【おもしろいヨーロッパ旅行記】オーストリアの首都ウィーン【8/10】

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RYOです(”◇”)ゞ

2014年のヨーロッパ旅の復習として、オーストリアの首都ウィーンでの滞在を要約し、思い出の出来事をつらつら綴りました。

ヨーロッパ ブログ
筆者
初めての独り旅です!!!

筆者が初めてヨーロッパを旅したのは2014年1~2月の一ヵ月で、本当に多くの驚きや発見・学びがありました。

今回はそのようなヨーロッパの基礎知識や面白さに絞って、紹介していこうと思います。

» 続きを読む(完全な自己満記事なので無視してもらっても構いません!!!笑)

2014年版は全10回でお届けしたいと思います。

筆者が初めてヨーロッパを独り旅しようと思ったのは、空手の大会での怪我のおかげなんです。

大会でのケガと休学

2013年4月、筆者はとある空手流派の世界大会に出場するために人生で初めて海外に出ました。

アメリカはコロラド州、州都デンバーでした。

意気揚々と世界大会に出場したものの、準決勝で左脚を負傷し、そのままデンバーで手術&1週間の入院になってしまったのです。
めっちゃカッコ悪い(笑)

それにより、大学を1年休学することになりました。

全治半年という事で毎日のんびり暮らしていた中、世界ふしぎ発見に出てきた透き通った緑の瞳をもつチェコ人女性に心を奪われ、急速にヨーロッパと欧米人に興味を持ち始めたのです(笑)

これが、筆者のバックパッカー人生の始まりになります。

翌年、大学復帰3か月前にヨーロッパへ独り旅立つことを決めたのです。

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ということで本記事では「〇〇時に△△行きの電車に乗り・・・」みたいなだらだら長話は避け、単純にその国で見たもの/驚いたことを中心にご紹介していきます。

では、是非お楽しみくださいませ(∩´∀`)∩

ウィーン滞在記

音楽の都ウィーンはチェコとスロヴァキアに近くオーストリアの北東部に位置します↑

・ウィーン少年合唱団発祥の地

・ハプスブルク帝国のお膝元

路線図は必ず写真で撮るように

まずは地下鉄の中に貼ってある路線図↓、めっちゃ重要です。

ウィーンに限らずフランスでももちろんチェコでも、路線図があればどこへでも行けます↓

ヨーロッパ ブログ
筆者
逆に言えば路線図が無ければ「ここからあそこまで」が全く行けません!!!

ヨーロッパの大都市ほど路線図は単純なので、必ず写真で撮るようにしましょう。

ウィーンの日本料理屋「天満屋」閉店のお知らせ

なんと、ウィーンには1992年創業の安くて有名な日本料理レストラン天満屋」があります。

地球の歩き方にもばっちりその情報が載っていました。

ヨーロッパ ブログ
筆者
前日は、クレヨンしんちゃんですき焼きのシーン見て胃に激痛を感じて動けなくなった筆者でした

が、着きました(*´ω`*)(*´ω`*)(*´ω`*)

当時のFBの投稿↓

丼〜♪麺類〜♪鉄板…

ん…?

(2014-01-30 投稿)

22年前から営業している天満屋、筆者が着く一週間に閉店していました!!!!

ヨーロッパ ブログ
筆者

あれ…

にほん…りょうり…れすと…

え?…うそだろ…

もう無理だよ~歩けないよ~

体がこれ以上歩くことを拒否してます(笑)

体の内側から「日本料理食わせろー」のコーラスです。

ヨーロッパの日本料理屋はやはり高い

と思ってとりあえず宿に向かって歩きだそうと思った瞬間↓

人魚姫 コペンハーゲン
筆者
おおぉぉぉぉーーー!!!!!!

天満屋ではありませんが、すぐ近くにありました!!!

値段は決して安くありませんでしたが、大満足!

ご飯も日本のお米やし懐かしい味付けに和菓子もナイス、味噌汁もうまい

確かこのセットで2,000円は払いましたね。(およそ日本の倍くらいの値段)

貧乏バックパッカーの親友「LIDL」

出ました!

ヨーロッパでは最安スーパーの異名をとる、LIDL(リドル)です↓

日本で言えば業務スーパーかラムーくらいの存在感です(笑)

キューバ 歴史
筆者
貧乏バッパーにとってはほぼ親友です

こんな感じの店内↓

晩ご飯を買います。

そう貧乏バックパッカーの良き伴侶、ヨーグルトとパンです。

安い、安い、そして安いです

ちなみにユースホステルでは朝食ビュッフェが基本で、翌朝はこんな感じでした↓

どんだけパン食べたら気が済むねん、と自分を叱りますが仕方ない。

貧乏性からついついお腹いっぱい食べてしまいます(良い子は真似しないでね)

街中に馬車は普通

日本では馬車なんておとぎ話の世界の登場人物ですが、ヨーロッパでは普通の光景です↓

街中に馬車?Σ(・ω・ノ)ノ!

と思いますが、ヨーロッパ人は歴史的にも馬を大事にしてきた民族らしいです(笑)

豆知識ですが、

日本の公道で馬車を走らせる場合は小型車両として扱われます。

馬に乗る人がお酒を飲んでいたら飲酒運転

馬にお酒を飲ませた場合は整備不良になるそうですよ(笑)

モーツァルトはウィーン出身

かの有名なモーツァルトはオーストリア出身です。

ウィーンには「モーツァルトの住居」という観光地があるほどです!

さすがモーツァルトを生んだ町、至る所にモーツァルトモーツァルトモーツァルト

ウィーン国立オペラ座

ウィーン国立オペラ座!!!!

パリ・ミラノと並ぶ世界三大オペラ劇場の一つ

ヨーロッパ ブログ
筆者
筆者みたいな人間が観られるものなのだろうか

次は絶対に観賞したい。

この2年後、オーストリアのザルツブルグで宮殿でのクラシックコンサートに参加した筆者はトンデモナイ目に遭ったのである。

↑これが国立オペラ座のある日のスケジュール、外に貼り出してありました。

豆知識ですが、

単にオペラ座と言えば=パリのオペラ座を指します。

神宮と言えば=伊勢神宮を指すのと一緒です。

わざわざパリのオペラ座とか伊勢神宮と呼ぶ必要はないんです。

ヨーロッパのユースホステルにはビリヤード台がほぼ必ずある

ユースホステルには大抵こういうのが置いてあります↓

↑次は友達とのんびりこれやろう。

人魚姫 コペンハーゲン
筆者
お酒飲みながら、ブロンドの女の子たちとイチャイチャしながら…

と妄想だけが独走します(´・ω・`)

その前にルールを勉強しなければ(笑)

モーツァルトがマリーアントワネットに求婚

ウィーン市内のシェーンブルン宮殿はハプスブルク家歴代当主の夏の離宮として有名になりました↓

当時、神童と呼ばれていたモーツァルト少年が宮殿内の広間で演奏を終えると、マリーアントワネット少女に近づいて「君をぼくの花嫁にしてあげる」と上から目線で求婚したと言われています。

一説では、はしゃぎ過ぎてホールで転んだモーツァルト少年にアントワネット少女が近付いて助けたときに「将来ぼくの花嫁になってくれませんか?」と求婚した、という説もあります。

ちなみに公園内は入場無料です。

ハプスブルク家の歴史に興味ある方はこちらの記事を参考にしてください↓(別タブで開きます)

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チョコレートケーキの王様「ザッハトルテ」

シェーンブルン宮殿内にあるカフェでは様々なケーキを食べることができますが、ウィーンはザッハトルテの発祥地として有名です。

ザッハトルテはハプスブルク家に愛されたオーストリア発祥のケーキで「チョコレートケーキの王様」と呼ばれています。

上の写真で言うと、右の皿の一番右にある真っ黒のチョコレートケーキがザッハトルテです(筆者は大好きです♡)

※ちなみにオリジナルのザッハトルテを名乗れるのは「ホテル・ザッハー」の商品のみです。

塩の町「ザルツブルク」へ

オーストリア ザルツブルグ

ではウィーンを去って、ザルツブルクへ向かいます。

ザルツブルクは「塩の町」という意味で、白い宝石と呼ばれた塩の産出で栄えた町です↓

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