RYOです
2017年12月20日から2018年1月10日まで、なんとカタール航空のモニター募集に合格してヨーロッパへタダで行ってきました。
» もう少しモニターの話をさせてください(クリックで開く)
ヨーロッパのモニター募集にかける思いを綴る書類審査からカタール航空のお偉いさんとの面接まで全てをクリアして、あらゆる制約も了承してヨーロッパへ。
さて今回のテーマはズバリこれ!!!!どうやったら海外にタダで行ける『モニター募集』を勝ち抜けるのか自慢ですが、筆者は人生初のモニター募集で見事当選しタダでヨーロッパに行って参りました。筆者またまた自慢です[…]
最もつらかったことはなにか?
しかしそのおかげで、全ての滞在地に筆者の正直な感想が詰まっています。
今回はその感想もチェックしながら本記事を書き進めたいと思います。
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ということで、モニターとしてヨーロッパに入りました。
ではお楽しみくださいませ(∩´∀`)∩
スイスの首都ベルン
フランスのコルマールを去り、スイスの首都ベルンへ向かいました。
わずか電車で2時間です。
スイスの首都ベルンに着きました。
スイスの首都ベルンの基本情報
ベルン(Bern)
スイスの首都であり、ベルン州の州都。
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町の伝統的な景観を保護するため、建物の屋根は赤茶けた色の瓦屋根にしなくてはいけない(へー京都みたいやな
1191年に創建され、1405年の大火以降に再び石造りで再建された中世から変わらぬ旧市街は、1983年にユネスコの世界文化遺産に登録された。
町のシンボルは熊で、ベルンという名はこの熊(Baer)から来ている。
1834年創立のベルン大学は約80万冊を収める図書館を持ち、市内には100万冊を収める国立図書館もある。
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ベルンのランドマーク『時計塔』
ベルンの時計塔
この時計塔はベルンのランドマークとなっており、待ち合わせなどでよく使われるようです。
ベルン市のど真ん中くらいにあります↓
まあ京都で言う四条河原町交差点のディズニーストア前、滋賀県で言う草津のドンキ前くらいですか(←適当
ベルンの時計塔
ベルンの時計塔はスイスで最も古い時計塔の一つで、1218年から時を刻み続けており、時計塔の東面には1530年に造られた天文時計があり、毎時56分~毎正時の4分間はからくり仕掛けが動きます。
若きアインシュタインがこの複雑な時計の横を走るバスを見て相対性理論考察するきっかけになったと言われている。
からくり仕掛けは、天文時計の横で鶏が鳴くと道化師の人形が鐘を鳴らし、熊の行列が現れます。
1530年に造られたのに現在でも正確な時を刻んでるとは…。
スゴ過ぎる。
地下室が多い
ベルンでは高層ビルをあまり見かけませんでしたが、その代わりに地下へと続く階段が各店舗や住居にありました。
京都のように景観条例があるのかもしれませんね。
理想と現実
なんと言っても今回のベルン訪問の目的はずばり夜景です。
ベルンの写真をネットで見ていたところ、こんな写真がありました↓
この写真をネット上で見つけた瞬間に決めました、
と。
まずはこの場所を特定しなければいけません。
Googlemapのストリートビューで候補地を絞り込んで、画面上でベルンを歩き回って目的地を特定しました。
ベルンが小さい町で良かったです(笑)
例の場所を見つけましたが、雪も無いので思ったような写真にならず、予定変更です。
より、人気のない所を見つけましたが、全然思ったような写真が撮れずに残念です。
ヨーロッパの警察は人情がある
結局テントを張ったのはこんな感じの場所でした。
これはテンター(=テントを張る者)の義務です。
少なくともそう意識してテントを張るべきなのです↓
↑三脚をテントの前に出すことで一気に「孤高のカメラマン」感が出て、誰にも通報され無さそう、という効果を狙っていました。
テントから見えるベルンの町並み、最高です↓
就寝前、何者かがテントに近付いてきてこう言います。
キ、キターーーーーーー、もう慣れっこです。
テントを出てパスポートを渡してニコニコする(^^♪
これだけで警戒心は薄れるものです。
ふむ、日本人か。
どうしたんだ?
すみません、実は夜景が撮りたくてこの場所にテントを張ったんです。
明日未明にはここを去りますので
※この「明日未明には去ります」という情報が一番重要です。
ちなみに列車の予約券もしくはスクリーンショットを見せて真実味を高めると猶良し
寝起きの一発です。
スイス国内の噴水は全て飲めます
この、陽が当たっているところと当たっていない場所の明暗比、大好きです。
スイスにはベルンに限らず、国内に様々な噴水があります。
実はスイス国内では水を買う必要が無いんです!!
なぜなら、噴水が湧き水なのでそのまま飲めるからです
大自然の中に存在するスイスならではですね。
実際にこの日の朝、噴水に飲み水を汲みに来ている地元の人にも出会いました。
さすがスイス
信号のいらない交差点「ラウンドアバウト」
ヨーロッパを運転していると、日本と違う点が多くてよく驚かされます。
例えば、車は右側通行なので右折はそのまま、左折は対向車を待たないといけません。
信号は、日本だと「青→黄→赤→青→・・・」と繰り返しますが、
ヨーロッパでは「青→青+黄→赤→赤+黄→青→・・・」となったり、
「青→黄→赤→赤+黄→青→・・・」となったりします。
その中でも、筆者は信号のない交差点「ラウンドアバウト」に一目惚れしました。
なぜならガラガラの道で無意味に赤信号を待つ必要が無いんですから。
ベルンにもラウンドアバウトがありました、動画でお楽しみください↓
信号のいらない交差点、それが「ラウンド・アバウト」突然ですが皆さんは、こんな標識を見たことはありますか?また、どういう意味か分かりますか?筆者これは、この先にラウンドアバウト(円形交差点)があるよとい[…]
イタリアのミラノへ
さて、ではイタリアのミラノへ向かいます。
ミラノでは友人のモニとAir b&bで借りたアパートで3日間過ごしました。
RYOです2017年12月20日から2018年1月10日まで、なんとカタール航空のモニター募集に合格してヨーロッパへタダで行ってきました。筆者今回は、イタリアの都市ミラノでの滞在についてお伝えしようと思います![…]