RYOです。
先日、高校時代の友人とバハマ諸島に行き「パイレーツ オブ ナッソー」という海賊博物館に行きました。
わずか20分くらいの滞在でしたが、それについて少しお話しようと思います。
バハマ国の位置
まずバハマ国の位置です。
バハマ国はアメリカのフロリダ半島のすぐ南にある国ですが、この大きさの地図ではどこかわからないくらい小さな島です。
Pirates of Nassau
では「パイレーツ・オブ・ナッソー」について紹介します。
世界的大人気映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」をパロディ化した名称、権利関係は大丈夫なのでしょうか(笑)
場所
パイレーツオブナッソーはダウンタウンにドーンと立っています。
町中から歩いて10分くらいでしょうか、非常に近いです。
外観
おーーーーキターーーー海賊博物館!!!
あえて点数を付けるなら、見た目85点です。
漫画ワンピースですら45巻くらいから読まなくなった、海賊にほぼ興味がない筆者でもかなりそそられる外観です。
恐らくここに描かれているのは女海賊アン・ボニーと黒髭ことエドワード・ティーチでしょう。
さすが観光名所だけあって、インスタ映え(?)するようなセットも置かれています。
まあこういうのは世界のどこにでもあるよね(爆笑)
これらはあくまで外観なので入場料不要です。
入場料
外観を見てテンションが上がる青年2人です。
↑この右側の窓口で入場料を払います。
入場料は・・・
・・・。
12ドルです!!
いや、高過ぎないかい?(笑)
筆者が2015年に行ったフランスのルーブル美術館と一緒の値段です。
そう、筆者の中での博物館・美術館関連の入場料の基準は『ルーブル美術館で12ユーロ』なのです。
なるほど、12ドルか!
あくまで入場料から判断しましたが、これは楽しませてくれそうです(´っ・ω・)っ
いざ入場
入ってすぐ、しっかりとしたセットが期待感を余計に膨らませてくれます。
設定的には、海賊船が小さな港町に係留されており、船内に乗り込むといった感じでした。
高校時代の友人、キノピ君も興奮を隠せないようです。
なるほど、実際の船内にセットがあるのか
という事で、基本的な見どころは全てこの海賊船の中にあります。
入りましょう。
船内には色々と海賊にまつわるクイズ(後述します)があり、『True or False』(うそかほんとか)が観客を楽しませてくれます。
例えばこんな感じです↓
「海賊は残酷な奴らの集まりだから、捕虜はもちろん拷問されてたでしょ(笑)」などとこの答えを推測しながら、下の黒い布をめくって答えを確認します。
そんな話をしながら歩を進めます。
その他、海賊の本当の船内での暮らしが小道具・大道具で設置されており、英語がわからなくても視覚的に理解できるようになっています。
なるほど、色々なシーンごとの説明もあり一つ賢くなった気にさせてくれます(笑)
裏切り者に拷問してる様子かと思ったら、負傷者を船内で手術している様子でした↓
そして2階に向かいます。
2階にも様々な説明やセットがありました。
海賊の厳しい掟が書かれています↓
↑これが"Marooner"(マルーナー)です。
掟のNo.2によると、島流しされた海賊は
・一瓶の粉薬
※powderの正確な訳がわからない
・一瓶の水
・小火器(おそらく拳銃)
だけを置いて、島に一人で置いて行かれるようです。
まあ裏切り者にしては高待遇と呼べるのではないでしょうか。
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