【最新版】グーグルアドセンスに合格して思ったこと~落ちた翌日に再申請で合格~

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RYOです

つい先日、グーグルアドセンス(Google AdSense) に合格できその時に感じた事を少しでも共有したいと思います。この手のサイトは山ほどありますが、ぼくなりに感じた合格のコツについて簡単に書いていきます。

このブログに辿り着かれている時点で「グーグルアドセンスとは何ぞや?」という基本コンテンツはご存知だと仮定して進めていきます。

ぼくが行った順序

ブログ開始から審査、合格までは以下の6つのステップでした。

1.ブログを書く際に、とりあえず下品・暴力的な言葉は使わないようにする

2.40記事ほど公開したところで、一度日記的なブログ20記事を下書きに戻す(アドセンスに申請するため)

3.残りの精鋭20記事でアドセンス申請

4.8時間くらいで返事がきて「当プログラムのご利用要件を満たしておられないことがわかりました。そのため、申し訳ございませんがお申し込みを受け付けることができかねます。」と言われる

5.公開している20記事を一から見直して、手直しを始める(実際に行った手直しの内容はこちらで紹介しています)

6.落ちた次の日に再申請して数時間後に合格のメールを受け取る

再審査は翌日でも構わない

これは間違いありません。

「一度落ちると二週間は待たないといけない、自動的に弾かれる」という事はありません

ぼくは2回目の申請でしたが、5~6回続いて落ちている場合はわかりません。あくまでも「2回目ならまだ大丈夫」とだけ言います!

ある程度の表現の自由がある

とりあえず、ぼくのブログは「ですます調」だけでなく「~で会ったじじい」とか「殺人の多い~」とかいう表現は結構あります。

暴力的な表現や差別的な表現は禁止されていますが、言葉単体ではなく文脈として暴力的な表現になっていなければOKだと思います。

写真はめっちゃ使ってます

ぼくがアドセンス申請を考え始めた3か月前の時点では

申請時点ではなるべく写真を使わないように!

との注意書きや諸先輩方からのアドバイスが散見されました。しかし、あまり関係ないと思います。

ぼくはめっちゃ使ってます。ただし注意しなければならないのは権利関係で、著作権的に問題ないというのは大前提です。

実際に手直ししたこと

それでは一度不合格になってから、ポリシーをしっかりと読んで実際に手直しした内容を書いていきます。どれが正しいかは不明ですが、やる価値はあると思います。

グーグルマップの埋め込み

これは完全にルール無視してました。

ある国を紹介する記事で、その国の位置関係をよりわかりやすく伝えるためにグーグルマップあるいはストリートビューのスクショを撮って載せていました。

これは完全にポリシー違反でした。グーグルマップの不正掲載は許されていないので、地図オプションの「共有➞地図の埋め込み」から正しい手順に従って掲載するようにしてください。

記事内で使用している画像のタイトルと代替テキストを確認

これも完全におざなりにしていました。画像タイトルと代替テキストの2項目は絶対に埋めておくように、との記事が多く実際に確認すると穴だらけでした。

ですので、SEO的にも不誠実なブログだとグーグルさんに思われたくないので、全て埋めました。ぼくはタイトルは英語、代替テキストは日本語にしています。

画像のタイトルは世界中の人たちのニーズにヒットする可能性があるので英語

代替テキストは実際に記事を読んでいる人たち(日本人、もしくは日本語を理解できる人たち)への配慮なので日本語

が一番効率的な気もします。


実は以上の2点を見直して合格しました。結構驚きだと思いますが、大した内容のブログでもないのに内容は一切変更せずに合格できました。

手直しすべきか迷って結局そのままにした部分

これも重要な部分だと思います。手直しすべきか迷いましたが、結局「大丈夫やろ」と自己判断した内容が以下の2点です。

言葉の表現

冒頭でも述べましたが、「じじい」とか「殺人」などのワードが記事の中に含まれているとそれだけで不合格な気もしました。

でも、、、これらが暴力的な発言と取られたら今後どちらにしろ記事を書く上で不都合なので試しの気持ちでそのまま使いました。

現在のグーグルボットくんは文脈をきちんと理解できる賢いヤツなので、単純にそのような危険なワードが含まれている記事はダメ、と判断するような使えないやつではありません。

そう思います。

一瞬「アダルトコンテンツに引っ掛かるかな?」と思われる写真

グーグルアドセンスでご法度なのが「アダルトコンテンツ」です。Google AdSenseのヘルプにはこう↓記されています。

そのコンテンツを子どもに見せても問題がないかどうか、職場の同僚の前で閲覧しても恥ずかしくないかといった基準を目安にしてください。

コンテンツポリシー アダルトコンテンツ

ぼくの場合フィンランド式サウナを紹介する記事を書いている際、どうしても紹介するうえで必要だったのが実際のフィンランド式サウナを楽しんでいる人たちの写真でした。

スタイル抜群セクシー美女が水着でサウナを楽しんでいる…

さすがにこの写真はダメでも、線引きは難しい・・・タオルを腰に巻いているおっさんならOKなのか?ビキニではなくスクール水着を着ている女の子もダメなのか?など

「男性はOK、女性はNG」という区分もおかしい気がします(`・ω・´)

天下のGoogleがそんな男女差別的な判断をするとも思えなかったので、上記のコンテンツポリシー通り「子どもが見ても」「職場の同僚の前で閲覧しても」に則って自分の判断で載せました。

さいごに

グーグルアドセンスの合格基準は未だに謎が多いです。OKとNGの線引きも中々に難しく、結局は安パイで合格するのもアリかと思います。でもある程度の許容範囲は確保されているとも思いますし、Googleボットは常に進化しているので今日インターネットで出てくる合格の秘訣が明日には通じないかも(ぼく自身そうでした)

とも思っていた方が良いかもしれません。明確な答えは誰にもわからないので、自分がグレーだと思う種は排除して審査に臨んでください。

※アドセンスに合格してから、広告の貼り方などを知らずに四苦八苦している人もいるので(お れ !)、そちらも事前に確認しておいた方が良いと思います。

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