RYOです(”◇”)ゞ
ヨーロッパ独り旅(2017年)の復習として、ハンガリーの首都ブダペストでの滞在を要約して思い出の出来事をつらつら綴りました。
↑ハンガリー語の「全く読めん(゚Д゚;)」という感じが大好きな筆者です(笑)
では、是非お楽しみくださいませ(∩´∀`)∩
- 1 どこまでも金ぴかの街やった、ハンガリーの首都ブダペスト
- 1.1 Ninaとの約束
- 1.2 ロシアの空港のトイレが汚すぎた
- 1.3 荷物のビニール巻きでセキュリティアップ
- 1.4 外国で言葉が通じないときの対処法
- 1.5 「地下鉄=危ない」ではない
- 1.6 めっちゃ長いエスカレーター
- 1.7 食事は、さすがに寒い地方だけあって脂っこい
- 1.8 いかにもヨーロッパなビル
- 1.9 世界一美しいマクドナルド
- 1.10 ドナウ川が凍っている
- 1.11 ヨーロッパでは「公園で筋トレ」が普通
- 1.12 ブダ地区とペスト地区
- 1.13 ハンガリーの国会議事堂
- 1.14 セーチェーニ鎖橋
- 1.15 ハンガリー料理
- 1.16 金色の街「ブダペスト」
- 1.17 ブダペストのレンタカー屋「BeeRides」
- 2 レンタカーで一週間スロヴェニアへ
どこまでも金ぴかの街やった、ハンガリーの首都ブダペスト
ハンガリーは東欧と呼ばれる地域の国でルーマニアやセルビア、クロアチア、スロヴェニアなどと接しています↓
ハンガリーの首都はブダペストで、今回2017年の旅はここから始まりました。
Ninaとの約束
では日本を出国します。
今回は、前年2016年4月にオーストリアのハルシュタットで出会ったスロヴェニア人のNina↓
に会えるという理由だけでスロヴェニアを訪れました♡
Ninaとの出会いはこちらの記事で長々と説明しています↓
今回は『世界一美しい湖畔の町』と呼ばれるオーストリアのハルシュタット(世界遺産)でまさに奇跡としか思えない事が連続して起きた話をしようと思います。 いつ振り返っても思うのはこれです。 筆者 人と人との出逢いって[…]
ノリが良すぎて小柄で笑顔が超絶かわいいNinaちゃんが大好き過ぎて、
わざわざジャポンからスロヴェニアまでお邪魔することにしました(爆笑)
ということで、テンションアップしたまま飛行機に乗りました。
ところが機内では筆者が嫌いな魚介類(エピ)が提供され↓
その次の食事では美味しいパスタが提供されました↓
よく「機内食はマズイ」と訊きますが、筆者はマズイ機内食なんて一度でも食べた記憶がありません。
入院中に提供される病院食もマズイと思ったことは一度も無いので、もしかしたら筆者の舌がおかしいのかもしれません(´・ω・`)
「味が薄い=マズい」と勘違いしている奴が撒き散らした風評被害だと思ってます(´⊙ω⊙`)
ロシアの空港のトイレが汚すぎた
筆者は今回、東京からブダペストに行くまでに一度経由地としてロシア連邦の首都モスクワに降り立ったのでした。
モスクワの空港で一枚パシャリ↓
【Шереметьево】
↑これがキリル文字で書かれた、モスクワのハブ空港の名前です。
キリル文字、全く理解できません。
しかし自分が今、ロシアの首都モスクワにいることだけは確かなようです。
日本の空港のトイレって、特に綺麗なイメージありますよね。
ヨーロッパの空港のトイレも大半はかなり清潔なんですが、ロシアのハブ空港のトイレは超不潔でした。
筆者、非常に驚きました(笑)
また通貨マニアである筆者は、意味もなくロシアの通貨であるルーヴルを換金してゲッチュ♡
そして2022年2月にロシアがウクライナへ侵略したことにより、筆者が持つルーブル資産は大暴落しましたとさ(笑)
と言っても800円分くらいしか持ってませんが。
荷物のビニール巻きでセキュリティアップ
そうそう、日本出国の際、預け荷物のバックパックは盗難予防も含めてビニールでぐるぐる巻きにしときました↓
大抵の空港には1,000円くらいでやってくれる場所があります。
荷物検査に引っかからない自信のある方のみ、グルグル巻きにしましょう。
ということで、ブダペスト空港に到着しました!
遂にハンガリーの首都ブダペストにあるハブ空港「リスト・フィレンツェフェレンツ空港」に到着です。
筆者はいつも思うんですが、なぜ首都にあるハブ空港を「首都名+国際空港」という名称にせずに、覚えにくい名前にするのでしょうか(笑)
ロシア→シェレメーチエヴォ空港
日本→成田空港
ハンガリー→リスト・フェレンツ空港
フランス→シャルルドゴール空港
なぜモスクワ国際空港にせず、東京国際空港にせず、ブダペスト国際空港にせず、パリ国際空港にしないのでしょうか?
謎です(笑)
さあ、ということで早速訳の分からない文字列(ハンガリー語)が並んでいます。
最高ですヾ(≧▽≦)ノ
外国で言葉が通じないときの対処法
飛行機を降り、入国審査をパスし、預け荷物を受け取って空港を出ました。
さーてまずは地下鉄で宿の最寄り駅まで行きましょう。
しかし切符の買い方が全くわかりません。
実は国によって切符の買い方には様々な種類があるんです!!
「○○駅へ」とか「△時間以内は乗り放題」とか「ゾーン□内なら一定料金」など、国によって違います。
注意しましょう!
いざ切符を買おうと思うと、画面は全てハンガリー語。
焦らないで、落ち着いて!!!
空港近くの券売機、普通は英語に変換するボタンがあるのです。
ポチポチポチ・・・(30秒後)
うそん
英語変換ボタンがない…
え、早速ピンチじゃないのかって?
そんなのノープロブレムですよ。
筆者の得意技の一つ、
地元の人に声をかけ、目的地までの切符を買ってもらう
という技を使えばいいだけです(←驚くほど自己中心的な方法です(^ω^)
これ、本当によく使う方法です。
よし、あそこで切符買っている女性に声をかけよう。
エクスキューズミー
キャン ユー スピーク イングリッシュ?
アイ ウォントゥ ゴートゥ ○○ステーション
ノ、ノーイングリッシュ?
ヒア!○○ステーション!
おっと、久しぶりに英語が通じないお客さんか。
こんな時は・・・日本語です。
ア、ワタシ ジャパンカラ キタヨ!
ジャパン!ユーノウ?ヤパーネー?ハポネ?
ダカラ ハンガリーゴ ゼンゼンワカラナイ
アンダスタン?
周りに日本語がわかる人が一人もいないと思えば、別になに言っても恥ずかしくなんかありません(笑)
さすが母国語、スラスラと流暢に言葉が出てきます(*´꒳`*)
すると気持ちが伝わったのか、近くを通りかかった男性に助けを求めた女性、男性は英語を少し話せたようで助かりました。
こんな無学のバカを助けてくれる世界中の皆さま、いつもありがとうございます!!
「地下鉄=危ない」ではない
ニューヨークで地下鉄乗るなんて自殺行為
なんて言われてた時代がありました。
しかし時代は変わり、現在は女性でも子供でも一人で地下鉄を利用できる(ところが少しくらいはある)のです。
そんなことを考えながら、夜間にハンガリーの地下鉄に乗る筆者。
東欧、ハンガリーの地下鉄。
すごくガランとしてて、なんかとても危なそうな気がしてました。
この閑散とした車内↓
これは、ヤバい(;・∀・)
モヒカン気味で腕にタトゥーをのぞかせた鼻ピアスの若者5人くらいが乗ってくる。
噛んでるガムを筆者にプッと吐いてけらけら笑う。
その後財布取られてリンチされる。
そんな想像をしていましたが、女性も一人で乗ってたので意外と安全なのかもしれません。
そして最寄り駅に到着し、電車を降りました↓
急に不安になる筆者でした。
めっちゃ長いエスカレーター
地下鉄を降りると地上に上がるためのエスカレーターがありますね↓
↑これからエスカレーターに乗ります。
そしてヨーロッパ(東欧中欧?)あるあるのめっちゃ長いエスカレーター。
恐らく1分くらいは乗ってます。
「なんでエレベーター作らんかった!?」
そう思うくらいの高低差です(笑)
こうして最寄駅からオフラインのGoogle mapsとコンパスを頼りに、なんのトラブルもなくエアビー(Air bnb)で予約した宿に辿り着けました↓
とりあえずシャワー浴びて寝ます、おやすみなさいzzz
食事は、さすがに寒い地方だけあって脂っこい
前夜は問題なく眠りにつき、翌朝起床後チェックアウトの時間までに一度手ぶらで外に出ます。
つまり、チェックアウトの時間が過ぎたら重い荷物(バックパック✕2)を前後に背負ってレンタカーを借りる夜の21時まで時間を潰さないといけないんです(笑)
ということで、健康志向の筆者はなにか栄養があるものを探して外に出ました。
と、言いつつ実はダラダラと遅寝遅起きをしてしまった筆者…。
チェックアウトの時間が迫っているので、ぱっと見つけたお店に入ると↓
・・・。
健康志向の筆者...健康志向の…健康…
いや、あぶらっこー(;・∀・)
栄養が・・・?
あるもの・・・?
訊きたいことも訊けない、こんな世の中はポイズン!
けどとりあえず時間もないので適当にいくつか選んで買いました。
英語が通じないのはリサーチ済みだったので、
「んー、これとー、これとこれと、あ、それも!」
と指差しながら普通に日本語で注文する筆者( ̄∀ ̄)
金額は覚えてませんがめちゃくちゃ安かった気がします(笑)
筆者は魚介類全般が食べれないので、「中身が見えない揚げ物」これは結構な冒険です↓
中はマッシュルームやったーーーーーーー(*’ω’*)
嬉しいです。
大きなマッシュルームの包み揚げ、栄養あるのかないのか
やはり寒い地方では脂っこい食事が多いです!
(後述しますが)どれくらい寒いかと言うと、ドナウ川の一部が凍ってました(笑)
Google mapで見てみると、ブダペストは北海道よりさらに北に位置します(゚Д゚;)
いかにもヨーロッパなビル
さあ、アパートに帰って来ました。
昨日の夜にへとへとの体で、
似たようなビルが林立する中の一棟のビルにパスワードを打ち込んで入り、エレベータもどきに乗って意味不明な部屋を見つけ出してパスワード入れて入室したんです(笑)
今更ながら「結構やるな、おれ」と思った筆者でした(/・ω・)/
世界一美しいマクドナルド
さあ部屋をチェックアウトしましたので、ここからは重い荷物を前後に背負ってレンタカー借りる夜まで時間を潰さなければなりません。
ということで、まずはブダ城まで歩きましょう。
(徒歩&荷物込みで1時間くらいやった気がします。)
歩き始めて、お、早速!
↑ブダペスト西駅(Budapest Nyugati)発見です。
1週間後に合流し、一緒にヨーロッパを旅するはずの旅仲間Eちゃん(以降E)とは、このブダペスト西駅内にある世界一美しいマクドナルドで1週間後のお昼12時に集合の約束です↓
しかしこの時点ではまだEがヨーロッパに来れるかわかりませんでした。
と言うのも、20歳なりたてのEが「ヨーロッパは危ない、そんな場所に娘を行かせることはできない」と考えるご両親を説得できるかわからなかったからです。
娘の身を案じるご両親のお気持ち、まだ娘がいない筆者でもよくわかります。
この時は確か、
と、約束していた気がします。
なんせ貧乏バッパーの筆者は既にヨーロッパ、日本のように24時間365日連絡がつくわけでは無いのです。
ドナウ川が凍っている
世界一美しいマクドナルドを素通りして橋を渡ると、
おーーーーー!!!
ドナウ川の一部が凍ってる!!!!
と言うより凍ってる部分が島になってゆっくり流れてる(;゚Д゚)
美しき青きドナウ
このゆっくり流れる氷の島で小鳥が休んでいました、ちょっと癒される風景です(笑)
ヨーロッパでは「公園で筋トレ」が普通
↑ブダペスト西駅近くの、このマーガレット橋という橋の下に公園を発見しました↓
もちろんここで筋トレしましたよ。
旅の最中でも筋トレを忘れない、それが我々ボディビルの宿命(←え?(;・∀・)オマエジャネエ
実は1ケ月後にここでテント張って寝ます
覚えておいてください(笑)
ブダ地区とペスト地区
ブダペストという名前は「ブダ地区」と「ペスト地区」が合体したもの、というのは有名なお話です。
こういう国とか地域の境界線って世界中でありますよね。
この線より南は○○、北は△△みたいな国境線
筆者は大好きです(笑)
ではペスト地区からブダ地区に入ります!!
ハンガリーの国会議事堂
先ほどのマーガレット橋からブダ城まで川沿いをゆっくり散策したんですが…。
それはそれは、まあ本当にしんどかったです(-_-メ)
約2.7kmだけでしたが、たぶん前後で40キロ超えているバックパックのせいですね(笑)
約40kgのバックパック、中に何が入っているかと言うと、こんな感じでした↓
野宿のためのテント
寝袋✕2
マットレス✕2
調理用器具一式
厳冬期登山用の登山靴
地ならし用の折りたたみスコップ(鉄製)
アイゼン
カメラ装備一式
湯たんぽ✕2
その他着替えや一般的な持ち物
重すぎるバックパック、歩くのすら嫌になります(;・∀・)
ハアハア(*´Д`)
フウフウ(;´Д`)
のオンパレードでした。
国会議事堂が見えたのを良いことに一度休憩(それまでに何度も休憩しているww)
ヨーロッパ行こうと思っている人に、ここで先輩バッパーから忠告です。
ヨーロッパを訪れる前に、西洋建築の勉強はマストです。
必ずある程度勉強してから行ってください!
断言しますが、後々絶対に後悔します(笑)
筆者は西洋建築についてもかなり勉強したので、次の旅行が待ち遠しい限りです。
興味ある方はこちらの記事でバッチリ解説してますのでご参考に↓
ヨーロッパ約30ヵ国をバックパッカーとして旅をしていたある男がいた。 帰国後、その男は徐々にある大きな後悔に頭を抱えるようになった。 なんで西洋建築を勉強して行かなかったんだ と。 西洋建築を勉強した[…]
セーチェーニ鎖橋
ブダペストで特に有名なのがセーチェーニ鎖橋と呼ばれる橋です。
この橋の片側にある「クラーク・アーダーム広場」はハンガリー国内道路の0キロメートル点となってるらしいですよ(ブダ地区側)
お、見えてきました↓
でも、まずは一度ブダ城に入城してからお昼ご飯でも食べましょう。
朝から意味不明な食事を口にしたので、もうお腹ぺこぺこです。
それにブダ城に行くにはちょっと階段とか斜面を登らなあかんっぽいです。
城というくらいなので、少し高台にあります↓
うん、やはり先に食事にしよう(笑)
ハンガリー料理
ハンガリー料理で最も有名なのが「グヤーシュ」と「ジプシーステーキ」です。
まあ皆さんが知ってる言葉(単語)に置き換えれば、いわゆる「ビーフシチュー」と「ポークステーキ」ですね。
グヤーシュ
グヤーシュとは、まあいわゆるビーフシチュー的なものです↓
めちゃ美味しそうでしょう(*´ω`*)
パプリカの粉末と肉や玉ねぎ、じゃが芋、人参そしてタルホーニャという団子を一緒に煮込んだ微妙にスパイシーで体温まるシチューです。
めっちゃ美味しそうでしょう?←2回目
はい、超美味しかったです。
この瞬間から、筆者のヨーロッパ料理で一番のお気に入りがこのグヤーシュになりました。
しかもこのサイズのグヤーシュがなんとパン付きでたったの590円くらいですよ?
安いし美味しいし最高です!
ジプシーステーキ
一応、ハンガリー名物だったので頼んだのがこちら↓
「ジプシーステーキ」です。
「エスキモー」や「インディアン」と同様に、「ジプシー」という言葉は今は使ってはいけない言葉だと思うんですが・・・使われてる!!!
ジプシー
ヨーロッパ各地を転々とし点在する民族。
そこから差別的に浮浪者という意味もある。
※イタリア人彼女(現在は奥様)曰く「ジプシーは浮浪者という意味やから別に特定の民族を差別しているわけではない」との事です。
ジプシーという言葉は差別的なので使ってはいけないと思ってたんですが、そんなこと無いんですかね?
※イタリア人奥様はたまに「汗臭い」ことを「ジプシーみたい」と言います。
マイノリティに対する差別的な言動を嫌う奥様なので、「ジプシー=差別的」という意味でもなさそうです。
日本人が言う「ホームレスやん」みたいな感じですかね?
さて、どうでもいい話が長かったです、ごめんなさいm(__)m
ステーキの上に乗ってる入れ歯みたいなやつは、骨に付いた脂身に切れ目を入れてるだけのものでした。
赤いのはおそらくパプリカの粉末でしょう。
え、ジプシーステーキの感想?
(小声)ここだけの話、ぜっんぜん美味しくないんです、これが。
特にこの脂身、なんなんこれ…
めっちゃ不味いっす。
調理法が下手なのかなんなのかわかりませんが、肉は完全にパサパサで味付けはなし。
入れ歯を口の中に入れると、まあ脂身なので徐々に溶けるんですがそれだけ!
でも、お値段なんと1,000円を切ります!!!
思いっきりの観光地価格でこの値段なんで破格ですよ。
2年前の2015年にフランスの首都パリのシャンゼリゼ通りで食べた普通のカルボナーラパスタ、27ユーロですよ!!!!??
27ユーロと言えば、約3,780円ですよ?( ゚д゚)ハ?
普通のパスタ一皿で。
子どもが冗談で付けたような値段でした…。
食後の紅茶
食後にはお茶を頂きました↓
普通の水にティーバック入れただけ、レモンが付いてなんか高級感出してるだけ、と言えばそう(笑)
お金払ってまで飲む価値は無いです。
金色の街「ブダペスト」
実はそんなこんなでもう夕暮れも近いんです、と言えどもレンタカーピックアップの約束の時間、PM9時にはまだまだですが。
ブダ城にちょっとずつ登ります。
ヨーロッパは日が傾いてから暗くなるのがめっちゃ早いです。
ほんまに気が付けば、
↑こんな暗さです。
余裕こき過ぎてると時間に間に合わないのでサッサっと写真撮ってレンタカー屋向かいます↓
まあ、、、筆者はあまり金ぴかの街は好きじゃないんですが、実は(笑)
夜景が美しい街、映える街、それがブダペストです。
ドナウの真珠と言われるだけのことはあります。
金ぴかピンです↓
また、スロヴェニア編で載せますが、
やはり筆者は人工的な夜景よりも、山とか海の自然が作り出す景色の方が断然好き、ということを再確認したうえでレンタカー屋に向かいます。
駅、、、駅、、、
また金ぴか、、、
読み方は全くわかりませんが、最寄り駅からは歩いてレンタカー屋へ。
ブダペストのレンタカー屋「BeeRides」
訪れたレンタカー屋の名前はBeeRides(ビーライズ)でした↓
初めはブダペストでのレンタカー屋を適当に探していたのですが、その中に圧倒的な安さと条件の良さを誇るこのBeeRidesがあり次第に心惹かれ始め、結局は予約に至ったというわけです。
レンタカーの車種は「Skoda Fabia」という車でしたが、筆者は一度も耳にしたことがありませんでした↓
ブダペストでレンタカーを借りる際には、是非ここがおすすめです。
※2023年3月現在、BeeRidesは完全に廃業していました(´;ω;`)
ミッション車コワイ
BeeRidesに着き、レンタカーの借入手続きを行った後に、車がダアァっと並んでいる駐車場に案内されました。
見ると目の前には白色のカッコイイ車が(*´ω`*)
店員さんが一通り車の説明をし、筆者にカギを渡して事務所に帰って行かはりました。
しかし、㋐教習所以来のミッション操作(6年ぶり?)と㋑一部左右逆やったことで完全にパニックなり、5分くらい何十回とエンストしまくってたったの1mmも動けなかったんです!!!
すると店員さんが不思議そうな表情で戻って来て、その光景に笑いをこらえるというよりは、
「お前よくそんなんでレンタカー借りたな(´・ω・`)」
と言わんばかりの顔でこう言ってきました。
かなりイケメンな発言。
と、レンタカー屋の兄ちゃんから直々にレクチャーを受けました(笑)
とりあえずいろいろと操作方法を教えてもらって実際の車道を一緒に走ってある程度感覚が蘇ってきたっぽいところで、
じゃあレンタカー屋に帰ろうか
と言われたのでレンタカー屋に一度帰り、ここからついに筆者の人生初のレンタカー旅が始まりましたとさ。
レンタカーで一週間スロヴェニアへ
さて、これからレンタカーで1週間スロヴェニアへ行ってきます。
スロベニアでは、友人のニーナ↓
初めて会うオンラインフレンドのクリスティーナ↓
そしてモニカが待っています↓
(後者の2人は筆者にスロヴェニア語を教えてくれていました)
豆知識ですが、ヨーロッパの女性の名前は「-a」で終わることがほとんどです↓
Nina, Kristina, Monica, Julia, Anna, Elenoa, Lea, Bianca, Laura, Crysta, Anja, Sophia, Clara, Flora, Cecilia, Fana, etc…
↑実はこの中に筆者の奥様の名前が、そして将来の娘に付けたい名前が隠されています╰(*´︶`*)╯♡
RYOです(''◇'')ゞ ヨーロッパ独り旅(2017年)の復習として、スロヴェニアでの滞在を要約して思い出の出来事をつらつら綴りました。 ↑世界最古のワインの木と呼ばれているらしい(笑) では、是非お楽しみくださ[…]
また、ヨーロッパでレンタカーを借りる際に気を付けるべきことをまとめましたので、興味がある方は是非↓
はじめまして、RYOです。 今回はヨーロッパでレンタカーを借りる方法、そして必ず知っておくべき注意点について詳しくまとめました。 筆者は6年前(=2017年)にハンガリーで、フランスで、ドイツで、そしてアイスランドでレンタカーを[…]