【おもしろい!】国旗で知る世界の国々~スロベニア編~

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国や地域の象徴である国旗は、デザインからそれぞれの国の歴史や文化、宗教的背景、建国までの道のりが読み取れるものが多く、国旗を知ることはすなわちその国を知るためのきっかけともなります。

筆者
世界中どの国でも、国旗は、国家や民族を象徴し、尊厳を表すものとして大切に扱われています。

そのため国旗は、政府機関、学校、裁判所、国際機関や公的な行事などで掲揚されています。

国旗には見るうえで知っておかなければならないルールがあり、国旗を見るための基礎的な旗章用語は既に別記事でまとめていますので興味があれば参考にして下さい↓

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ってことで、今回はスロべニアの国旗をご紹介します。

スロベニア共和国(Republic of Slovenia)

汎スラブ色の白、青、赤の横3色旗に旗竿寄りの左上部に国章が描かれた旗。

国章に描かれている山はスロベニア国内最高峰のトリグラフ山で、青い2本の波線形はアドリア海と国内の河川を表している。

逆三角形に配置されている3つの六光星は中世後期にスロベニアの地を治めていたツェリエ家の紋章から採ったもの。

スロベニア社会主義共和国だった時代には、中央に社会主義国の象徴である赤い5角星がついていた。

スロベニアのデータ

国名コード:SVN

現国旗縦横比率:(1:2)

建国・独立年:1991年(ユーゴスラビアから独立)

面積:20,273㎢(四国とほぼ同じ)

人口:2.07百万人(世界149位)

首都:リュブリャナ

現国旗制定年:1991年6月27日

通貨(コード):ユーロ(EUR)

おもな宗教:キリスト教

おもな言語:スロベニア語

おもな民族:スロベニア人

スロベニアについて

中央ヨーロッパの南部にある旧ユーゴスラビア連邦の共和制国家。

1918年に第一次世界大戦が終了しオーストリア=ハンガリー帝国が解体されると、セルビア人・クロアチア人・スロベニア人王国の成立に加わった。

1945年、ユーゴスラビア連邦の構成国であるスロベニア人民共和国となる。

1991年、東欧の民主化が進行するなかで独立を果たした。

おわりに

ということで、国旗で知る世界の国々~スロベニア編~が終わりました。

ぼくはスロベニアが大好きなんです。

なぜなら空気が綺麗で自然が多くて絶景の宝庫だからです(笑)

世界一美しい教会と名高いSt. Primozもこの国にあります↓

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