早速ですが、わたくし、
2021年末にヨーロッパに行くことにしました!

正確には「ギリシャからイタリア人彼女の実家があるトリノまで」を、アルバニアやモンテネグロ、スロヴェニアなども寄り道しながら、まあ10日間程かけて北上しようかな~と考えています。
地図で言うとこんな感じです↓
と思っていたら・・・イタリア人彼女からの一言。

え、各国の入国制限調べてないの?
それぞれの国の自主隔離免除の条件を調べなヤバいよ

中には「日本人は入国禁止」という国もあります!
グーグルマップ見ながら、
「うっふ~ん♡ギリシャから入ってパルテノン神殿見て~、それからそれから~、アルバニアの首都ティラーノで~・・・」
とニヤニヤしながら計画を立てていたのも束の間、まずは日本人がヨーロッパ各国に入れるのかを確認しないとダメでした(゚Д゚;)
結論から先に申し上げますと、
ということでした。

当然、各国色んな条件があるのでヨーロッパの主要な数カ国について見ていきたいと思います!
コロナウイルス感染対策に伴う入国制限
まずは、情報源から明かしましょう。
そう、泣く子も黙る外務省HPです↓
…
お国が作ったHPに珍しくこのサイト、かなり見やすいです!
TOPページはご多分に漏れず、こんな感じです↓
文字だらけ!!!
「こんなん全部読むやつおんのか?」
と思いたくなるTOPページですが、ここから下は「え、わかりやすい・・・。まじか」のオンパレードです↓
↑このように国ごとにあいうえお順の一覧になっています。
自分の行きたい国について調べたい時は、
コマンドを使って、検索モードにしましょう。
すると(おそらく)右上に検索窓が出てくるので、そこに行きたい国の名前を入れます↓
すると、ページ内の全ての「スイス」という文字に反応するので、後は何回かぽちっとしていってスイスの入国制限のページに辿り着いたら勝ちです。
9月27日以降、査証免除による90日以内の短期滞在者について、原則日本からの入国は認められない。
ただし、スイス滞在許可保持者、ワクチン接種完了者(※1)、感染回復者及びスイス連邦移民庁が指定する入国事由に該当する場合は入国停止措置の対象外。
※1 なお、上記防疫措置の免除・緩和について、日本の市区町村等で発行するワクチン接種証明書の有効性は現在確認中。
ということで、スイスの場合、以下の3つのどれかに当てはまる人は入国できるとのことなんです↓
➀スイス滞在許可保持者
②ワクチン接種完了者
③感染回復者及びスイス連邦移民庁が指定する入国事由に該当する場合

ヨーロッパ各国の入国制限と隔離免除条件
前述した通り、泣く子も黙る外務省HPを各自で確認してもらえればいいんですが、一応何カ国か見ていきたいと思います。
例えば、
㋐フランス&ドイツ&スペイン&イタリア&フィンランド
⇒ワクチン接種証明書があれば入国可能
㋑スウェーデン&ロシア
⇒原則入国禁止
てな感じです。
また、イタリアに入国するには
(ア)ワクチン接種証明書又は治癒証明書
(イ)イタリア入国前72時間以内に実施したPCR検査又は抗原検査の陰性証明書
(ウ)Passenger Locator Form(居所情報に関するデジタルまたは紙のフォーマット)
の3つを全て提出した場合に、自己隔離が免除されるとあります。
(ア)または(イ)のどちらかを準備していない場合、(ウ)に登録した住所で5日間の自己隔離を行う必要があります。
このように、各国で微妙に条件が違うので、必ずご自身でチェックしてから航空券を取るようにしてください。
ワクチン接種証明書の申請について
では最後に、「ワクチン接種証明書」の申請方法を確認しておきます。
最新の情報は、厚生労働省HPの「新型コロナワクチンQ&A」に記載されています↓
重要な部分のみ抜粋しました↓
まあ要するに、「自治体に訊いて!」ってことです(笑)
より詳しい情報はこちらから↓
新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書について…
ちなみに、海外渡航の予定が無い方は申請できないという文言があったり、申請から1~2週間はかかるようなので早めに対応しておくのが吉です!

おわりに
ということで、「各国の入国制限の現状と確認方法」を解説しました。
こんな時代なので、刻一刻と情報は変わっていくと思いますが、ここでの外務省HPという安心感はスゴイですね(笑)
どこの誰が書いたかわからないようなブログを信じて、
と早とちりだけはしないように。
では皆さんも素敵な海外旅行をしてください(”◇”)ゞ