RYOです
えーおよそ二週間前にカリブ海のビーチリゾートで有名なバハマ国に3日間行ってきました。
珍しく今回は一人ではなく高校からの友人キノピと二人でした。
恐らく同じ3日間でもぼく目線とキノピ目線でだいぶ感じることが違ったと思うので是非あいつのブログもチェックしてください。
(と言うより、どう感じたか俺が一番知りたい。笑)
バハマ国の位置
まずバハマ国の位置はこちらです↑
バハマ国はアメリカのフロリダ半島のすぐ南にある国です。
アメリカからバハマ入国
まず、ぼくはアメリカのコロラド州デンバーという都市で行われたフルコンタクト空手の世界大会に出場しました。
一応2連覇を目指していました!んで結果は・・・
負けてしまいました!(笑)
まあそれはいいとして・・・
そのままフロリダ半島のオーランド空港に飛び、ここからバハマの首都ナッソーにあるリンデン・ピンドリング空港に向かいました。
Bahamasairのチェックインカウンターはありません
まずオーランド空港のBahamasairのセルフチェックイン機でチェックインを済まします↓
オーランド空港にはBahamasairの特定のカウンターはありません!
普通は対人カウンターで手続きを行いますが、無いものは仕方ないのでセルフチェックイン機を探してください!
そしてセキュリティゲートの手前には噴水があり、割と南国感を味わえます↑
今からセキュリティゲートに向かいます!!!
機内に持ち込めない荷物を持っていた場合
と、ここで一つ問題がありました。
おれ、VICTRINOXのナイフ持ったままや!!!!
バックパック一つで旅をする予定だったので、機内に持ち込めないヴィクトリノックスのナイフは当然没収されます。
ちなみにこのナイフ、ぼくの世界一好きな町スイスの「ツェルマット」で買っためっちゃくちゃお気に入りのナイフなのです。
追加料金払って受託荷物にするか、ナイフは捨てて手荷物一つで旅するか
悩みました、悩みに悩みました。悩んで悩んで夜も寝れないくらい悩みました・・・
しかし突然ひらめきました(^ω^)
おれって2週間後にもっかいここに帰ってくるやん、よし!
この↑植木の内側の土の中に隠しました(‘◇’)ゞ
※良い子は真似しないでね
» 2週間後
帰りは日本までANAで取っていたので預け荷物が2つまで無料!
黄色いバックパックをナイフと共に預けて無事に日本に持って帰ることができました。
» 折りたたむ
いざバハマへ
そしてセキュリティゲートを抜けると、搭乗ゲートに行くためのターミナル間電車がありました。
電車を降り、搭乗ゲートを目指して歩きます。
後はここで3時間くらい?ぼーっとするだけです(笑)
3時間後・・・
遂にバハマ国の首都ナッソーに向けて出発です↓
これ↓はバハマに向かう飛行機の中で渡されました。
バハマ入国の際に必要なので、記入して大切に保管しましょう。
バハマ到着
そしてバハマに到着!!
入国審査を抜けたところでキノピ(高校時代からの友人)と待ち合わせしているので、とにかく向かいます。
基本セキュリティ的な場所(入国審査とかも含めて)での写真はタブーなので感動の再会の瞬間はお届けできません(笑)
とりあえずキノピと会ったので空港の外に出て、今からどうやってナッソー市内に行くかを考えました。
ヒッチハイクをする際には注意
そうです、空港からナッソー市内(ダウンタウン)へはタクシーで行くしかありません!
(空港の職員にCheapest wayを訊ねてもタクシー以外の答えが返ってこない・・・)
30バハマドルゥゥゥ!!????(゚Д゚;)
まあ2人で割って1人15バハマドル(=15ドル)ね。ぼくは奴に(半ば冗談で)言いました。
ヒッチハイクで行けるやろ!!!
そして親指を上げてヒッチハイク開始。何やったら車止まってくれるまで歩き続けて、知らん間に宿着くんちゃん?笑と思ってました。
実はヒッチハイクは結構やってるんですよ、ぼくは!誰も止まってくれないだけで(笑)
» スペイン人女性の友達が手を挙げたら一瞬でヒッチハイクできた話↓↓
ここで再び余談です。
2018年8月、スペイン人女性(友達)モニカが日本に遊びに来たので静岡県で会いました。
服装は・・・真夏やからか、スペイン人やからか、とにかく胸元がわりと露わなファッションでした。
1日中遊んだ後、帰りのバスに乗り遅れ、そのまま静岡駅発の新幹線に乗り遅れる可能性大という事態に陥りました。
そこで彼女が提案しました。
モニカ「もう、ヒッチハイクしかないわね!わたし、やるわ」
おれ「いやー日本はそんなヒッチハイクで停まるような人も多くないし、タクシー今から呼ぶから・・・」
キキーーーー
おれ「え?(゜.゜)」
若いお兄さん「どうしたんですか?」
モニカ「アリガトウゴザイマス ワタシ シズオカエキ イキタイ」
若いお兄さん「あー…僕もかなり急いでるんですが・・・逆方向かー。んー、わかりました!乗って下さい、でもスピードは大目に見てくださいね。」
ブーーーーーーーーーーン
おれ「なんで急いでるのに停まってくれたんですか?」
若いお兄さん「だって若い女性ですし。しかも外国人ですし。ぼく英語しゃべれないんですけどね、女性でしたから。ははは」
結局、無事間に合いました。
» 折りたたむ
そんなこと考えながら、親指上げて町の方面に歩き始めてわずか1分くらいでした。
停まってくれました!!!!男性2人組
よっしゃーーーーーーーー
と思ったけど、変な路地裏連れてかれたらとか思うと割と警戒はしてました、結局ホステルの目の前まで送ってくれたけど。
到着間際に「ガソリン代10ドルもらうよ?」的なことを言ってきよったので、正直ぼくの中では
ほっとけほっとけ。さ、中入ろ
でして、そのまま車降りてチェックイン終わらして2人で部屋に入りました。
部屋に入ると驚くことが・・・
おれ10ドル払ったで?
え?(゜.゜)
それでもタクシー使うこと考えたらお得やんけ、文句言うなよ
まあ、そっか。。。(君は若いね)
正直おれはもう無視してチェックインしてたからキノピも無視してたと思ってたけど…
まあちゃんと5ドルやつに返してこの話は終了( ̄д ̄)
DA PINK AND WHITE PALACE ~レビュー~
ちなみにホステルは「DA PINK AND WHITE PALACE」でした。
確かに白とピンクが基調のホステルやけど・・・
※皆さん、泊まらない方が良いです。
安いのは安いけど、全体的に不潔やしシャワーは冷水だけ、部屋にゴキブリやアリは出るわ、キッチンは汚いわ、正直ホステル内の全てに触れるのが嫌でした。
キノピと「ここのオーナー、こんなマネジメント具合でよくホステルやろうと思ったよな(笑)」って話してたくらいです。
高評価のレビューもあるけど恐らくあれは女性用。
※女性はちょっといい部屋に通される感がある
バハマと言えば・・・
そしてバハマと言えば
泳ぐ豚↓
バハマには泳ぐ豚が見れるツアーがあるそうなので、ツアー会社の人間を宿に呼んでタイムスケジュールと値段を訊く。
え、520ドル!!????(゚Д゚;)
これマジっすよ、日帰りで泳ぐ豚とかイグアナとかサメを見るツアー
高過ぎる。とりあえず予約は延期
みんなこの値段で泳ぐ豚見に行ってんの?ヤッバ
バハマの物価➀
↑高校時代の友人、キノピー君です。
とりあえず周辺のどこかで店見つけて何か腹に入れましょう!
例のヒッチハイクで乗せてくれたおじさんが言ってた『BAMBOO SHACK』(竹の掘っ立て小屋)というファーストフード店を発見↓
一番安いので4.5$のサンドウィッチ・・・
いや、高い!!!!(おれ的には)
という事でハンバーガー
なるほど、バハマはセレブが集まるビーチリゾート。
物価は高め
でも高過ぎるというほどではない
正直美味しかった。
ではビーチをお見せしましょう!
宿のすぐ近くのビーチです↓
なぜかわからんけど鳥がめっちゃ集まるスポットです。↓バキの漫画でこんなシーンようある気がする。
その後近くを散策
スーパーマーケット発見!
やっぱりどこの国でも自炊に勝る格安料理は無い!!
何を買ったかはまたご紹介します。
この日は戸外でお酒飲みながら明日明後日の予定を話し合いました。
今のところの予定では泳ぐ豚は間違いなさそうやな・・・
でももっと安い違う会社のツアー探そう
と結論を出しました。
パイレーツ・オブ・ナッソーへ
さて翌朝
とりあえず今日はキャベッジビーチ(キャベツ浜)まで行く事に↓
歩いて6キロか、余裕やな。
おれ基本的に人間を撮らへんから確かにポートレートにおいては素人かも(いつも風景かモノ撮ってます笑)
こいつからは評判の悪かった日の丸構図↑
そして今からナッソーミュージアム
ナッソーは昔、海賊の巣窟になっている時期がありました。ほんとに「Pirates of the Caribbean」のあの世界観
ちなみに出国前のキノピ曰く
時間があればバハマに行って、パイレーツオブナッソーミュージアム行きたい
それ以外は特に希望はない
だいぶ楽しみにしていたようです(笑)
お、日本語!
着きました!
ワクワク
お、女海賊のアン・ボニーと黒髭エドワード・ティーチ(かな?)
では早速入場料を払って中に入ります↓
入場料は確か12ドル・・・
→→20分後→→
正直物足りなすぎる、なんやあれ
詳しくはこちらを見てください↓
パイレーツ・オブ・カリビアンの世界!パイレーツ オブ ナッソー
子ども大歓迎
でも壊したら買い取ってください
中米では値切るのが遊び
んでマーケット発見!!!
ここでタンクトップくらい買おうと思いましたが、高くてやめました。
基本的に中米では(南米は行ったこと無いから知らん)値切るのが遊びです。
え、1着15バハマドル?うーん、高い。
え?3着買ったら30バハマドル?まじか。
買おっかなー、どうしょっかなー(チラッ|д゚)
あ、3着で15ドルは無理?じゃあもうえーわ、ばいばーい
これで呼び止められれば勝ちです。基本的に極端じゃ無い限り値切れます(笑)
バハマの物価②
出た、野生の・・・トカゲ?イグアナ?なんせここはバハマやから何と呼べばいいかわかりません↓
バーガーキングで一度腹ごしらえ↓
超ベーシックセット(ハンバーガー+ポテトS+ドリンクM)で7ドルくらい。
やはりここは世界のセレブが集まるビーチリゾート、バハマである。高い!!
ナッソー市内からキャベッジビーチへ"Cabbage beach"
何といっても今日の目的はキャベッジビーチに行くことです。
汗ばむ陽気の中、ひたすら歩きます。
歩く歩く
日差しが強い中、歩く歩く歩く
そして大橋を渡ってキャベツビーチを目指す。
大橋からは2.7kmらしいですね、暑いので体力ない人はもたないと思います。
橋の上では風も吹いてて超爽快です!
↑この目の前のホテル群がかの有名な「アトランティスホテル」です。噂ではマイケル・ジャクソンも泊ったことがあるらしい
どうやらパラダイス島に車で入るには入場料がいるようです。
まだかなー
↑これがリムジンか。こんな車に一度でいいから乗ってみたい(笑)
まあ京都の円町周辺の結婚式場ではオプションでリムジン接待もあるらしいから、お金さえかければ…ね!
はい、着きました!!
↓もう目の前に青い海がちらっと見えてるよーーーー
どうですかね、この青い海の感動↓伝わりますか?
いやー楽しかった。
※水着のブロンド美女も多いので免疫ない人は要注意です。
そして帰りはマクドナルドに寄って1.5ドルのソフトツイスト。単純計算で日本の1.5倍の物価です(笑)
↓ここナイトクラブちゃん、って言って寄ったけど何もやってませんでした。
この日、泳ぐ豚ツアーをどうするかの話を1時間以上して、色んな安いツアー探しましたが結局
明日はアトランティスやな!
でまとまりました(笑)
DA PINK AND WHITE PALACE ~レビュー~
さて、では「DA PINK AND WHITE PALACE」の宿のレビューを写真付きでお送りしたいと思います。
これ↓がホステルのシャワー室です。
不潔!!!
↑勿論トイレとシャワーは一緒
ロビー↓
キッチンコンロ↓
キッチン↓
ロビーからの眺め↓
アトランティス
※これも遊んだ様子を別記事で書こうと思ってます
今日はアトランティスのウォーターアドベンチャーに行きます!!
キューバでもそうでしたが、死んでる野犬も町中でちらほら・・・
あ、生きてました。すみません
で、見えた見えた。我らの目的地↓
まずはチケットセンターで入場券を買います。
料金は日本円で¥19,000くらい!
高過ぎる!!!笑
しかしトイレからしてエレガント↓
この先はカジノ↓
そして軽いアクアリウム↓
これらを通り過ぎて、
真っ直ぐずーーーっと歩いて、バーとかカフェの先に・・・
AQUA VENTURE↓
着きました!
↓ノコギリザメが飼われてる(;゚Д゚)
まずは席を確保する
言っておきますと、
一番先に、空いている席を確保してください
それがあなたの1日のお供になるはずです。
慣れていない僕らは、割と早めに行ったのに席を確保することなく遊び始めました。
そしていざ「あー疲れたな。一回休も」となった時に「空いている席が無い!!!!」となり、非常に困りました。
ロッカーレンタル
ちなみにロッカーレンタルは一番小さいので17ドルです!!!!!
大きさ的にはH600*W300*D300くらいでした。
中は楽しいです。ほんと
さあ、もう始まりました。
アトランティスたーーーーいむ!!!
もちろんアトランティスの敷地内に屋台もあり、色々な食事を選ぶことができます。
これ↓、ドリンクとハンバーガーとフレンチフライのセットで12ドルくらいでした。
ちなみにビーチの方の席はめっちゃ空いてます↓
バハマの伝統的なスナックというか何というか↓を頼みました(名前忘れましたすみません)
ホテル「アトランティス」のスイートルームを探す旅
今からアトランティスホテル潜入!!!!!!!!!!
遠くからアトランティスホテルを見ていて「たぶんあの橋的な場所がスイートルームでマイケルジャクソンとかが泊まったとこやな」と勝手に推測し、例の橋渡し部分に辿り着けるかのミッション・インポッシブルスタート
もうね、きったない男が2人でこんな高級ホテルに入る・・・
普通に物怖じせずに胸張って入ったから、玄関に立ってたセキュリティっぽい女性もスルーでした(笑)
ちなみに17階やと思います。例の橋渡し部分!
20階から19、18と降りて一度外から(1、2、3、・・・、14、15、16…)と階数数えて、そして最後に17階に行きそこで確信しました。
エレベーターを降りたら明らかにこの階だけ部屋が先に続いていたので。
運よく中から家族が出てきて中がちらっと見えたけど、スーパーデラックスルームみたいでした!
広さも豪華さも!皆さんも気になれば是非!
これ↓は16階か15階からの眺め
もうエレベータからして豪華、このホテルヤバい笑
ギャンブラーが集まるカジノ
ちなみに写真はありませんが、この後カジノへ寄り少し遊びました。
まずはスロットで1ドルが1.25ドルになりその後0に(笑)
そして他人がやってるのを見ながら何をするか考えていました。
対人のルーレットを一番やりたかったのですが、ままならない英語とあまり知らないルール、完全に店側にも他の客にも迷惑をかけるので敬遠。
って事で6人同時参加可能なルーレットマシーンで腰を据えて開始
結論から言いますと
おれ:全部で20ドルくらい負けました
キノピ:トントン。プラマイゼロ
こいつ勝負師やなーと思ったのは最終的に一回のベット額を20ドルにしよった時です。
5ドルで勝って、10ドル負けて、その後全財産の20ドル賭けるという倍々ゲームをやってんの見たとき
おれには無理や( ゚Д゚)
と思いました。笑
キューバへ
アトランティスを出て、明朝早くに宿を出てぼくはキューバへ、やつは帰国します。
そして最後の晩飯くらいちょっと贅沢しよか、と冗談でレストラン入ろーと思ったけど値段見てやっぱり断念。
レストランは高過ぎます。
そして翌朝、不潔な宿とおさらばしてキノピは日本へ、おれはキューバへ旅立ちます!
サンキュー3日間楽しかったぜ
その後、キューバで待ち受けていたのはとても過酷な日々でした。
RYOです。アメリカ大陸を旅し、3週間ぶりに日本に帰ってきて今日で4日目・・・。野菜不足のおかげで絶賛便秘気味な中、このブログを書いています。さて今日はキューバの南北縦断を10日間かけて南端のサンティアゴから色々な場[…]