいいの?をお話します。
まずは難しいことを考えずに、身の回りのあらゆるものを写真に撮ってみましょう。
先ほどお見せした写真↓
なども全て筆者の日常生活の一部を切り取ったものです。
キレイな写真を撮るために旅行する、そんな必要は全くありません。
そもそも写真ACで写真をダウンロードする人(ブロガー、Youtuber、企業など)は、イメージ素材として写真をダウンロードするのです。
たとえば禁煙を訴えるこちらのポスター↓
背景の「タバコ吸ってるおっさんのシルエット」とか、「死神のイラスト」はおそらく写真(イラスト)販売サイトからダウンロードしたものなのでしょう。
それらを組み合わせて一枚のポスターを作り上げているのです。
たとえばこちらのポスター↓
この背景の桜の写真も、おそらく写真販売サイトからダウンロードしたものです。
このように、冒頭で筆者がお見せしたような写真↓
写真としては美しいですが、使い道が無いっちゃあ無いのです!!
以下に示すポスターは筆者が自分の写真で適当に作ったものですが↓
↑重要なことは、こんな感じで文字を入れるスペースを空けておくことなんです。
ストックフォトサービスはあくまで広告宣伝のイメージ素材を提供しているのであり、あなたの作品を展示する場ではありません。
これに気付くまでが長かった…
「美しい写真だから売れる」というのは素人が陥りがちな罠です、顧客のニーズを無視した完全なる自己満足なんです。
文字を入れるスペースが無い写真は、たとえどんなに画質が良くても使い勝手が悪いんです↓
↑画面の中に文字を入れるスペースが無いので不自然なテキスト挿入になっている
そうなると、ポスターなどを作る広告宣伝のような用途では上の外国人女性の写真は使い道が無いということになりますよね?
中には「不労所得」系のチャンネルやブログなどでイメージ素材としてダウンロードして頂けることもありますが、テキストスペースを空けた写真を撮った方がダウンロードされる可能性はグッと高くなるのです。
さいごに
ここまで見てきたように、写真ACというサイトを総括すると
という結論になります(^ω^)
しかし筆者のように毎月1,500円強しか稼げないと言えども、それでスマホの通信代は払っていけると思うと決して侮ってはいけない貴重な収益源であることは間違いありません。
しかしいざ初めて見たら自分に合うかもしれませんし、元から写真に興味のある方はとりあえずは始めた方がいいんじゃないかな~とも思っています。
もし新たなお小遣い稼ぎに興味が出た人は、登録無料なので是非一度覗いてみてください↓
カメラに関する知識も発信していますので、興味があれば是非(^ω^)
※注意 筆者はプロカメラマンではありません。 筆者 さて、このフレーズから始まる本記事を果たして何人の方に読んで頂けるのか、甚だ疑問です(笑) 一応、簡単な自己紹介を載せておきますので、少しでも読[…]