⑪「買ってから後悔するな!」レンズ選びの基本

※注意

ぼくはプロカメラマンではありません。

キューバ 歴史
筆者
さて、このフレーズから始まる本記事を果たして何人の方に読んで頂けるのか、甚だ疑問です(笑)

一応、簡単な自己紹介を載せておきますので、少しでも読んで頂ければ幸いです(笑)

» 超簡単な自己紹介

ぼくは、

ヨーロッパ ブログ
筆者

カメラは好きやけど、
趣味って言いたいけど、
知識も少しはあるけど・・・

プロには程遠いし。

うーん、なんだかなー

というくらいのアマチュアカメラマンで、今までは数年前に購入したオリンパスのミラーレス一眼(OM-D E-M1)を適当に首からぶら下げていた人生でした。

しかし、

やはり1から基本を勉強し、
カメラを上手になりたい。

一生付き合っていきたい!

と考え、初めてカメラに関する本を買いました(`・ω・´)ゞ

それが「写真のことが全部わかる本」でした↓

読んでみると、

・わかっているようで知らなかったこと

・曖昧だったこと

・今まで気付かなかったこと

など多くのことを知ることができ、それらを自分の理解度をさらに深めるため、そして備忘録としてまとめるために本記事を書こうと思い立った次第です。

イラストも多く初心者向けなのでおススメです!

» 折りたたむ

さて、ということで長々と面白くない話を書いてきましたが、そろそろ本題に入りましょう!

初級編での内容を先におさらいしたい方はこちらからどうぞ↓

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カメラ 選び方

前回の記事(⑩【カメラ中級編】Sモード(シャッター優先)を使いこなす!)に続き、今回はレンズ選びの基本です↓

レンズ交換に挑戦しよう!

レンズの選び方 カメラ

カメラを買ったときに付いてくるキットの標準ズームレンズは多くのシーンで幅広く使える便利なレンズですが、カメラの世界にはそれぞれの用途に特化した多くの交換レンズが存在します。

ヨーロッパ ブログ
筆者
標準ズームをある程度使えるようになったら、次はあなたの好みのレンズを見つける番です‼‼‼

レンズを交換することで今までできなかった多彩な写真表現が可能になるのです↓

超広角レンズ

(35mm判換算で24mm)

超広角レンズでマッターホルンを撮影。

望遠レンズ

(35mm判換算で300mm)

望遠レンズを用いてカラスを撮影。

遠くにある小さな被写体にグッと迫ることができます。

一眼レフの醍醐味

カメラ選び 基本

レンズは目の前の光をカメラのイメージセンサーに正確に導くための非常に重要なアイテムです。

レンズの性能が悪ければ、カメラの性能を十分に引き出すことは難しいのです。

また、カメラボディは3年前後でモデルチェンジとなりますが、優れた交換レンズは10年以上現役でいることも多く、一度手にすればボディを変えても長く使えるメリットもあります

ヨーロッパ ブログ
筆者
写真を撮る人にとっては資産ともいえる存在です。
POINT

マウントさえ合っていれば、1つのボディで様々なレンズを使用できます。

レンズ選びの基準は「焦点距離」と「開放F値」の2つ

交換レンズには様々な種類があり、どう選んで良いかわからなくなりますが、まずは

・焦点距離

・開放F値

の2つについて考え、次にズームレンズにするか、単焦点レンズにするかを決め、最後に細かな機能を見ると良いでしょう。

ヨーロッパ ブログ
読者

なるほど!

何よりも初めに「焦点距離」と「開放F値」の2つを考えるんですね!

とは言え、必要なレンズのスペックはその人の撮影スタイルによっても異なります。

まずは標準ズームで自分の好みの傾向を知っておくことも大事です。

ズームレンズと単焦点レンズ

まずはズームレンズと単焦点レンズの違いを簡単にご説明します。

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筆者
それから、最も重要な「焦点距離」と「開放F値」の2点について解説しますね

「ズームレンズ」は、多くのシーンを1本で撮れて便利ですが、開放F値が大きくなりがち。

「単焦点レンズ」は、シンプルな構造のため開放F値を小さくしたり、小型化できるメリットがあります。

ズームレンズと単焦点レンズは(初心者は)見た目では区別できません↓

ではズームレンズと単焦点レンズの違いは何なのでしょうか?

まずはズームレンズから説明します↓

ズームレンズ

ズームレンズは、当たり前ですがズームができるレンズです↓

↑上の「9-18mm」と書いてあるのがそれで、このレンズの場合、焦点距離は9mmから18mmまで好きに調整できます。

それにつられて開放F値も「4-5.6」まで変化します↓

開放F値とは、「設定できる最小のF値」ってことです。

具体的に言うと、

焦点距離が9mmの場合の開放F値は4

焦点距離が18mmの場合の開放F値は5.6

ということです。

旅 ブログ ヨーロッパ
筆者
つまり焦点距離18mmの場合はF値は5.6以下には設定できません。

では単焦点レンズを見てみましょう↓

単焦点レンズ

単焦点レンズは、焦点距離が単一なレンズ、つまりズームできないレンズです。

下の「25mm」と書いてあるのがそれで、このレンズの場合、焦点距離は25mmに固定されています↓

焦点距離が一定なので開放F値も「1.8」と固定されています。

ヨーロッパ ブログ
筆者
単焦点レンズはズームできないので、思い通りの写真を撮るには自分の足で動く必要があります

ぼくはこの単焦点レンズを所持しているので、これからはこの単焦点レンズを用いて説明していこうと思います(”◇”)ゞ

焦点距離

レンズの焦点距離はレンズスペックの画面(普通にネットで調べれます(笑))に載っています↓

↑このレンズの焦点距離は25mmです。

※その後ろに書いてある(35mm判換算 50mm相当)は、

「オリンパスカメラのセンサーサイズがマイクロフォーサーズ規格なので」

と言えますがわからない人はそれに関する記事を貼っておきますので参考にして下さい↓

➀カメラ初心者全員が知っておくべき【カメラ選びの超基本】

焦点距離による呼び方の違いを下の図に載せています↓

さて、上の図からもわかる通り焦点距離によって超広角から超望遠まで大きく以下の6種類に分けることができます。

超広角レンズ(~20mm)
広角レンズ(20~35mm)
標準レンズ(35~70mm)
中望遠(70~100mm)
望遠(100~400mm)
超望遠(400mm~)

では各焦点距離について簡単に説明していきます。

超広角~広角レンズ(~35mm)

サバイバル シェルター テント

(↑焦点距離24mm)

視野いっぱい、あるいはそれ以上の広範囲を収められます。

広い景色を違和感なく写すことが可能。

普段肉眼で意識する範囲よりも広い世界を撮ることができ、広々とダイナミックな表現が可能です。

標準レンズ(35~70mm)

(↑焦点距離50mm)

私たちが普段の生活で意識している範囲を収めることができるのが標準域の画角。

多くのシーンで使える汎用性の高さが魅力で、写り方に誇張がないので落ち着いた雰囲気で撮影できます。

中望遠~超望遠レンズ(75mm~)

(↑焦点距離300mm)

遠くの被写体を近くに引き寄せて大きく撮れる範囲。

近づけない被写体の撮影やアップで大胆に切り取りたいときに有効です。

遠くの被写体を大きく撮れるほか、目視では意識しにくい独自の凝縮感を写真に表現することもできます。

開放F値

レンズの開放F値もレンズスペックの画面に載っています↓

レンズの絞りを開放(全開)した時のF値を開放F値と呼び、開放F値の小さなレンズを「明るいレンズ」、もしくは高速なシャッター速度で撮影できるので「ハイスピードレンズ」「高速レンズ」とも呼ばれます。

開放F値による呼び方の違いを下の図に載せています↓

さて、上の図からもわかる通り開放F値によって大きく4種類に分けることができます↓

フラグシップ大口径(F1.2 or F1.4)
一般的な大口径(F1.8 or F2.0)
ハイスペックズーム(F2.8)
一般的なズーム(F4)

では各焦点距離について簡単に説明していきます。

フラグシップ大口径(F1.2 or F1.4)

高級な単焦点レンズに採用され、大きなボケや暗いシーンでの撮影に有効。

描写性能などレンズ全体の性能が高いものが多いです(*´ω`*)

ヨーロッパ ブログ
筆者
はい、そのぶん値段はかなり高いですよ~(笑)

一般的な大口径(F1.8 or F2.0)

入門向け単焦点レンズに採用されることが多く、比較的安価に単焦点の良いところを楽しめるバランスの良いレンズです。

ヨーロッパ ブログ
筆者
ぼくが持ってるのはこれですね!

ハイスペックズーム(F2.8)

高級ズームレンズに採用されることが多く、ズームの利便性と開放F値の小ささを兼ね備えています。

一部の小型単焦点に採用されることも。

一般的なズーム(F4)

入門向けズームレンズに採用され、開放F値が大きい代わりに安価で小型なレンズが多いです。

キューバ 歴史
筆者
とにかく携帯性に優れています。

チェックしておきたいレンズスペック

焦点距離と開放F値以外にもレンズには様々な特性があります。

1本のレンズで全ての要求を満たす万能なレンズは残念ながら存在しないため、自分の撮影スタイルをよく考えてみましょう。

前述のレンズの商品スペックは簡単に確認できます↓

調べたらこんな感じのスペック表をいくらでも確認できます↓

主に気にすべき項目は次の通りです↓

最短撮影距離

被写体にどこまで近づいて撮影できるかを示す距離。

料理や花のアップの撮影をしたい場合はこの距離が短めのレンズを選ぶと良いでしょう↓

POINT

ここで注意するのは、最短撮影距離はセンサー面(距離基準マーク)からピント位置までの距離なので、レンズ先端からの距離ではありません。

最短撮影距離より近付くとピントが合わず被写体はボケてしまいます。

距離基準マーク

前述した通り、最短撮影距離はセンサー面からの距離なのでレンズ先端からの距離では無いのですが、そのセンサー面を表すマークがあるのです。

それが下のマークです↓

↑これを「距離基準マーク」と呼びます。

最大撮影倍率

被写体をどれだけ大きく写せるかという指標で、最短撮影距離とも密接に関係しています。

小物撮影が多い場合は0.25倍以上あると安心です。

当たり前ですが、倍率が上がるほど細部まで写せます↓

前述しましたが、最短撮影距離より近付くとピントが合いません!

絞り羽根枚数

絞り羽根が多いとボケの形が安定してきれいになります。

光条の本数にもかかわるため工場撮影をしたい場合も要チェックです。

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筆者
すみません、光条(こうじょう)に関してはご自身で調べてみてください

外形寸法と質量

高性能なレンズは大きくなりがち。

㋐性能を求めるか、㋑持ち歩きやすいサイズや重さのレンズを選ぶか、よく考えて選択しましょう。

耐候性(防塵・防滴・耐低温)

中級クラス以上のレンズには雨や埃の侵入がしにくい設計のものもあります。

アウトドアでよく撮影する場合はチェックしておきましょう。

ちなみに僕が持ってる【Olympus OM-D E-M1】のボディは-10℃の環境下でも動作を保証する信頼の防塵・防滴・耐低温性能を備えていますが、持っているレンズにはそれらの性能はありませんでした。

例えば、オリンパスのレンズの場合以下のような区分がされています↓

M.ZUIKO PRO:高い光学性能と防塵防滴、堅牢性を有し、どんな状況下でも常に高画質を提供するプロフェッショナルレンズシリーズ

M.ZUIKO PREMIUM:シャープさと柔らかいボケが楽しめる高画質単焦点レンズシリーズ

M.ZUIKO:小型軽量で軽快に撮影が楽しめるスタンダードレンズシリーズ

(参考:交換レンズ

フィルター径

複数のレンズを使う場合、同じフィルター径のレンズなら高価なフィルターも使い回すことができて便利です。

フィルターサイズが違えば1つのボディでレンズを使い回せないので、これは結構重要です!

おわりに

交換レンズを選ぶ際に注意すべきことを列記しました。

ぼくも今までなんの勉強もせずに交換レンズを買っていたので、今思うと非常にモッタイナイですね。

ヨーロッパ ブログ
筆者
ちなみにフィルター径も違うレンズを買ったので、CPLやNDフィルターを新たに買わないとダメだったので皆さんも気を付けてください。
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