【おもしろい!】国旗で知る世界の国々~エストニア編~

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国や地域の象徴である国旗は、デザインからそれぞれの国の歴史や文化、宗教的背景、建国までの道のりが読み取れるものが多く、国旗を知ることはすなわちその国を知るためのきっかけともなります。

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筆者
世界中どの国でも、国旗は、国家や民族を象徴し、尊厳を表すものとして大切に扱われています。

そのため国旗は、政府機関、学校、裁判所、国際機関や公的な行事などで掲揚されています。

国旗には見るうえで知っておかなければならないルールがあり、国旗を見るための基礎的な旗章用語は既に別記事でまとめていますので興味があれば参考にして下さい↓

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国旗で知る世界の国々 旗の各部名称

ってことで、今回はエストニアの国旗をご紹介します。

エストニア共和国(Republic of Estonia)

青、黒、白の横3色旗。

は【エストニアの空、湖、海とエストニアの国民を象徴するとともに希望、友情、団結】

は【国土の大地と同時に暗黒時代の悲しい歴史を忘れまいとする決意】

は【純粋および国民の幸福の追求と責任】

を表している。

エストニアのデータ

国名コード:EST

現国旗縦横比率:(7:11)

建国・独立年:1991年(ソ連から独立)

面積:45,227㎢(日本の約10%)

人口:1.32百万人(世界155位)

首都:タリン

現国旗制定年:1990年8月7日

通貨(コード):ユーロ(EUR)

おもな宗教:キリスト教

おもな言語:エストニア語

おもな民族:エストニア人、ロシア人

エストニアについて

ヨーロッパ北東部のバルト海沿岸にあり、南北に並ぶバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)のひとつで旧ソ連邦の共和制国家。

1629年にスウェーデン領となったが、1721年の北方戦争の結果、ロシア領となる。

1918年に独立を果たすが、1940年に再びソ連邦に併合、1991年ソ連邦崩壊にともない再独立を果たしている。

おわりに

ということで、国旗で知る世界の国々~エストニア編~が終わりました。

ぼくもエストニアに行ったことありますが、まあ可愛い町です!

世界で最も美しい町の一つとも呼ばれており、歩いているだけで心が躍ります。

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