【おもしろい豆知識】スウェーデン人の友達を驚かせた何気ない関西弁とは!?

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「どーしょ」はスウェーデン語にもあった!!

2018年6月某日、日本に来たスウェーデン人の友達三人(カップル+男友達)と大阪でカラオケに行きました。

今回はそのカラオケ内で起こった出来事です。

友人「What songs are in you mind? (次は何歌うの?)」

おれ「hmm still thinking.(うーん、まだ考えてるねん)」

友人「But you’re next :)(でも次はあなたよ)」

おれ「OK. Uhhm, どーしょ…」

(※「どーしょ」とは「どうしよう」の関西弁です)

ここまで良くあるやり取りですよね。しかし「OK. Uhhm,どーしょ…」とぼそっと言った瞬間

三人ともがとても驚いて急にこちらに振り向き、英語で弾丸質問してきました。

(・・?

特に変な事を言った覚えも無いので、とりあえずみんなを落ち着かせてよくよく驚いた理由を聞いてみると、どうやら完璧なタイミングでとても流暢なスウェーデン語を喋ったとのこと。

なんとその言葉とは最後の「どーしょ」でした。

スウェーデン語でどーしょ(Då så)は英語では「so be it/let’s go/okay then」、日本語では「よし、やろう」みたいな感じらしいのです。

前後の文脈によって意味は多少異なりますが、今回の場合では直前の「でも次はあなたよ」を受けて「OK、よしこれでいこう」と言う意味になり完璧なタイミングと完璧な発音だったようです(笑)

全然違う国の言語でも発音や意味が似ていたりと言うのは少なからず皆さんも経験あるかもしれませんが、次にスウェーデン人と遊ぶ機会があれば是非「どーしょ」を使ってください。

※追記

先日、空手の合宿でちょうどスウェーデンから来られていた先輩がおられたので、この「どーしょ」を使ってみました。

すると「あー!それはドーソって言うんだよ」と言われました。

「あれ、間違ってました(^^;)」とは言ったものの、この先輩が恐らく訛っていて「ドーソ」と言うんだと思います。

その場にいたスウェーデン人3人が一様に驚いたことや、Då såの綴りから見ても「どーしょ」で合っていると思います。

スウェーデン人と話すとき、”Let’s go”という機会があれば代わりに「どーしょ!」と言いましょう。でも意味が逆やし自分がパニックなるかも(笑)

スウェーデン語 日本語 関西弁
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