「高性能住宅を建てたい」と思ったときに読んで欲しい記事

この記事を読むのにかかる時間: 4

高性能住宅 基準 メリット

本記事では、高性能住宅の基礎知識基準について説明をしています。

漠然と「高気密・高断熱で電気代が安い家」と思っておられる方も多いかもしれません、そう、その通りです。

ですが他にもいくつかポイントがあるのです。

後述致しますのでお楽しみに( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ムフフ

本記事は、

高性能住宅ってなぁに?

高性能住宅の基準って?

など、高性能住宅の初心者に向けた内容となっております。

まず高性能住宅を一文で説明すると、

一年中光熱費が安いくせに毎日が超快適で、健康にも良くて災害時にも安心して暮らすことができる理想的な家

と言えると思います。

もういい事しかありませんので、日本の全ての住宅が高性能住宅を目指すべきと筆者は考えています。

このように、本記事は高性能住宅を全力で応援する内容となっております、あらかじめご了承ください。

高性能住宅とは

高性能住宅とは世間一般で使われている造語であり、明確な定義はありません。

そこで筆者は、超高性能住宅を建築するウェルネストホームさんのHPから「高性能住宅の定義」とも取れる部分を一部抜粋させて頂きました↓

100年長持ちする超高耐久で頑丈であることを前提とし、

健康や地震や災害等から家族を守るだけではなく、

長きに渡って資産価値が落ちないような家

(出典:ウェルネストホームHP

そう、これこそが高性能住宅なのです。

大事な部分を抽出するとこうです↓

  1. 超高耐久で頑丈な家
  2. 健康に良い家
  3. 地震や災害等に強い家
  4. 長きに渡って資産価値が落ちない家
  5. ランニングコストが低い家

⑤だけ筆者が勝手に付け加えました。

実は大手ハウスメーカーでは唯一、創業当時から一貫して高性能住宅を建て続けている一条工務店のHPにも同様の内容が書かれていました↓


(出典:一条は日本の断熱基準の頂点へ

逆に言えば、これらに該当しない住宅は低性能住宅(というか普通の住宅)と呼べるのです。

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筆者
現在高性能と呼ばれる基準が、未来の住宅の一般的な仕様になっていることを切に願います。

では早速それぞれの要素について簡単に見ていきましょう。

「同じこと書いてるやん」という部分もありますが重要なことなのでそのまま読み進めてください。

超高耐久で頑丈な家

日本は地震大国です。

日本の震度階級最大の震度7を喰らってもほとんど損傷しない家、大地震がきても安心して住み続けられる家、それが構造計算によって算定される耐震等級3であり、これこそが高性能住宅の大前提です。

数十年払い続ける住宅ローンを組んで、数千万円かけて建てた住宅が、一度の大地震で使い物にならなくなったらもう泣くに泣けません。

しかもその大地震はいつ来るかわからないのです、引渡し日の翌日の可能性だってあるんですよ(´・ω・`)ソコノアナタ

大地震に負けない家、どう考えても重要ですよね。

健康に良い家

計画換気 第一種 機械換気

健康に良い家?はぁ?

そう声を大にして叫んだ方も多いかもしれませんが、

・健康に良い家(高性能住宅)

・健康に悪い家(一般的な住宅)

というのは確実に存在します。

たとえば

①【断熱性能が低い家】
場所によって温度差が激しい→ヒートショックで死に至る可能性

②【気密性能が低い家】
家中にスキマが多い→花粉やPM2.5、害虫や騒音、排ガスが侵入する

③【換気性能が低い家】
換気されない家→シックハウス症候群のリスク

などです。

①から順にそれぞれ高断熱化、高気密化、計画換気で解決できます。

つまり高性能な住宅は健康に良いのです。

あとでもう少し詳しく解説します。

地震や災害等に強い家

「地震に強い」は耐震等級3でクリアするとして、ここでいう「災害に強い家」とは太陽光発電(ソーラー発電)を搭載し停電時にも自家発電できる家を指します。

高性能住宅 基準 目安
(出典:国土交通の省断熱等級に関する漫画『待って!家選びの基準変わります』

2023年現在でも、大地震や洪水・土砂災害などの災害が起きるたびに長期間停電を余儀なくされる地域が必ずと言っていいほど出てきます。

水道・電気などのライフラインが途絶えると人間は絶望感からパニック症状を起こすことも多く、特に真夏や真冬で電気が使えないと命の危険すらあります。

「災害に強い家」というのは、端的に言うと自家発電できる家(停電時でも住み続けられる家)ということになります。

※一条工務店の『耐水害住宅』のように、文字通り災害に強い家もあります。

ちなみに断水に関してはミネラルウォーターの備蓄で備えてください。

農林水産省の「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」でも、直接飲用する水は1人あたり1日1L必要で、調理などに使用する飲む以外の水も含めると、3Lほど用意することを推奨しています。

また、災害時用の水は、最低でも3日分の備蓄が望ましいとされているので、1人あたり9Lの飲料水は御守り代わりに用意しておくとよいでしょう。

一条工務店の耐水害住宅についてはこちらの記事でまとめています、時間があれば一度覗いてみてください↓

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今回は、一条工務店が力を入れている耐水害住宅と2倍耐震のお話です。地球温暖化やヒートアイランド現象で温められ、水分を多く含んだ空気が引き起こす「ゲリラ豪雨」。日本では、1時間に50mm以上の豪雨の発生回数が年々増加傾[…]

一条工務店 耐水害住宅

長きに渡って資産価値が落ちない家

悲しい現実ですが、日本の中古住宅は価値の下落が激しいのです(下図参照)


(出典:三菱UFJ不動産販売の査定金額における「築年数」の重要性

なぜなら、世界的に見ても日本の住宅は性能がとても低いからです。
そして大半の日本人はそのことを知らないのです。

だから住宅を高性能にすると資産価値は当然落ちにくくなる、とまあ超簡単に説明するとこんな感じです。


もう少し詳しい説明に興味がある方は是非続きをお読みください。

» 続きを読む(約3分の回り道)

日本の法律では、木造住宅の法定耐用年数は22年とされています。

誤解を恐れずに言うと、どんなに程度の良い建物でも木造住宅は22年経てば価値が0になるということです(帳簿上の価値は)。
(鉄筋コンクリート造のマンションは47年)

高性能住宅 基準 メリット

これは泣く子も黙るあの国税庁さまがHP(耐用年数(建物/建物附属設備))で公式に仰っていることなので間違いありません。

もちろん、耐用年数を過ぎたら即座に住めなくなるわけではないので実際には価値があるわけですが、査定金額には反映されにくいのです。

売却における建物の価値査定という観点では、築25年以上の戸建ては価値がゼロの「古家(ふるや)」として扱われることがほとんどなのです。

あ、これはあくまで一般的な住宅(低性能な家)のお話です( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ニタァ

世界的に見ると日本の住宅は性能が低過ぎるんです、断熱ガバガバのアルミサッシなんて欧米では全く使われていないのに(法律で禁止している国もあるらしい)、日本では新築住宅でもまだまだ存在感を発揮していますし…ブツブツ

日本経済新聞

 日本の住宅の断熱性能が相対的に低いことをご存じだろうか。部位ごとにみれば窓の性能に大きな課題がある。窓の重要性について…

また2030年にはZEHハウス(という省エネ住宅)レベルが義務化されます↓


(出典:国土交通の省断熱等級に関する漫画『待って!家選びの基準変わります』

ほら、こっちにも↓


(出典:一条工務店「建てる前に知っておくべき省エネ住宅の今!」)

現行の建築基準法通りに家を建てると、2030年以降は「基準に満たない家」として取り扱われるので価値が落ちるのは当然のことですよね。

そんななか欧米にならって日本でも住宅の省エネ基準が引き上げられ始めました。

国土交通省のHPに掲載されている断熱等級に関する漫画『待って!家選びの基準変わります』でも同様に「基準に満たない省エネ住宅は資産価値がグッと落ちる可能性がある」と警鐘が鳴らされています↓


(出典:国土交通の省断熱等級に関する漫画『待って!家選びの基準変わります』


(出典:一条工務店「日本の住まいは新し省エネ基準へ!」)

筆者は専門家ではないので将来の不動産市場の動向は全くわかりませんが、2023年現在で既に30~40年後の省エネ基準にも通用するような家を建てておくのはもはや当然のことだと思います。

» 折りたたむ


このように、リセールバリューという点で高性能住宅は結果的に「長きに渡って資産価値が落ちない家」になるのです。

ロレックスの高級時計とかと一緒です、ちゃんと質の良いもの(高性能住宅)を買えば売る時も高く売れるので結果的に安物を買うよりも得なんです( ̄∀ ̄)

ランニングコストが低い家

そして最後がランニングコスト(光熱費)のお話です。

ここも結論から言うと、初期投資額は幾分高いですが光熱費の差額で長く住むなら初期投資は全て余裕で取り返せます。

そしてその後はひたすら高性能住宅のコスパが独走し低性能住宅を置き去りにします。

ですから高性能住宅に住みましょう。

はい以上です。

ここでも国土交通省の漫画を載せておきます↓


(出典:国土交通の省断熱等級に関する漫画『待って!家選びの基準変わります』


自動車や家電ではほとんどの人が燃費を気にするのに、住宅になると途端に燃費なんて概念捨てちゃうんですよね~。

家の燃費、絶対に理解して欲しいです。

この項目に関しては、「高性能な家づくりチャンネル」の今泉先生の動画が神レベルでわかりやすいのでもうそれだけ載せておきます。

「長く住めば光熱費がトントン?じゃあ逆に言えば長く住むかわからないから、たとえ"低性能"とか言われても初期コストの低い住宅の方がいいや」

と思った方、残念です。

一つとっても大事な視点が抜けています、それは毎日の快適性がケタ違いだということです。

(経済的には)数十年後にトントンだとしても、毎日の生活の質は全く違います。

これだけは忘れないようにしてください。

高性能住宅に必要な要素

と、ここまで高性能住宅のことをひたすら褒めてきたわけですが、ここからは高性能住宅の基準(必要なスペック)をまとめていきたいと思います。

先に言っておきますが、どれか一つでも欠けたら住宅としての性能は著しく落ちるので、全ての項目でクリアしている住宅を建てないと意味がありません。

住宅展示場などで色々なハウスメーカーを周っていると、営業マンが「うちは高性能住宅ですよ」などとなんの根拠もなくほざくのたまわる輩がほんとに多いです。

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営業マンが怪しいと思ったら「じゃあ相当隙間面積(C値)の平均実測値はいくつなんですか?」と聞いてください。

答えに詰まったり話を逸らしたらそこでジ・エンド。

また「こちらのモデルハウスのC値は0.2なんです(‘◇’)ゞドヤァ」と言われた場合もすぐに逃げてください(笑)
C値は実測しないと絶対にわからないので、モデルハウスのC値とあなたの家のC値は全くもって無関係であり、確実ににわか性能マニアを騙そうとしています。

現在は「高性能住宅と言ったもん勝ち」ということもあり、読者様自身がある程度高性能住宅の基準についてお勉強することがマストだと思っています。
営業マンの言うことを信用してはいけない、今はそんな悲しい時代なのです。

銀行で投資信託や保険を買ってはいけない、と同じような感じです。
だって銀行は手数料ががっぽり入る商品しか売らないからです、お客様第一では決してありません。

高性能住宅のスペックについては専門家の間でもかなり意見が分かれるところなので、あくまで筆者が考える高性能住宅と呼べる最低限のスペックだと考えてください。

その上でリストアップするとこうなりました↓

  1. 耐震等級3(許容応力度計算による)
  2. 断熱性能(HEAT20 G1以上)
  3. 気密性能(C値1.0以下)
  4. 計画換気(全熱交換型)
  5. 太陽光発電(自家消費分)

簡単に説明します。

耐震等級3(許容応力度計算による)

地震大国の日本において耐震等級3の必要性は以前から声高に叫ばれていますが、未だに「耐震等級3なんて必要ない」と主張する建築会社が多くあると聞きます。

彼らにとっては自分が住む家じゃないですからね、家を引渡した後なら大地震でその家が倒壊しようが大破損しようがお構いなしってことです。

「耐震等級3なんて必要ない」という虚言に騙されることなく、必ず耐震等級3を取得してください。

耐震等級3 耐震 旧耐震

また、一口に耐震等級3と言ってもいくつかあるので「許容応力度計算(=構造計算)」による耐震等級3を依頼しましょう。

世間には耐震等級3相当というエセ耐震等級3も存在するので、間違えないようにしましょうね。

断熱性能(HEAT20 G1以上)

断熱性能には等級1~7まであり、前述したように2025年以降は断熱等級4が最低基準となり、2030年には断熱等級5(ZEH水準)が義務化されます。

断熱後進国の日本にも遂に省エネ住宅の波が、と歓喜したいところですが専門家の間では高性能住宅と呼ぶにはZEH(ゼッチ)のさらにもう一つ上の省エネ基準"HEAT G1"はクリアすべしと言う人がほとんどです。

断熱性能を高めると、屋外の温度にかかわらず住宅内を一定程度快適に保つことができます↓

高断熱住宅 Ua値 熱損失

屋内の熱が外に逃げないので、(夏の場合は)一度部屋が涼しくなったら弱冷房運転でずっとその涼しさが続きます。
※冬は真逆でずっと暖かいんです。

なので光熱費が安いに繋がるのです。

住宅の冷暖房が効かないのは決してエアコンのせいじゃありません、気密や断熱が不足しているからなのです。

高気密 C値 気密性能

こんな人を見かけたら是非、気密断熱のお話をしてあげてください。

気密性能(C値1.0以下)

そして断熱性能とセットで考えなければならないのが、気密性能です。
※気密と断熱は必ずセットです!!!

高気密住宅とはすき間が少ない家のことで、すき間は少ないに越したことはありません。

屋外に蔓延る様々な不快要素がすき間から家の中に侵入するからです↓

高気密 C値 気密性能

たとえば花粉やPM2.5、排気ガス、騒音、悪臭、害虫(害獣)などです。

気密とはこういう不快要素から住宅を守るシールドなのです!

また気密性能が高いと壁内結露のリスクも低く、住宅の耐久力(寿命や耐震性)もアップします。
これは少し難しいお話なので本記事では割愛します。

またC値が低い(=スキマが小さい)ということは「丁寧な家作りをしてくれた」という証拠でもあるので、精神的な満足感も得られます。
※ちなみにすき間が大きいと換気効率も下がりますのでそれだけ健康に悪い住宅になります。

「日本の家を暖かく」というフレーズでお馴染みの気密のプロ、日本住環境株式会社の釣本さんは自身のYoutubeチャンネル「家のサプリ」でC値は最低1.0を切りましょうと言っています。
C値1.0以下は最低ラインであり、この値を目指して家づくりするのはオススメしません。

高性能住宅と呼べる最低限の気密スペックがC値1.0なのです。

計画換気(全熱交換型)

換気って実はとっても重要なんです。

室内の汚い空気を外に出し、外の新鮮な空気を室内に取り入れるからです。

計画換気 第一種 機械換気

換気の種類には第一種から第四種まであり、専門家の間では高性能住宅に最適な換気システムは第一種と第三種のどちらかだと言われています。
※ド素人の筆者は第一種換気一択派であり、なぜ自然給気の第三種換気が選択肢に入っているのかはよくわかりません。

また、ダクトレスよりダクト式換気の方が優れているという専門家が大多数です。

計画換気 第一種 機械換気

ダクト式の最大のメリットは、各居室を計画的に換気できることです。

つまり、最低でもダクト式の第一種か第三種換気方式を採用しましょうということになります。

また換気と一口に言っても、ただ単に外気を屋内に入れるだけでは不十分です。

なぜなら真夏や真冬に屋外の外気を直接屋内に取り入れるのは全然エコじゃないからです。

そこで、給気と排気の際に熱交換を行う熱交換型換気を導入するのが高性能住宅の基本らしいですよ。

換気 第一種 第三種

↑こちらは全熱交換器のイメージ図です。
※難しかったら飛ばしてもらっても構いません。

外に捨てる空気(=排気)の温度と湿度を中に入れる空気(=給気)に渡すという優れものです。

太陽光発電

そして最後に太陽光発電です。

「売電単価が低過ぎて太陽光発電は元が取れないからやる意味なし」

なんて考えている人が多いようですが、少なくとも筆者はそうは思っていません。

太陽光発電のお話は少し難しいので、こちらも「高性能な家づくりチャンネル」の今泉先生の動画を貼っておきます↓

太陽光発電を載せるにあたっての重要なポイントは儲かるかどうかでは無いのです、投資じゃないですから。

筆者は自家消費分を賄えるかどうか、だと思っています。

昨今非常に高騰している電気料金ですが、電気をほとんど買わずに自家消費できれば電気料金高騰へのリスク回避もできるやんというわけです。

「え、電気代が急激に高騰してて生活苦しいの?おらは自分ちで電気作ってるら別に電気代が5倍になっても平気だよん」

という感じです。

また、前述したように自家発電設備があれば災害時にも安心して自分の家で暮らすことができますよね。

是非とも太陽光パネルを載せてください(^◇^)

おわりに

ということで、今回は高性能住宅をほめちぎりました。

まあ実際に高性能住宅は良いことしか無いので、日本の全ての住宅を高性能化してもらいたいくらいです。

また「高性能住宅=高級住宅」と思っておられる方は是非こちらの動画をご覧ください↓

気密や断熱、耐震などのノウハウが無い工務店や建築会社が住宅業界で取り残されないために、

「気密が良すぎると窒息する」とか、

「断熱性能が低い方が結露しないから家は長持ちする」とか、

「耐震等級3はお金がかかり過ぎるから必要ない」とか、

イメージ論で嘘八百を隠しているだけなんです。

性能後進国の日本にもようやく高性能住宅の流れが到来しつつあります、快適性はもちろんのこと未来のリセールバリューなども考えて是非高性能住宅を建てて頂ければと思います。

ここまでお読みくださりありがとうございました!

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