日本人は見た目で相手を判断し過ぎている
さて、日本在住の外国人から多く寄せられる「日本語が理解できない日本人」問題です。
まずは2:10のこちらの動画をご覧ください↓
↑この動画の意味、あなたはわかりますか?
正直なんの予備知識もなく、友人からいきなり送られてきて観たときはさっぱりわかりませんでした。
で、、、結局何が言いたいの?
なんでこの店員は日本語話せない女性にばっかり話しかけて、他の日本語ペラペラの方には話しかけずに無視するのか?
正直謎だらけの動画でした。
しかし横で見ていたイタリア人彼女はこれを見て即座に「あーこれわかる!ほんとにあるよ、これ」と言いました。
この動画の要点はこうです。
日本人は見た目が外国人というだけで彼らが日本語を話せないと思い込む。
更に彼らが日本語を話しても見た目と言葉のギャップで日本語だと認識できない。
日本人は島国で生まれ育ったので先入観が強く、外見が外国人だと日本語を話されても気付かない(ことがある)
ということです。
ぼくもいくつか思い当たる節がありますし、日本語話せる外国人の間ではこれは結構あるあるらしいんです。
どういう時に起こるのか?
僕の場合ですが、特に日本語を話せる外国人同士が英語でペラペラ話しているのを横で聞いている時に多いです。
と急に日本語で話を振られた時は
ん?
あ、今のは日本語か。
一瞬わからんかった。
えーとね、俺は・・・
となります。
恐らく英語を頭の中で翻訳している時に、急に日本語を話されても脳の処理が追いつかないんでしょうね。
動画内ではかなり大げさでしたが、
「あ、あのー今日のおススメは何ですか?」
「すみません、ちょっと英語わかんないんで・・・。」
というトンチンカンな受け答えになるそうです。
イタリア人彼女も日本語をかなり流暢に話せるので同じような事が数多くあったそうです。
日本語で話しているのに相手は頑張って英語で質問してくるとか(笑)
まあ日本は島国なので、元来同じような顔の人種しか判断できない脳構造になっているので言語的にもギャップがあったら判断が追いつかないのかもしれません