瞳の色が明るいとより眩しく感じる!?
欧米人女性と結婚した筆者は常々思っていたことがあるんです。
外国人はサングラスがよく似合うなーって。
ほんでサングラスかけてる人やたら多いなーって。
やっぱりサングラスもオシャレアイテムなんだなーって。
でも違いました!!!
欧米人がサングラスを好んで使うのには、オシャレ以外のある理由があったのです。
こう言うと非常に気持ち悪いですが、筆者は瞳フェチです。
※筆者撮影(友人のフランス人女性の瞳)
まあ初めてヨーロッパを一人旅しようと決めた決定的な理由が、世界ふしぎ発見に出てきたチェコ人女性の瞳が透き通った緑色で、
「こんな美しい瞳を持った人間が本当にこの世界にいるのか(゚Д゚;)」
という世界瞳発見をしようと思ったから、というくらいですから。
そして瞳の色が青や緑、ヘーゼルなどの友人が増えるにつれてよく言われることがありました。
※イメージ写真(ネットに落ちてたやつ)
いいねアジア人は(笑)
私たちみたいに瞳の色が明るいと外が眩しくて眩しくて。
サングラス無いと歩けないよ
よくよく聞いてみるとアジア人は主に暗めの瞳(メラニン色素多め)の人が多く光を反射せずに吸収しやすいらしいのです。
欧米人は明るい瞳(メラニン色素少なめ)の人が多く光が吸収されずに反射しやすいとのこと。
※イメージ写真(ネットに落ちてたやつ)
株式会社乾レンズが公表しているメラニン色素とサングラスについてでも同じような内容が公開されているのでご参考までに↓
メラニン色素の量が少ない白人は、虹彩の色が薄いため、黒目の日本人の 2 倍も光をまぶしく感じてしまいます。
外国人が、いつもサングラスをかけているのは、そういうわけなのです。
(メラニン色素とサングラスについてより抜粋)
まあ小学校の理科の時間でやりました、黒は光を吸収しやすく、白は光を反射しやすい。
欧米人は彫が深く太陽光が反射して眩しい?
プロ野球やメジャーリーグの試合などで、デイゲーム(昼間の試合)に外国人が目の下を黒く塗っているのを見たことはありませんか?
あれにも実は同じような理由があったのです。
野球選手の目の下にある“黒いアレ”の正体という記事には、
目の下を黒くすることで「太陽光の反射によるまぶしさを抑える効果」を得る
と書かれています。
欧米人の方がアジア人より顔の彫りが深いので、太陽光が色んな方向に反射し、それが目にも届いて眩しいと言うのです。
顔の彫りで太陽光が反射・・・?(・ω・)ノ
顔の彫りで・・・太陽光が・・・反射???
そう思いました、正直。
しかしよく考えてみると、筆者のイタリア人奥様も瞳は茶色なのにそれでも日中は「眩しい眩しい!!」と結構頻繁にサングラスを使用しています。
筆者からすると「ほんと文句多いな~」としか思いませんでしたが、彫の深さによる反射光という未知の可能性も考えて今後は接していこうと思いました(;・∀・)
面白いので皆さんも一度ご自身で調べてみたらいかがでしょうか(/・ω・)/