信号のいらない交差点、それが「ラウンド・アバウト」
突然ですが皆さんは、こんな標識を見たことはありますか?
また、どういう意味か分かりますか?
ぼくは過去にヨーロッパ7ヵ国(フランス/スイス/ドイツ/リヒテンシュタイン/スロヴェニア/ハンガリー/アイスランド)を計3,000km以上運転しましたが、最も驚いた日本との交通ルールの違いがタイトルにもあるこのラウンド・アバウトでした!!
噂には聞いていましたが、凄まじい交差点でした。
信号機のない交差点に初めは惑わされましたが慣れるとこんなに使いやすい交差点はありませんでした。
信号機無しでどうやって車が行き来するの?
↑まずは上記画像を見てください。
これがラウンド・アバウトです。
まずはラウンドアバウトの概要をまとめたのでご紹介します↓
ラウンド・アバウト
ラウンド・アバウトとは円形(環状)交差点とも呼ばれ、信号機が無い交差点のことで、中央に円形のスペース(緩衝地帯)が設け…
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車両はこの円形交差点内を一方通行で走行し、既に交差点内を走っている車両に優先権があり、交差点内に新たに進入する車両は必ず一時停止を行わなければならない。
一時停止することで車両の走行速度を抑え事故を抑制することができ、しかも信号機の維持費や電気代がかからないので災害時には停電などに関係なく機能する。
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国土交通省が出しているラウンドアバウトの現状も勉強になるのでどうぞ(別タブで開きます)
↑これは山梨県警が出しているラウンドアバウトの走行方法に関する説明画像ですが、これを見ながらもう一度説明文を読んでください。
➀ まず(日本の場合)交差点に進入する車は円形交差点手前の停止線で一時停止をします。
➁ ここで安全を確認してから交差点内に進入!
※基本的に円形交差点では(日本の場合)右からしか車両は来ないため右側の安全確認のみで大丈夫です。
が、何があるかわからないので左右確認しましょう。
高齢者ドライバーが逆走するかもわかりませんから。
③ そして出たい方向へ左折します。
・左折したければ、左ウインカーを付けてそのまま左折
・直進したければ、一つ目の左折を超えてすぐに左ウインカーを付けて左折
・右折したければ、二つ目の左折を超えてすぐに左ウインカーを付けて左折
・Uターンしたければ、三つ目の左折を超えてすぐに左ウインカーを付けて左折
そう、全て左折の連続なのです。
慣れると非常に使い勝手のよい交差点だとわかります。
運転手のイライラの原因と言えば、ガラガラの道の赤信号がトップに出てくると思います。
ガラッガラの道の赤信号…
どんだけ待たせたら気済むねん、ざけんなよ
さあ日本でも導入されるのを待つばかりです。
スイスの首都ベルンで撮ったラウンドアバウトの動画です↓
世界で最も難しいと言われる円形交差点、パリの凱旋門周辺の様子がこちらです↓
スイスにはなんと!
アーティスティックなラウンドアバウトがあるらしいのです↓
めっちゃおっしゃれ~