【おもしろいヨーロッパ旅行記】旧西ドイツの首都ボン【2/10】

この記事を読むのにかかる時間: 3

2014年の驚きと発見の連続だった1ヶ月間を振り返りつつ、今回は西ドイツの古都ボン滞在について語る。

今思えば、右も左も分からない状態でよくそんな大胆な決断をしたものだが、この旅が人生において多くの発見や学びをもたらしたことは間違いない。

一応、前回の記事も載せておく。

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ドイツ ミュンヘン 旅行記

ボン滞在記

ボンは旧西ドイツの首都である。

有名な話だが東西冷戦時代、現在のドイツ連邦共和国は西ドイツと東ドイツに二分されていた。

ベルリンの壁 東西ドイツ 国境

旧東ドイツの首都:ベルリン→大都会

旧西ドイツの首都:ボン→田舎町

大都市であるベルリンが旧東ドイツの首都になったのに対して、田舎町のボンが旧西ドイツの首都に選ばれたのはある理由があると言われている。
西ドイツにはフランクフルトという大都市があるのに、である!

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それは

戦争が終わって東西ドイツが再統合される際、確実にベルリンを首都にするため

と言われている。

西ドイツの首都をフランクフルトにすれば戦争終了後にどちらを首都にするかでもめて、東西ドイツの再統一がなされない可能性もあるからだ!

フランクフルトみたいな大都市を西ドイツの首都にしてしまうと、再統一後に「やっぱフランクフルトの方が首都っぽくね?」みたいな無駄な争いが起こる可能性があったわけだ。

ボンには今でも連邦政府機関がいくつか残っているし、国連関係の組織も多く置かれており、英語話者が多いと言われています。

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ボンでは一泊だけだったので、旧市街などは全く寄ってないのでその話はまたいずれ。

出稼ぎ労働者マリス

今回の旅はとにかくユースホステルばかりだったため、基本的には市内中心部からは外れた場所に滞在した。

ミュンヘンを発ち、Google Maps様の言いなりになり、よくわからん駅で降り、よくわからんバス停でバスを待つ筆者。


よくわからん駅

駅の改札を抜けてすぐ、バス停がどこかキョロキョロしていると30mほど向こうにいた引き締まった体の黒人男性が口をくちゃくちゃさせ、そしてニヤニヤし、さらに肩を左右に大きく揺らしながら近づいてくるではないか!!

ひえぇぇぇぇぇぇ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

筆者、ビビった様子を最大限悟られないように早歩きで人が多い場所まで避難。

それを見てその黒人男性は「チッ」といった感じで近くのベンチに座った。

心臓バクバクのままGoogle mapsに言われるがままバスに乗って、数十分後に降りたのがこちらのバス停↓


画面中央のHの看板がドイツのバス停(当時は真っ暗)

「え、ユースホステルどこ?」

と思いながら適当に庭をつっきっていくと、ちゃんとホステルの建物があった。

「ん?ミュンヘンのユースホステルよりグレード落ちとるやんけ…」

初ヨーロッパ4日目にして、生意気にもいきなりボンのユースホステルをディスり始める筆者。

とにかく、建物に入り受付を済ませ、言われた部屋に入る。

お!外国人がいた(笑)
↑当時の正直な感想

その彼こそが人生初の外国人の友達、ボンのユースホステルで出会ったラトビア人のマリスだった。

筆者の一個上でその名はマリス・ミラー
※発音が正しいかは不明

どうやらラトビアとかいうバルト三国のうちの一ヵ国の出身らしい。
当時は無知でしたね(笑)

が、そんな国どこにあるのかも何が有名なのかも全く知らなかった当時の筆者!

たった一晩だったが、かなり仲良くなってお互いに相手の国の言語を話したりイチャイチャ(?)していると、突然マリスが真顔で言った。

「奥さんと子供をラトビアに残してイギリスに出稼ぎに行くんだ。」

え、出稼ぎ労働者?\(゜ロ\)(/ロ゜)/

心の中では(え、出稼ぎっていつの時代!!!?)と思ったが、やはり日本は平和で裕福な国なのだ。

マリスとはそれからも連絡を取り合って、3年後にラトビア行った時に再会することになった!

(筆者がラトビアを訪れて)市内を一緒に散歩中、土を掘り返している土木工事の様子を警官が隣に立って眺めていたのを見て、

「ずっと横に立って、あの警官も土木工事に興味あるんやな(笑)」

と言ったら

「だって死体を埋めるかもしれんやろ?」

と真顔で言われた。

ラトビアとはそんな国である。

その時のお話はまた書きます。

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ラトビア リガ

良かったら覗いてみてください。

マリスの衝撃発言

マリスと話していると、突然こんなことを言ってきた。

「お前ならラトビアのブロンド美女をとっかえひっかえできるぜ?」

ん、そんなわけないじゃん。

なんやコイツ、もしかしてヤバいヤツか?

バカモノ!!!
そんなことで心が揺れるワシではないわ!だが、一応その理由を聞いておこう。一応な。

マリス君、なぜそう思うのか、一応理由があるなら聞いておこう。

今後のブログのネタにな、一応な。

マリスの説明はこうだ。

ラトビアは男女比率の差が世界で一番大きい!

つまり男に対して女の子が多すぎる。

日本人のお前がラトビアに来れば、まじでモテモテ!

ブロンド美女と結婚したければ今すぐラトビアに来い!!

と。

え、まじで!!!??

いや、まさかそんな。

調べてみるとラトビアには「ブロンド祭り」というとーーーーっても素敵な祭りがあるらしい。

是非一度行ってみたい!!!

“Go Blonde” Festival and Blond Parade Rigaによると、この祭りは2009年から2013年まで毎年開催されていたが、2014年以降は財政的な理由で中止され、その後再開されていないようだ。

もう終わっていたのかぁぁ(泣)

参考までに↓

ラトビア リガ
ブロンド祭りの様子

「ブロンド祭り」で今すぐ画像検索だ!!

こんな得しかない祭りをやめる理由がどこにあるんだ、運営員会のバカヤロー!

ヨーロッパ ブログ
筆者
ふ。ありがとよ、いい夢見させてもらったぜ

YAKISOBA

あ、ボンの話だったな。

ボンでは一泊だけし、翌日にはオランダの首都アムステルダムに向かった。

そして昨日の夜に黒人のラッパーにカツアゲされそうになった例の駅前をウロウロしていた筆者が目にしたのがYAKISOBAUDONの文字。

まじか、日本料理やんけ!!

日本で「Pasta」とか「Pizza」とか書かれているのと同じ感覚なのだろうが、初ヨーロッパの筆者はなんにでも感動する。

勢いでYAKISOBAを注文する。

ヨーロッパのYAKISOBAの実力やいかに?

そんな気持ちで注文しお金を払って熱々の焼きそばを手に入れた。

"HOT"=辛い?熱い?

筆者がYAKISOBAを注文すると、女性の店員が

”Hot ?”

と訊いてきた。

は?温かい焼きそばは当然やろ、外寒いのに。
何月やと思ってんねん、1月やぞ?

という気持ちを押し殺して

「YES, HOT ♡」

と答えた。

そして出てきたのがこちら。

もちろん出てきたのは温かい焼きそば。

しかし、めっちゃ辛い!

「ホット」とは「ホットチリソース」のことだったのか。

これ、意外に知らない人が多いので覚えておこう。

余談だが、HOTは「セクシー」という意味でも使われる。

"You’re HOT !!"と言えば「君は(性的に)魅力的だ!」と言ってるのと同じ。
(ゲスい話だが、欧米人女性にこう言われたら高確率でちょめちょめできると思われる、それくらい強いワードである)

オランダの首都アムステルダムへ

アムステルダム

こうして筆者は、ボンで一泊し、次なる目的地オランダ・アムステルダムへ向かうのであった。

アムステルダムは「春を売る」のと「麻からとれる薬」が事実上合法の国で、治安もあまり良くないと言われるが果たして?

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