【薬品会社の社員にインタビュー】正しいアルコール消毒の濃度と方法、マスクの再利用について

最近新型コロナウイルスの影響で世界経済も完全に疲弊し、未だワクチンも完成していないので世界中がパニックになっていますね。

そんな中、職場に出入りしていた薬品会社の方とたまたまお会いしお話することができ「適切なアルコール濃度」、「正しいアルコール消毒の方法」、「マスクの再利用」について意見を頂きましたので、共有いたします。

最適なアルコール消毒の濃度は50%!

アルコール消毒

最適なアルコール消毒の濃度は50%だそうです。

イメージではアルコール濃度は高ければ高いほど良い、と思いがちですが実際は50%が最も良いらしいのです。

なぜなら、アルコール消毒で最も大事なのは

アルコールとの接触時間

だからです。アルコール濃度が80%や90%の場合、手の表面に付着したアルコールはその高濃度のためにすぐ揮発してしまい、ウイルスをやっつける時間が無いんです。

逆にアルコール濃度が50%くらいだと、揮発するにも時間がかかってしまい(接触時間が長い)、手の表面に長時間アルコールが付着しウイルスをやっつけてくれるのだそうです。

なので、実際はアルコール度数50%のお酒でも使えるようです。

十分な量のアルコール消毒液を使う!!

消毒の重要なポイントとして、前項では接触時間を長くと言いました。

これに沿って考えますと、正しいアルコール消毒の方法とは

十分な量のアルコール消毒液を使う

となります。サッとワンプッシュで両手をアルコールで湿らすくらいでは意味がない、ということです。

できれば手を洗ってパッパッと水を切った後くらい、ボトボト二歩手前くらいの濡れ感を目安にアルコール消毒液をお使いください。

使用済みマスクは「煮沸消毒+アルコール消毒」で再利用できる!!!

これも気になった事のひとつでした。巷には色々なマスク再利用の話が出ていますよね

「夜寝る前にアルコールをかけておけば翌日も再利用できる」

「一度使ったらアルコールをかけても再利用できない」

「使い捨てマスクはあくまで使い捨て」

と、様々な意見があります。しかし薬品会社勤務のその方によると、マスクは

煮沸消毒してからアルコール消毒すれば再利用できる。

ただし、目が詰まって呼吸はしにくいけど・・・

とのことでした。この際「呼吸はしにくい」は置いておきましょう(笑)

1~2日なら、アルコール消毒だけでも十分らしいのですが、同じマスクを長く使う場合は煮沸消毒とアルコール消毒を併用すれば、翌日も使えるらしいです。

このマスク不足のなか、再利用できるに越したことはありませんもんね。

僕はこの方法で再利用していきたいと思います。

おわりに

いつ終息するかわからない新型コロナウイルス

マスクが効果あるのか無いのかはさておき、再利用できるなら方法は知っておいた方がいいでしょうし、限りあるアルコールを長く使うためにも、アルコール濃度50%を基準に節約して頂けたらと思います。

皆さんも体調に気をつけてください