国や地域の象徴である国旗は、デザインからそれぞれの国の歴史や文化、宗教的背景、建国までの道のりが読み取れるものが多く、国旗を知ることはすなわちその国を知るためのきっかけともなります。
そのため国旗は、政府機関、学校、裁判所、国際機関や公的な行事などで掲揚されています。
国旗には見るうえで知っておかなければならないルールがあり、国旗を見るための基礎的な旗章用語は既に別記事でまとめていますので興味があれば参考にして下さい↓
国や地域の象徴である国旗は、デザインからそれぞれの国の歴史や文化、宗教的背景、建国までの道のりが読み取れるものが多く、国旗を知ることはすなわちその国を知るためのきっかけともなります。 筆者 世界中どの国でも、国旗は、[…]
ってことで、今回はバハマの国旗をご紹介します。
バハマ国(Commonwealth of The Bahamas)
アクアマリン、黄色、アクアマリンの2色3本の横縞に旗竿部分が黒の三角形で構成された旗。
黒は【国民の統合と決意】
アクアマリンは【カリブ海】
黄は【太陽】
を表す。
三角形は豊かな天然資源を表している。
バハマのデータ
国名コード:BHS
現国旗縦横比率:(1:2)
建国・独立年:1973年(イギリスから独立)
面積:13,943㎢(福島県とほぼ同じ)
人口:38万人(世界178位)
首都:ナッソー
現国旗制定年:1973年7月10日
通貨(コード):バハマ・ドル(BSD)
おもな宗教:キリスト教
おもな言語:英語
おもな民族:アフリカ系、ヨーロッパ系白人
バハマについて
カリブ海にあり、約700の島嶼と2,400の岩礁からなるバハマ諸島を領有する立憲君主制国家。
新大陸の最初の発見。
1783年、ヴェルサイユ条約で正式にイギリス領となる。
1920年から1933年までアメリカ合衆国で禁酒法が施行され、バハマが一大密輸先となる。
1964年、自治領となる。
1973年、イギリス連邦の一員として独立。
おわりに
ということで、国旗で知る世界の国々~バハマ編~が終わりました。
バハマは周辺の海が綺麗で、世界中からセレブが集まるビーチリゾートです。
ぼくも一度行ったんですがなかなか良い国でしたよ(笑)
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