『アラスカ』はロシアが720万ドルでアメリカに売った土地
『アラスカ』と言えば、言わずと知れた「野生動物の宝庫」ですよね。
アラスカを題材にした実話「Into The Wild」という本や映画も有名ですし、写真家の星野道夫が愛した土地としても有名かなーって思います。
そのアラスカ、実はもともとロシアの領地だったのにアメリカに売っちゃったって知ってました?
ではそのお値段とはいくらなんでしょう?

ちなみにアラスカ州の広さは日本の4倍弱です↓
ひ、広すぎる・・・。
そう、ロシアはたったの720万USドルでアラスカの地をアメリカに売ったのでした。
売った理由は当時のロシアはクリミア戦争で財政的に疲弊しており、しかも植民地であるアラスカから得られる収入も減ってきてたからです。

まあ、アメリカに売ってから金鉱とか見つかり出すんですけどね!!
当時の価格で720万ドル、現在の貨幣価値で1億2300万ドルという注釈は付きますが。
と言っても、1億2300万ドルだとしても108×1億2300万=132億8400万円です(´・ω・`)
日本の4倍弱も広いアラスカ州が132億8400万円ですよーーー
日本にいる個人のトップ金持ちなら余裕で買えるレベルです。
面積単価は4000㎡(50m×80mくらい)あたりわずか2セントです
2セント!!!!!!!Σ(゚Д゚)