ドイツ語圏では👍サインは「1」という意味
昔、初めてヨーロッパを独り旅している時に、乗る電車を間違ったので焦って車掌に正しい電車を訊ねた際に、
「次の駅で降りて、向かい側に来た特急電車に乗って一つ目の駅よ」
と言われました。その際に車掌が↓
「EINS(アインス)」(←ドイツ語で「1」の意味)と言いながら↑ポーズをずっとやっていました。
ドイツ語は勉強していたのでさすがに数字の1を表す「アインス」は聞き取れましたが、まさか👍の意味が「1」だとは思いませんでした。
「一つ目の駅よ!OK?👍」という意味だと思い「OKAY👍」と返しましたが、
あれは今思うと「わかった?👍」ではなくドイツ語の「1」を表すジェスチャーだったんです。
ドイツでは「1」は親指だけ挙げて「👍」、「2」は親指と人差し指を挙げて「ピストル形」↓
「3」は親指と人差し指と中指を挙げて「ラッパーのブンブン形」↓
なんです。
ドイツ語圏に行くときは間違えないようにしましょう。