2014年の驚きと発見の連続だった1ヶ月間を振り返りつつ、今回はチェコのチェスキークルムロフ地区滞在について語る。
今思えば、右も左も分からない状態でよくそんな大胆な決断をしたものだが、この旅が人生において多くの発見や学びをもたらしたことは間違いない。
一応、前回の記事も載せておく。
2014年の驚きと発見の連続だった1ヶ月間を振り返りつつ、今回はチェコの首都プラハ滞在について語る。 今思えば、右も左も分からない状態でよくそんな大胆な決断をしたものだが、この旅が人生において多くの発見や学びをもたらしたことは間違いな[…]
チェスキークルムロフ滞在記
町の位置的には、プラハとウィーンの中間にあるため、どちらの都市からもアクセスが良く、移動の途中に一日二日立ち寄る人が多いようだ。
失礼な話だが、3日も滞在すると町の規模感や静けさに少し飽きるかもしれない。
そして、何と言ってもチェスキークルムロフ城!
その堀にはなんと城の守り神として熊が飼われているらしい。
まさに城にとっての「番犬」のような存在で、熊が堀にいるなんてユニークで面白い光景である。
ヨーロッパの都市間バスでは映画も観れるしWi-Fiも使える
いざ、プラハからチェスキークルムロフへ!
着くのは…たぶん夜かな〜、あんまり気にしてないが。
どうせバスで寝れるし、映画でも観ながらグッスリ寝よう。
ヨーロッパの都市間バスの魅力と言えば、映画が観れる、Wi-Fiも使える。
これ、ヨーロッパバスの基本中の基本。しかもめちゃくちゃ安い、コスパ最強!
しかし、長距離バスにはちょっとした注意点も…
降りる場所と乗る場所さえ間違えなければ、めちゃくちゃ便利なのである。
ただし、たまに降りる場所を間違えたら地獄。
筆者はいつも、
ん?ここどこ?
やっべ
完全に知らん場所で降ろされたし
完全に地図も何も無いし
これはちとまずいかな~。どうしよう
となる。
予め、スクショした地図とコンパスを頼りに真っ暗な中進んでいくのだ。
海外でもポケットWi-Fiとかで好きにネットサーフィンできる人、嫌いです。
うっとうしいです。
自慢しなくていいです。
はい、めっちゃ羨ましいです(本音)
煙突付きのレンガの家
やはり雪深いヨーロッパの一般家庭には暖炉と煙突が基本装備である。
特に田舎の方では、これがまさに基本中の基本、厳しい冬を乗り切るためには欠かせない設備である。
そしてこういう地方に来ると、なんだか本物のサンタクロースに会えそうな気がする。
ユースホステルのベッドは空いている中から好きに選べる
ユースホステルって、基本的に6人部屋くらいが一般的である。
しかし冬の時期は観光客が少なくて、広い部屋に1人きりで泊まれることもよくある!
「こんな広い部屋を1人占めできちゃうなんてラッキー過ぎる」
しかも、ベッドも空いている中から好きに選べるので、まるで自分だけのプライベートルームみたいな感覚に浸れるのだ!!
そして、その部屋を案内してくれたのは20代後半のブロンド女性。
筆者に部屋を案内してくれたのだが、その後不思議な時間が過ぎた。
(密室で)「案内は以上だけど、なにか質問はある?」
筆者「いや、大丈夫そうっす!あざっす!!」
(密室で2人きり)
・・・。
女性、なぜか部屋から出ない。
(え、他にもなにか案内することがあるのだろうか…)
女性、ニコニコ。
シーーーーン。
(ん、もう10秒ほどなにも会話が無いのだが…)
女性「……じゃあ楽しんでね。」
ガチャッ、ギイィ、バタン。
今振り返ると、あれはきっとチャンスだったのではないか?(希望的観測)
クマが有名なチェスキークルムロフ
チェスキークルムロフ、なぜだか知らないがクマが有名な町である。
壁画にもクマの絵があったり、チェスキークルムロフ城の濠にはクマが飼われていたり。
チェスキークルムロフ城のお堀のクマは現在冬眠中で姿を見るのは春までお預けだった。
なんとももどかしい。
独創的な椅子
で、街をぶらぶらしてると…こんな椅子を発見!
これマジで欲しい。
見た目は「アート」って言われても納得するくらい、ちょっとびっくりなデザイン。
これ、チェコ人が本気で作ったのか、冗談で作ったのかわからんレベルだがどっちにしても独創的過ぎて、一度座ってみたかった。
欧米には超巨大なパンが存在する
チェコ共和国、いやヨーロッパはパン食文化が根強いのだが、なんとこんな1200gの巨大パンが売ってあるのだ。
価格は確か100~200円くらい。
「コスパさいこーーー!これで3日くらいしのげるぜ!節約生活万歳!」
まさに一石二鳥と思って手に入れたそのパン、名前は「ゴキパン」(※勝手に命名)。
なんかその名前からして、ちょっと不安になるけど、まあコスパを考えれば問題なし!
この後筆者は非常に後悔することになる…
このゴキパンのおかげで何食分かお金が浮いたため、晩御飯くらいは贅沢しよう。
ドイツ発祥のカツレツ「シュニッツェル」
シュニッツェル
これがまたどこでも見かける神のご加護を受けたカツレツである。
ドイツ周辺国では、基本的にどこでも食べられる。
神聖ローマ帝国が領有していた範囲、つまりそのあたりの国々では、シュニッツェルが当たり前のように存在している。
チェコにも、オーストリアにも、ポーランドにも、見かけるシュニッツェルの数々…
美味しいので是非お試しあれ。
チェコのお土産と言えば「マリオネット」ですよね
チェコで有名なお土産といえば、もちろんガラス細工とマリオネットである。
「チェコのお土産ってなに?」と訊かれたらとりあえずこの2つを言っておけば間違いがない。
チェコでは、昔からマリオネットが庶民の間でとても親しまれていたようだ。
ただの遊び道具ではなく、教育ツールとしても使われていたとか…
現代でも大事にされており、マリオネットを操って演劇をすることが、もはやチェコ文化の一部みたいな感じで、歴史的にも深い背景があるらしい。
文化の違いですよね
次の日、例の宿で知り合った中国人の女性と一緒にデートディナーに行ってきた。
中国人女性が注文したもの、それが鶏肉のローストだったのだが…。
明らかに普通に日本で見かけるような鶏肉ではない。
なんというか、鶏肉というカテゴリに入れても、あんな風に目の前に出されたら「これ、食べるの…?」って思ってしまうくらい。
あまりにリアルすぎて、見ているこっちのシュニッツェルに対する食欲まで無くなりかけたほど。
今まで中国特集のテレビ番組とかで見たことのあるぞ。
コウモリや巨大ムカデ、巨大クモを串刺しにして焼いて食べてるシーンを思い出してしまい(個人的な偏見かもしれないが)、ちょっと頭が混乱してしまった。
日本食シックで胃潰瘍寸前
この町に滞在してはや3日。
ついに、あの伝説の「ゴキパン」をここまで食べた。
最初に手に取ったときは「これで3日は余裕だろ(笑)」とか思っていたが、現実はそう甘くない。
毎食これを食べ続けるって、予想以上に精神的にキツイ!
あんなに大きかったパンが、気づけば少しずつ減っていき、気がつくと「もはや食べ物じゃない」というレベルまで達したの
しかし、まぁ、節約にはなるのである。これのおかげで食費が浮いて、その分、他のことにお金を使えるわけです。
そして最後に辿り着いたのは、もう慣れたはずのゴキパン。どこかで「これもアリか…」と思えるようになった自分が、ちょっと怖い(笑)。
当時のFBの投稿↓
ようやく明日からオーストリアのウィーンに行きます。
先ほど「クレヨンしんちゃん」見てたら、ビーフシチューとすき焼き出てきて胃がとうとう崩壊して、30秒程うずくまってしまいました。
ここ来て初日に買った1200gの十穀の化け物みたいなパンを毎日必死に、嗚咽を我慢して食べていたせいでしょう。
私ももう限界のようです!
ウィーンには「天満屋」という、シェフが日本人で麺類、寿司、丼、鉄板焼きなどが食べれる日本料理屋があるそうなので明日の二食はがっつりご飯食べて胃を休めます。
(2014-01-30 投稿)
3日目の夜、暇すぎたのでホステルのWi-Fiを使ってYoutubeでクレヨンしんちゃんのアニメをベッドでゴロゴロしながら見ていた時のことだ。
Youtubeのあの無駄に長い広告すらも、もう気にせず流しっぱなし。
なぜなら16時くらいには外が真っ暗になるので、もうやることがないのである。
本くらい持って行けばよかったと今になって思う。
何をしても暇。ただ漠然とスマホの画面を眺めていたそんなときに突然、画面に現れたビーフシチューとすき焼き。
見てはいけないものを見てしまった。
その瞬間、胃が「キューーーーーー」という音を立て、なんかもう、激痛とともに動けなくなったのである。
完全に「これが空腹の限界だ!」と胃が叫んでいる、そして何かが胃の中で崩壊した。
あの時は本当に「胃に穴が開いたのでは?」と思うほど痛かった。
あの時の胃の痛みだけは本当に忘れられない。
音楽の都ウィーンへ
翌朝、チェスキークルムロフの町を出て遂に音楽の都ウィーンへ向かった。
あのウィーンである。
筆者みたいなダサい田舎者は駅のホームに降りることすら憚られるが、日本食が楽しみ過ぎて喜び勇んで下車したのである。
あ、これは豆知識だが「ウィーン」はドイツ語なので英語圏の人間には通じない。
「またまた~(笑)」と思ったあなた、恥をかく前で幸いだった。
筆者は先述した中国人女性に「次はどこに行くの?」と訊かれ、「明日はウィーンに行くねん」って言ったところ「Vienna?」って言われたのだ。
「No, ウィーン.ドゥーユーノウ ウィーン?」と聞き返しても「だからViennaのことでしょ?」と言われる始末。
この日、筆者はトンデモナク恥をかいた。
ウィーンはドイツ語、英語では"Vienna"と呼ぶ ウィーンと言えば「ウィーン少年合唱団」などでも知られる音楽の都ですよね!!? ウィーンにはモーツァルトが実際に住んでいたアパートなどもあり、そこではモーツァルトが実際に書い[…]
2014年の驚きと発見の連続だった1ヶ月間を振り返りつつ、今回はチェコの首都プラハ滞在について語る。 今思えば、右も左も分からない状態でよくそんな大胆な決断をしたものだが、この旅が人生において多くの発見や学びをもたらしたことは間違いな[…]
間違っていたのは筆者だった。
2014年の驚きと発見の連続だった1ヶ月間を振り返りつつ、今回はオーストリアの首都ウィーン滞在について語る。 今思えば、右も左も分からない状態でよくそんな大胆な決断をしたものだが、この旅が人生において多くの発見や学びをもたらしたことは[…]