【ビザンティン建築】ラヴェンナのサン・ヴィターレについて【5/7】

こちらは西洋建築のビザンティン建築を理解するために必要な、ラヴェンナのサン・ヴィターレを解説している記事です。

ラヴェンナって言えば、ピピンの寄進で教皇領になった土地やんな?

はい、そうです!(コイツ歴史くわしー)

ラヴェンナのサン・ヴィターレ

アヤ・ソフィア以外のビザンティン建築の代表例として、ラヴェンナのサン・ヴィターレ(526頃-547)を挙げることができます↓

参考書「西洋建築様式史」にはサラっと書かれていたので、その内容をそのまま以下に掲載します↓

» サン・ヴィターレに関する説明

この建物は、八角堂形式の集中式プランを採り、中心には直径約17m、高さ30mのドームが架けられ、八角形の各辺は横断アーチで側廊に連結し、下層部分には奥行きのあるニッチが側廊へ向かって張り出すという変則的なプランになっています。

» 折りたたむ

どういう意味か分かりますか?

ぼくは苦悩の末にようやく理解できました(;´・ω・)

まずはニッチについて説明しましょう↓

ニッチ

ニッチとは、四角や丸にくり抜かれた壁のくぼみのことで、花瓶や雑貨などを置くスペース↓で、

よく「ニッチ棚」とか呼ばれます。

別にニッチは棚である必要はなく、要は「窪んでいる/えぐられている」が重要なのです。

ですので、上の文(下層部分には奥行きのあるニッチが側廊へ向かって張り出す)が意味するものとは↓

上の画像の緑色の部分のことですね。

写真で説明するとこの部分です↓

このサン・ヴィターレの壁と天井も大理石とガラス・モザイクの華麗な色彩で覆われ、幻想的な室内を見せています↓

とりあえずサン・ヴィターレはスゴイ建物!

では次に、ビザンティン建築の伝播についてお話したいと思います↓

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