【カメラ初級編】カメラとレンズのメンテナンス方法!

※注意

ぼくはプロカメラマンではありません。

さて、このフレーズから始まる本記事を果たして何人の方に読んで頂けるのか、甚だ疑問です(笑)

» 超簡単な自己紹介

ぼくは「カメラが好きやけど、趣味って言いたいけど、知識も少しはあるけど・・・なんだかなー」というくらいのアマチュアカメラマンで、今までは数年前に購入したオリンパスのミラーレス一眼(OM-D E-M1)を適当に首からぶら下げていた人生でした。

しかし「やはり1から基本を勉強し、カメラを上手になりたい。一生付き合っていきたい」と考え、初めてカメラに関する本を買いました。

それが「写真のことが全部わかる本」でした↓

読んでみると、

わかっているようで知らなかったこと

曖昧だったこと

今まで気付かなかったこと

など多くのことを知ることができ、それらを自分の理解度をさらに深めるため、そして備忘録としてまとめるために本記事を書こうと思い立った次第です。

イラストも多く初心者向けなのでおススメです!

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さて、今回はカメラのメンテナンス方法です。

カメラとレンズのメンテナンス

カメラやレンズは精密機械ですので買ったときの性能を保ったまま長く使うためには日頃の手入れは欠かせません。とはいえ、手入れが大変過ぎると撮影のモチベーションが下がってしまったり、掃除をさぼりがちになることも。ここでは、できるだけ簡単にあまり手間を掛けないカメラとレンズのメンテナンス方法を紹介します。

湿度に弱いカメラとレンズは保管場所に注意!

春から夏にかけて高温多湿になる日本の環境はカメラやレンズにとっては過酷な環境です。特に注意したいのがカビの発生。レンズを長期間湿度の高い環境に置いておくと内部にカビが生えてしまうことがあるのです。

一度カビが生えてしまうと完全に除去するのは難しいため、レンズやカメラの保管は湿度が低く保たれた防湿ケースや防湿庫に入れておきましょう。

防湿ケース:密閉できるプラスチックケースで中に乾燥剤を入れて使います。安価で購入できます。

防湿庫:電動で内部の湿度を保ってくれる専用の保管庫で、高価ですが乾燥材の入れ替えは不要です。

毎日使えばカビは生えない?

防湿庫(防湿ケース)をご紹介している時に思いました。

数カ月や数年の旅をしながら写真を撮っている写真家の方々は、どうやってカビ発生を防いでいるのか?

だって世界中を渡り歩いている写真家たちが防湿庫どころか防湿ケースすら持ち歩いてるはずありませんものね。

実際に「教えてgoo」で質問しました。
(※当然ですが、真偽のほどはご自身で判断してください)

» 3件の回答↓

「機械は毎日使っていればカビたりはしません。カビは動いているものには生えませんから。メガネのレンズにカビが生えたなんてことは聞かないでしょ?」

「日本の様に湿気の多い場所だとカメラバックに乾燥剤を何個か入れておけばカビから逃れる事ができます、趣味が高じて何台もカメラや交換レンズを保有している人ならば防湿庫を持てば100V電源で湿気の無い空間で機器の保管が可能です。長い間撮影旅行している人なら多めの乾燥剤を持って撮影に挑んでいると思えます」

「高温多湿で黴るのは、レンズの方です。
ただ、常時使う段には、そう簡単には黴ません。
埃や指紋を着けてしまうと黴易くなるので、清掃用具は欠かせません。それだけですよ。」

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メンテナンスに必要なアイテムをそろえておく

カメラ屋さんには非常に多くのカメラのメンテナンスグッズが売っているため、初めてだとどれを選んで良いかがわからないこともあるはず。できるだけ手軽に行うことを考えると最初は下に挙げた5つのアイテムをそろえておくと、レンズ、ボディともにきれいにメンテナンスをすることができます。日々こまめに掃除するのがカメラを長持ちさせるコツです。

※ブラシとレンズペンはどちらか持っていれば大丈夫です。

ブロワー:空気の力でプシュッとゴミを吹き飛ばすアイテムです。自分の手の大きさに合わせてしっかり握れるものを選びましょう。

クリーニングペーパー:個包装されたウェットティッシュタイプのペーパーが使いやすいです。カメラ・レンズ向けの物を選びましょう。

レンズペン:柔らかなクリーニング専用チップとハケがセットになった便利アイテム。撮影現場でもパッと使用できます。

綿棒;細かな部分を掃除するのに重宝します。先が丸いタイプと尖ったタイプの2つを用意していると便利でしょう。

タオル:専用のクリーニングクロスがベストですが、普通のタオルを使っても問題ありません。薄手のものが良いです。

ちなみに、ブロワーとブラシをくっ付けるタイプのものもあります↓

カメラのクリーニングはセンサーに注意

カメラボディは神経質にならず普通に掃除すればOKです。ボタンやダイヤル周りの溝は先細綿棒などを使うと良いでしょう。ただし、マウント内部の特にイメージセンサーは非常にデリケートなため空気を吹き付ける程度にし、汚れがひどい場合はメーカーのサービスセンターに依頼しましょう。

センサー:(一眼レフの場合は)ミラーを上げて、ボディを逆さまにして下からブロワーで空気を送ります。先端がイメージセンサーに当たらないよう注意しましょう。

ファインダー:アイカップが取れるものは取り外しておき、ブロワーで大きな汚れを吹き飛ばし、先が丸い綿棒を使って綺麗にしておきましょう。清掃後は視度調整ダイヤル(※後述します)がずれていないかチェック。

ボディ:固く絞ったタオルでボディ全体を拭いておきます。黒いボディは汚れが目立ちませんが、グリップ周りは結構汚れているのです。

視度調整ダイヤル

さて、先ほど【視度調整ダイヤル】という一瞬難し気な単語が出てきました、が、ご安心ください。説明します!

「視度調整ダイヤル」とは、遠視や近視の人のためにファインダーを裸眼で覗いてもピントが合うように調整できるダイヤルのことです。つまりメガネと同じで、これがずれていると、実際の写真ではAFでピントが合っていても、ファインダーではピントがボケて見えます。目が悪い人は特に気を付けましょう。

例えば、視度調整ダイヤルが自分の視力とずれていると、ファインダーを覗くとボケて見えます↓(左の画像)

しかし、視度調整ダイヤルをくりくり回して自分の視力と合わせればクッキリ見えます!(右の画像)

POINT

ここで注意したいのが、(AFの場合)実際の画像はボケていないということです。あくまでファインダーから覗いた画像がボケて見えるだけなんです。MFの場合は、視度調整ダイヤルがずれていたらピントが合わせられないのでジ・エンドです。

レンズはガラスを傷つけないように掃除する

レンズの汚れは画質の悪化に直結するため、指紋やホコリなどに注意して、常にきれいな状態に保っておきましょう。レンズの表面はデリケートなので心配ならレンズ保護フィルターを付けておくのもおススメです。

一方、側面はそれほど注意する必要はなくカメラボディと同じようにクリーニングすればOK。ズームレンズは繰り出して伸びた部分の掃除も忘れずに行いましょう。

※ちなみにレンズは「前玉(まえだま)」と「後玉(あとだま)」に分かれます。

前玉のクリーニング

1:ブロアーでホコリを飛ばす。砂など硬いゴミが付いていると表面にキズが付くため、風の力で大きなゴミを吹き飛ばしておきます。

2:前玉の汚れを拭き取る。汚れがひどい場合は先にクリーニングペーパーで拭き、軽ければレンズペンで中心から円を描くように拭き取ります。

後玉のクリーニング

外部に露出しないためほとんど汚れることはありませんが、前玉よりもデリケートなことが多いので汚れがたまらないようブロアーで吹いておきましょう。

センサーに付いたゴミを確認するには?

F値を最大まで大きくして、白い壁や快晴の青空を撮ってみると黒い影が写ることがあります。

(↓見えますか?黒い点が2つありますね)

これがゴミ。ブロアーやカメラのセンサークリーニング機能で落ちない場合は無理せずメーカーに清掃を依頼します。

実は今回の場合、レンズの後玉をクリーニングペーパーで拭いたら一つ消えました。なので、イメージセンサーのホコリでは無かったようです。

おわりに

ということで、カメラのメンテナンス方法をご紹介しました。

メンテナンスを怠ればレンズにカビが生えたりイメージセンサーにゴミがこびりついたりするようなので、必ずメンテナンスするようにしましょう。

お恥ずかしいですが、僕は今までメンテナンスしたことがありませんでした。もうカメラ買ってから3年以上経つのに・・・

メンテナンスはしっかりとしましょう(自分に言ってる)

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