皆さま、"blue balls"って聞いたことありますか?
直訳すると「青い球」になりますが、英語圏では違う意味で使われます。
英英辞典の“Dictionary.com”によると”blue balls“についてこう説明されています。
Blue balls is a slang term to refer to a mildly painful feeling in the testicles of unrelieved sexual arousal.
ふむふむ、なるほど。
これを訳すと、
"ブルーボールズ"とは、性的な興奮が解消されないことによって生じる、睾丸の軽い痛みを指す俗語である。
となります。
また、説明文の続きとして
It can also refer to “sexual frustration” in general.
また、一般的に「性的な欲求不満」を指すこともあります。
とのことです。
また、別の説明文を確認してみると、
a painful condition of the testes and scrotum arising when sexual arousal is not followed by orgasm, as when stimulation is interrupted before climax can occur.
「青い玉」という言葉は、性的な興奮が絶頂に達しても射精がない場合、特に刺激がクライマックスに達する前に中断された場合に生じる、睾丸と陰嚢の痛みを伴う状態を指します。
ということです。
ちなみに例文としては、
He was in Amsterdam and he was suffering from blue balls at a time when he was on leave and had a little money in his pocket.
アムステルダムでの休暇中、ポケットにいくらかのお金があった時、彼はブルーボールに悩まされていた。
ちなみに、行為中に持続時間を伸ばそうとして寸止めを繰り返したりするとこうなる(=blue balls)ことが多いみたいです。
それに寸止めは不妊の原因になる可能性があるようなので気を付けましょう↓
射精を我慢するいわゆる寸止めもやりすぎると危険な可能性があります。
これは逆行性射精という問題です。
逆行性射精とは精液が陰茎の先から出ずに膀胱内に出てしまう状態です。
(後略)
(【寸止めをしすぎると不妊の原因に!?】より抜粋)
欲求不満を溜めすぎるとキンタマが痛くなるんですね、知りませんでした(*´Д`*)