英語で「ナンパする」は"Hit on"
以前こんな事がありました。
四条河原町という京都一大きな交差点で、地図を広げて明らかに困っている様子の外国人女性がおられました。
ぼくは一度その子の背後を通り過ぎたものの、少しその子が気になっていました。
振り返って見ても、周りの誰も話しかける人がおらず「俺が行くしかない」と気張ってその子の元へ歩み寄り話しかけました。
おれ「Hello. May I help you?」
外国人女性「Yes please. How do I get to Gojo Kawaramachi from here?」
おれ「OK. This direction. It takes 10 minutes on foot.」
外国人女性「Ohh thank you. あ、私Englandと日本のハーフなんで日本語でも全然大丈夫ですよ(*゚▽゚*)」
おれ「あ、え、、お、おす」
外国人女性「どこに住んではるんですか?実は私、今日どこに泊まろうかって考えてて・・・」
おれ「家は滋賀県で・・・でも今から残業あるんで、おれ行きますね」
外国人女性「・・・。はい」
この一連の流れをFBに載せ、「あの子は日本語わかるのになぜ困ってる顔してたんだ(´・ω・`)」と書きました。
すると、某有名私立R大学でネイティブ講師として英語を教えている空手の先輩Dさんからコメントがありました。
それはナンパ待ちだよ
と。
コメント↓
D先輩「She was hitting on you (ナンパ)」
丁寧に日本語訳まで付けて頂きました。そうです、英語で「ナンパする」は"hit on"なのです。
またおまけとして、ぼく自身使い方が一時期分からなかった「遊ぶ」といういくつかの言い方をご紹介します↓
「meet up」「hang out」「hook up」の使い分け
ぼくは外国人の友達を作るアプリや言語交換サイトに登録していた時期があります。
「それって出会い系ちゃん?」と思われるかもしれませんが違います。
世界中の人達とオンラインで繋がり、自由に話すことができるので英語の勉強にはもってこいです。
現実問題としてそういう目的の男性を排除するためにプロフィールに一言付け加えている女性は非常に多いですが。
そういうサイトのプロフィールには、「是非会いましょう」という意味で主に3つの英語が使われます。それが
"meet up""hang out""hook up"
です。
"Meet up with ~"&"Hang out with ~"
日本でもよく使われる、いわゆる「遊びに行く」です。
デートの意味合いは少なく「ただ単に一緒にお出かけする」という意味が強いです。
プロフィールなどでも”Let’s hang out !!”とか”Let’s meet up !!”という文面はよく見ます。
その反面、プロフィールによくあるのが”No Hookup”という文字です。
”Hook up with ~”
「性的行為が目的で会う/出かける」という意味になります。
一般的な「ナンパする」は上で述べたように「hit on」を使います。