水の都、イタリアのベネチア旅行記【10/15】

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RYOです

2017年12月20日から2018年1月10日まで、なんとカタール航空のモニター募集に合格してヨーロッパへタダで行ってきました。

筆者
今回は、イタリアの都市ベネチアでの滞在についてお伝えしようと思います!

» もう少しモニターの話をさせてください(クリックで開く)

ヨーロッパのモニター募集にかける思いを綴る書類審査からカタール航空のお偉いさんとの面接まで全てをクリアして、あらゆる制約も了承してヨーロッパへ。

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最もつらかったことはなにか?

筆者
正直な話、「1日2回、指定されたハッシュタグを付けてSNSで近況報告をアップする」ことでした(笑)

しかしそのおかげで、全ての滞在地に筆者の正直な感想が詰まっています。

今回はその感想もチェックしながら本記事を書き進めたいと思います。

» 折りたたむ

ということで、モニターとしてヨーロッパに入りました。

ではお楽しみくださいませ(∩´∀`)∩

ヴェネツィアは金太郎ストリート

金太郎ストリート
これは筆者の造語です(笑)

切っても切っても同じ顔、ってことです。

では新年早々イタリアのヴェネツィアに向かいます↓

朝の7:30にスイスのツェルマットを出て、ベネツィアに着いたのが恐らく15時ごろでしょうか。

この日は2018年1月1日の正午前です。

駅を出るとそこは迷路の入り口でした

さあ、ベネツィアの駅を出てこれからホステルへ向かいます。

筆者
ネット環境のない筆者にとって、頼れるのはこの地図のみ

海外ローミングやポケットWi-Fiを持参しないインターネット難民の筆者にとって、事前にスクショしたこの画像をもとに目的地にたどり着くしかないのです。

筆者
まあ、何となくいけるやろ(笑)

そう思ってました。

しかし、ヴェネチアに行ったことある人はわかるでしょう。

このような粗雑なマップで目的地に辿り着けるほど、ベネツィアは甘くない!!

さあ、迷子の始まりです。

とりあえず、運河を渡って東に進むという情報だけを頼りに歩きます。

大人2人が離合できない幅の道も多く、

急な行き止まりもあります。

あれ?ぼくは今どこですか?

日本は本当に便利な国

誰かに訊こうにもこの日は元旦なので、観光客もほとんどいない。

わずか200~300mくらいのはずでしたが、およそ30分後になんとかホステルに到着。

筆者

計算すると時速500m?

25歳の健康体の若者が足の悪いおじいちゃんよりも遅い

部屋にももちろん誰もいない、筆者の貸し切り状態です!

筆者

ホステルの予約記録が見つからず、どこに泊まったか分からなくなりました。

すみません!!

自炊しようと思ってましたが、ベネツィア中のスーパーマーケットが閉まっていました(笑)

レストランが開いていただけまだマシでした。

ヨーロッパは日本みたいに年がら年中なんでも買えるわけじゃないので注意しましょう。

ヨーロッパは基本的に日曜日が定休日なんです。

レストランの食事を終え、何事もなく宿に帰って寝る。

とてもお疲れだったので、何もせず、何も見ず、もはや宿から5分圏内ですら歩き回っていない(笑)

しかし筆者はテンションが爆上がりしてました。

なぜなら、

筆者
明日は夢の国、フィンランドに行くんです!!

ヴェネツィアからフィンランドへ

とりあえず、ホステルからマルコ・ポーロ空港までは1.3km

しかし昨日の迷子で少し慣れた(気がする)ので、1時間で着くと目算(時速1.3キロ)

一般人の平均的な歩行速度は時速4キロなのでそれでも一般人の平均歩行速度の3分の1以下の計算

空港までの迷子の写真は省きます。

何十枚も同じような写真ばっかりなので。

ようやく運河に出ました。

ここまで出たら勝ちです。

結局一時間弱かかりました。

運河に出てから5分ほど歩いたらバス停です↓

この大きなバス停で、ほとんどのバスが発着するようです。

ここからマルコ・ポーロ空港までバスで行き、フィンランドのヘルシンキ空港へ向かいます↓

筆者が子供の頃から夢に見ていた国、フィンランドです。

エロマンガという老舗ベーカリーにムーミンカフェ、お寿司屋さんにマリメッコ本社工場など見どころたくさんでした!

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