【ヨーロッパ旅行記】オーストリアの首都ウィーン【22/24】

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はじめに

RYOです(”◇”)ゞ

ヨーロッパ独り旅(2017年)の復習として、オーストリアの首都『ウィーン』での滞在を要約して思い出の出来事をつらつら綴りました。

ぼくが初めてヨーロッパを旅したのは2014年1~2月の一ヵ月で、本当に多くの驚きや発見・学びがありました。

今回はそのようなヨーロッパの基礎知識や面白さに絞って、紹介していこうと思います。


» 今回の旅の概要↓(自分語りのどーでもいい内容が大部分です(笑))

筆者

今回は初テント泊や初レンタカーに加えて、20歳なりたての女子Eと周るヨーロッパ旅やからめっちゃ緊張するわ~

ずっとヨーロッパ行ってみたかったんです!!!

わたしの命、RYOさんに預けます(笑)

2017年は1月23日~3月1日までヨーロッパに行ってきたのですが、今回は東欧のハンガリーやスロヴェニア、バルト三国、アイスランドなど行ったこと無い国を中心に周ってきました(∩´∀`)∩

今回の旅には3つの重要事項がありました↓

➀同伴者

②初レンタカー

③初テント泊

それぞれ説明します↓

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» ➀同伴者と共に周ったヨーロッパ

➀同伴者

実は2016年10月終わりに旅好きの可愛らしい女の子(E)と知り合い、お互いに気が合ったのもあってぼくが2017年2月~3月にかけて一カ月ほどヨーロッパに行く予定であるという話をしたところ、

レンタカーとかテント泊とかスゴイ素敵ですね!!!

私も…連いていってもいいやつですか?汗

RYOさんに命預けます(笑)

となり、結局一緒にヨーロッパに行くことになったのです(∩´∀`)∩ウハウハ

筆者
なんかすごいキラキラした目で話とか聞いてくれるし、すごくノリが良く、ぼくもかなりその子の人間性に惹かれていました

しかしこれに対しその子のご両親が大反対!!!

お母様
可愛い娘をヨーロッパなんていう危ない場所に、それに彼氏でもない男と一緒だなんて絶対に有り得ない!!!

となり、結局その子がご両親を説得するという前提で話を進め、ぼくは予定を変えずに一足先にヨーロッパに旅立つことにしました。

そして出国の直前、Eから連絡が入り、

お母さんがRYOさんと会いたいって言ってます。

空港行く前に大阪駅のグランヴィアのカフェでお話してもらえますか?

となったのです(;・∀・) いわゆる、

お母様

うちの娘とヨーロッパに一緒に行く可能性のある男。

大切な娘を預ける男が信頼できる人間かどうかを自分の眼で確認しときたい

ということでした。

筆者
こういうのって頑固おやじに一方的に罵倒されて終わりのやつやん…

と思いながらも、実際にお母様に会って少しお話し、挨拶してからそのままぼくは一足先にヨーロッパに旅立ったのでした。

確かに日本より安全な国なんてなかなか無いし娘を心配する親の気持ちもひしひしと感じた良い経験でした。

結局、Eがヨーロッパに来れるかどうかはわからないまま、

筆者

ハンガリーの首都ブダペスト西駅の世界一美しいマクドナルドで○月□日の△△時に集合しよう

もし30分待っても来なかったらご両親から許可が出なかったと認識して一人で出発するから

と言い残して日本を出たのでした。

結局Eとはマクドナルドで会えたのですが、Eのお母様からLINEで、

お母様

父親にだいぶ反対されたようですが、本人の強い希望で娘はヨーロッパに行くことを決心しました。

こうなると、ヨーロッパで頼れるのはRYOさんだけです。

なにとぞ、うちの娘をお願いします!!!

という内容のお言葉を頂き、

筆者

お任せください!!!

死んでもEのことは守ります!!!

と、中二病さながらの決意と緊張感をもって旅が始まったのでした(笑)

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» ②初めてのレンタカーに大パニック

②初レンタカー

そして次にこれ

筆者
2011年8月某日、ぼくは合宿教習でMT車の普通免許を取得しました
場所はなんと北海道札幌市

値段は高かったですが、札幌で2週間過ごして色々と美味しい物食べたり北海道大学の構内で毎日ランニングとか筋トレし、その後2週間兄貴と共に北海道を車で周遊したので非常に良い想い出ができました。

筆者

あれから5年半

ミッション車の運転方法なんて完全に頭から蒸発しきったくらいにヨーロッパで運転?

おれ、大丈夫か…?

いつも何かとお世話になっている空手の先輩おじさまに、

先輩おじさま

RYOくん心配やわー

今度ミッションの軽トラ乗って来るし練習付き合ってあげるわ

と提案して頂き、出発直前に練習。

エンストの嵐!!

ブレーキを踏んだ時に訪れる「ブッブッブッブッブ・・・」という音と振動が、いつ来るかわからないエンストの恐怖を倍増する。

今やその”今”は今の直後に来るハズ!!!

ヨーロッパのレンタカーはほとんどがミッション車で、オートマもありますが結構高いのです。

ハンガリー編でも書きますが、ほんと初めはエライ目に遭いました…

左ハンドル
右手ギア
左足クラッチ
右足アクセル&ブレーキ
筆者
完全に日本と真逆ってわけじゃないのが余計にパニックになりました(笑)

これらが織りなす地獄のハーモニー。

これについてはまた書きます(;^ω^)

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» ③ヨーロッパでのホームレス生活

③初テント泊

そして最後に

テント泊について

筆者
外国でテント泊なんて頭おかしいと思っていたのが懐かしいです

それもこれもオーストリアのハルシュタットでNinaと出会った事で全てが変わりました↓

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ニーナと会ったことで『外国でテント泊』というのが非常に身近に感じハードルが下がったのは間違いありませんし、ほんまに彼女に出会わなければ未だにテント泊という概念すら持っていなかったかもしれません。

(↓筆者撮影)

筆者
やはり美しい景色を見る &撮るためにはテント泊が必須という事もよくわかりましたし、高い所まで登ることも大事だと知りました

という事で、今回は雪山登山装備まで持って旅に出かけたわけです。

ガチな雪山登山靴に始まりテント張るための折り畳み式スコップやらペグやらアイゼンまでフル装備でした。

そんなわけで今回は2つのバックパック(それに雪山装備を引っ掛けてました)の重さが40kgを超えるという過去に例をみないほどの重量となりました。

まあ結果的に重すぎる荷物は後悔しか残らないのですが(笑)

» 折りたたむ


という事で、以上3つの緊張感を背負っていざヨーロッパに入ったのでした。

では、是非お楽しみくださいませ(∩´∀`)∩

ザルツブルグからウィーンへ

ザルツブルグを12:52に出て・・・あ、違う。ん?合ってるか

12:52にザルツブルク中央駅を出てウィーン西駅まで向かいます。

【ドイツの電車】"ab"と"an"の違い

ドイツ語圏の電車に乗る場合、電光掲示板には"ab"と"an"と表記されます↓

これは別に「AB型の人限定」というわけでも「不定冠詞an」でもありません。

abとは"abfahrt(アプフェアト)"「出発」というドイツ語、

逆にanなら"ankunft(アンクンフト)"「到着」というドイツ語です。

ab:出発

an:到着

正直スペリングは忘れたので、間違ってたらすみません。

つまり上の写真なら12:52出発という意味ですね

ザルツブルクからウィーンへは電車で3時間前後ですが、あっという間にウィーンに着きました。

あ、ウィーンって英語じゃないって知ってました?

英語圏の人に「ウィーン」って言っても「え?(゜.゜)」と言われます。

僕はこれで大恥かきました・・・

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やはりユースホステルは優秀

筆者
上の写真の左下の車、車線がヘッドライトの位置に被ってめっちゃビームを出してるように見えるんですけど~(笑)

ウィーンでもまたまたユースホステルに泊まりました。

清潔で安くて朝食付き、基本的に物価の高いヨーロッパを安く旅する方法です。

↑そして40kgを超えるおれの荷物・・・

重過ぎ。

良いユースホステルを見つけるコツです↓

安い

朝食付き

清潔

24時間

セキュリティ

部屋にロッカーがある

これらに気を付けましょう。

ウィーンの国立オペラ座

これが噂に名高い国立オペラ座です。

ウィーン少年合唱団が実際に講演を行っているそうです。

なんか赤いナポレオンの衣装を着た人にチケットの勧誘を受けましたが丁重に断りました。

ヘーイ、ウィーンでの観光をもっと忘れられないものにしたくないかい!!??

今夜のゲストは彼らだぜえぇぇ

と、意味不明な名前が書かれた看板を見せられたけど、一人も知りません。

筆者

ってかなんや?

その人ら知ってるくらいじゃないと音楽の都ウィーンには来たあかんのかぃ?

と意味のない自問自答を繰り返します(笑)

Als eines der international bedeutendsten Opernhäuser blickt…

ヨーロッパの外食はやはり高い

これがウィーンの目抜き通り、ケルントナー通りです!!!!

コペンハーゲンのストロイエ通りと同じような感じです。

めちゃくちゃ栄えてます。

もう旅も終盤、余りそうなユーロは全て使ってもいいんじゃないか説を唱えながら美味しそうなレストランを探す俺。

やめろ、高すぎる!!と叫ぶ心の声を無視してレストランに入る↓

ふーむ、やはりお肉と温かいスープは外せない。

左↓のソーセージコンビが12.50€(1,600円くらい)、スープが4.2€(550円くらい)

食べ終わってもまだお肉が食べたい。

やめろおおおぉぉぉ

何者かが叫んでいる、しかしもう俺の耳には届かない

新たなお肉のメニュー、12.30€(1,600円くらい)

筆者
ここまでで29€

1€=130円くらいやったから、29×130=3,770円

一食3,770円

段々目が覚めて心の声が聞こえてきた・・・

しかしデザートは外せない。

オーストリア発祥のお菓子と言えばザッハトルテ

恐らく5€くらいやったから合わせて、4,420円

4,420円!!!(;゚Д゚)

筆者
ヨーロッパの有名な都市にあるレストランではこれくらいの金額は普通です

クラシックコンサート

そして、今からクラシックコンサートを聴きに行きます。

ケルントナー通りから少し外れたモーツァルトハウスで、です。

うっわーおれなんかが入ってもいいのか?少し不安です。

Konzerte im Mozarthaus

え、大丈夫?(;・∀・)

めっちゃ高貴な感じするけど・・・

スゴイです。

さすがに演奏中の撮影はご法度ですのでありません。

おれ、音楽のこと全く知らんけど確かにすごかった!!!

行くべきか行かないべきか迷ってる?それなら行く一択です。

なんか世界中をツアーしてるレベルの人がバイオリン弾いてはったんですが、そりゃすごかったです。

5人くらいのチームで弾く時もあれば、バイオリニストがソロでめっちゃ上手な演奏を聴かせる時間もありました。

耳が洗われました。

このHPから予約ができます↓

Konzerte im Mozarthaus

ウィーンのモザルトハウスで忘れられないコンサートの夕べ! 優れた音響による親密なコンサートの雰囲気|月セキュアチケット今…

ではホステルに帰ります。

夜の国立オペラ座、それはそれで綺麗ですよ!

でも宿まで一時間、正直だるいっす(^ω^)

スロヴァキアの首都ブラチスラバへ

翌朝はスロヴァキアの首都ブラチスラバまでバスで行きます。

実はすぐなんです、ウィーンからブラチスラバへは↓

↑電車で1時間半です

中には川をゆっくりボートでブラチスラバまで下っていくツアーなんかもあります!

まあ僕はバスで行きました、なぜならそっちのが安い!

正直、結構迷いました。集合場所が!!

何度も言いますが、バスなどの集合場所は必ず事前に確認しておきましょう

筆者
ぼくは毎回痛い目に遭っています

それか集合時間の1時間前には到着するようにしましょう。

最悪30分くらいは探せばいいんです。

ではスロヴァキアの首都ブラチスラバまで行ってきまーす

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