こんにちは、常に旅人であり続けたいと思っているRYOです。
本トピックは皆さんが明確な答えを持っていないと思いますし、筆者自身誰もが納得できるような明確な答えを持っている訳ではありません。
しかし筆者の中では「旅人」と「旅行者」の間にはあるいくつかの線引きをしています。
今回はそれをご紹介します。
「皆さんの考えも知ることができたらいいな」と思っているので、おれ／わたしにとっての線引きがあれば遠慮なくコメントしてください。
※あくまで筆者の中での線引きなのでご理解ください。
また両者のどちらが良いとか悪いとかいう話をする気はありません。
では始めます。
【旅】と【旅行】
ちなみに筆者が海外の人とお話しする際はなるべく[travel／go on a trip]と[tramp／wander]を使い分けるようにしています。
【travel／go on a trip】は「旅行」
【tramp／wander／journey】は「旅」
と勝手に考えています。
英語の話は置いといて、本題に入ります。
旅と旅行の違いについて先に一覧表を確認したい方はこちら↓
» クリックで開きます
| 旅 | 旅行 |
| とにかく寄り道が多い | 目的地に一直線 |
| 一眼レフで撮影 | スマホ撮影 |
| 独り | 誰かと一緒に |
| 自由な行程 | 融通の利かない行程 |
| 徒歩やヒッチハイク | タクシー |
| 旅は線 | 旅行は点 |
| 癒される | 疲れる |
| 三脚 | 自撮り棒 |
| 出会い | － |
| 新たな発見 | 予想通り |
| 地元民に尋ねる | スマホに相談 |
| バックパック | キャリーケース |
| 冒険 | リスクは冒さない |
| 移動も楽しむ | 移動時間は寝る |
| 貧乏 | 贅沢 |
| トラブルを楽しむ | トラブルは極力回避する |
» 折りたたむ
実際は旅と旅行の要素をミックスしている方がほとんどだと思いますが（筆者含め）、それぞれつらつら考えていきたいと思います。
➀とにかく寄り道が多い
筆者が考える「旅と旅行の違い」の１つ目は、「旅は寄り道、旅行は目的地に一直線」です。
ここで言う「寄り道」とは、ショッピングなどの寄り道ではありません。
④の【自由な行程】とも似ていますが、
（仮）目的地の手前の街に、紙飛行機博物館があるらしい
めっちゃ行きたい！！
などの場合に、急遽予定を変更する行動力（フットワークの軽さ）は「おれ旅してるな～」と感じます（笑）
②一眼レフで撮影
筆者が考える「旅と旅行の違い」の２つ目は、「旅は一眼レフ、旅行はスマホ」です。
これこそ完全な思い込みで大変恐縮ですが、「旅人は一眼レフ持ってるべきでしょ～」と思います。
最近はスマホ片手に世界を飛び回り、インスタグラムとかにきれいな写真を投稿してビッグマネーを手にしている億り人もいると思いますが、それでも一眼レフは基本装備であって欲しい（笑）
筆者もお手軽に一見美しい写真が撮れるスマホ写真は重宝していますが、やはりいざという時の一眼レフカメラの安心感は大きいです。
旅先で自分が感動した景色やみんなに伝えたい写真を撮るのにスマホ写真だけでは表現力が物足りないのは間違いないと思っています。
③独り
筆者が考える「旅と旅行の違い」の３つ目は、「旅は独り、旅行は複数人」です。
これも賛否両論あると思いますが、独り旅と複数人での旅行では現地での過ごし方が全く違います。
⑨の「出会い」とも関わってきますが、複数人で旅行をしている場合、（筆者は過去に２度複数名でのヨーロッパ旅行をしたことがありますが）本当に旅行者同士の出会いというのはほぼありませんでした。
なんと言っても仲間や恋人と旅行しているわけですから、Friends Or Aloneの状態の旅人とはハングリー精神が全く違います（笑）
せっかく海外に来たのに友人と日本語で会話しほぼ毎日ずっと友人といるのは、筆者にとっては結構なストレスだったんです。
しかし独り旅同士が旅先で出会って一定期間一緒に旅をする、というライフスタイルは非常に大好きです(;^ω^)
④自由な行程
筆者が考える「旅と旅行の違い」の４つ目は、「旅は自由な行程、旅行は融通が利かない」です。
さて、➀とも非常に密接していますが、旅人には予め定められた「予定」というものは多くありません。
まさに風が吹くように目的地を変えたり突然とある町で宿泊したりします。
「今日はここで宿泊する、次の日はあの町に行く」とガチガチに予定が固まっているのは結構不便ですよ（笑）
⑤徒歩やヒッチハイク
筆者が考える「旅と旅行の違い」の５つ目は、「旅は徒歩やヒッチハイク、旅行はタクシー」です。
まあ自転車とかもすごくいいと思います。
でも飛行機と電車だけの毎日はちょっと物足りないと思いませんか？
かく言う筆者は今まで海外で「徒歩、ヒッチハイク、自転車、レンタカー、タクシー、バス、トラム、電車、飛行機」などを散々使ってきましたが、やはり徒歩や自転車など自分が立ち寄りたい瞬間に止まれる交通手段は最高だと思います。
筆者が海外でのタクシー利用に慎重なのは、単純にぼったくりや暴行などの危険があるからです。
⑬の「冒険」や⑮の「貧乏」とも密接に関係するのですが、徒歩やヒッチハイクは無料ですからね（笑）
⑥旅は線
筆者が考える「旅と旅行の違い」の６つ目は、「旅は線、旅行は点」です。
これは⑭の「移動を楽しむ」と似ていますが、例えば訪れたい都市が「プラハ‐ベルリン‐パリ‐バルセロナ」だったとして、旅行者はこの４都市を点で考える傾向があると思います↓
しかし旅人はこの４都市を線で結んだ場合の要所要所で楽しもうと考える傾向があるように思います。
上の青い線上に面白そうなものがあるかどうか、それを常に頭に入れておくと後悔しない旅になると思います。
⑦癒される
筆者が考える「旅と旅行の違い」の７つ目は、「旅は癒される、旅行は疲れる」です。
⑧三脚
筆者が考える「理想の旅人の条件」の６つ目は、一眼レフカメラを持参です。
⑨出会い
筆者が考える「理想の旅人の条件」の６つ目は、一眼レフカメラを持参です。
⑩新たな発見
筆者が考える「理想の旅人の条件」の６つ目は、一眼レフカメラを持参です。
⑪地元民に尋ねる
筆者が考える「理想の旅人の条件」の６つ目は、一眼レフカメラを持参です。
⑫バックパック
筆者が考える「理想の旅人の条件」の６つ目は、一眼レフカメラを持参です。
⑬冒険
筆者が考える「理想の旅人の条件」の６つ目は、一眼レフカメラを持参です。
⑭移動も楽しむ
筆者が考える「理想の旅人の条件」の６つ目は、一眼レフカメラを持参です。
⑮貧乏
筆者が考える「理想の旅人の条件」の６つ目は、一眼レフカメラを持参です。
⑯トラブルを楽しむ
ぼくが考える「理想の旅人の条件」の２つ目は、一眼レフカメラを持参です。
おわりに
一応ぼくなりに「旅」と「旅行」の違いを考えてみました。
基本的に、
って思う時点で、おそらく旅が好きな人だと思います。
皆さんも他の意見ありましたらどんどんコメントください。
そのたびに書き加えていこうと思います。