先日、初めてGoogleからポリシー違反のメールが届きました。
不幸中の幸いは、その該当記事が1件だったことです。
Google Adsenseを利用してもう1年半、まさか自分の記事がポリシー違反に該当するとは全く思っていませんでした。
って事で、今回はポリシー違反の対処法を紹介しようと思います。
大まかな手順(スマホ&PC)
違反報告から対処完了までの大まかな手順を説明します。
➀Googleからポリシー違反のメールを受け取る
②Google Adsenseのマイページに入る(スマホ版推奨)
③違反報告があったページを確認する
④ページを確認し、違反内容の部分を削除する
⑤「審査をリクエスト」する
⑥結果を待つ
②でスマホ版推奨としたのは、PC版だと
というメッセージが出るからです。
PC版ではうまくいかない
ぼくはウェブデザインなどに関してはド素人なので詳しいことはわかりません。
しかし、PC版でアドセンスの違反内容を確認しようとアカウント情報からポリシーセンターを開くと
この通り、Googleのエンジニア達にご迷惑をおかけしてしまいます。
必死に問題解決に取り組んでくれてるようなので、何度も催促するのはよして、スマホ版で進めていきましょう
【アドセンス】ポリシー違反の内容の確認と審査のリクエスト(スマホ版)
では一つずつ解説していきます。
➀Googleからポリシー違反のメールを受け取る
まずはGoogle Publisher Policyからメールを受け取ります。
その内容は
「あなたのサイトを確認したら、ルール違反(ポリシー違反)があったので報告します」
というような内容です。文面にもある通り、ポリシー違反が見つかってもいきなりアドセンス広告が停止されるわけではありません。ご安心ください
しかしポリシー違反の深刻さや何度もメールを無視し続けたらアウトですので、なるべく早く改善するようにしましょう。
②Google Adsenseのマイページに入る(スマホ版推奨)
そして左上のツールバーをタップして、メニューを開き「アカウント」をクリックします。
「アカウント」をクリックすると「ポリシーセンター」が表示されると思うので、同様にクリックします。
③違反報告があったページを確認する
「ポリシーセンター」をクリックすると、このような画面になると思います。
その「サイト」の下に書かれているサイトアドレスが問題のあったサイトです。
しかしこれではまだどのページに違反があるのかわからないので、このサイトアドレスをクリックします。
そして表示されるのが実際に違反が確認されたページです。
違反の内容は「問題」に書かれています。今回は「衝撃的なコンテンツ」という、違反内容でした。
違反があったページのURLをクリックすると、より詳しい内容を確認することができます。
「審査をリクエスト」は、とりあえず違反内容を削除してからになりますので、一旦ご自身の違反ページを確認してみましょう。
④ページを確認し、違反内容の部分を削除する
実際に違反が確認されたページを一度確認してみましょう。
例えば僕の場合ですが、中国初代国家主席の毛沢東が行った大躍進政策を紹介していたのですが、その中に少々暴力的な言葉遣いがあったようです。
と言っても、「んーこれかな?」と思った程度でしたが、一応「〇された」を「犠牲になった」と言葉を濁して表現し、更新しました。
違反内容の部分を削除し終えたら、こちらに戻って来てください。
⑤「審査をリクエスト」する
ページ内の違反内容を書き換えた後、「審査をリクエスト」をクリックします。
ここで出てくるページでチェックをし、審査をリクエストしたらひとまず完了です。
⑥結果を待つ
あとは結果を待つだけです。
実は僕も結果待ち中です(笑)
結果発表があり次第、更新させて頂きます。
審査リクエストの翌日、早速Googleから返信があり審査結果を告げられました。
過去 24 時間の情報:
ページレベルの審査リクエストを 1 件いただきました。審査が済み次第お知らせいたします。
いただいたリクエストに従って 1 件のページを審査した結果、審査の時点では該当ページにポリシー違反は見つかりませんでした。該当ページへの広告配信は再開され、月間審査件数の上限がクレジットされます。
仕事が早い!
めでたしめでたし
※追記
この後、再び「ポリシー違反」それも”アダルトコンテンツ”での指摘がきました。
記事内容を確認すると、ユダヤ教の歴史について書いた記事で、何が問題なのか、かなり長い記事なのでわかりませんでした。
結果的に「アダムとイブ」のイラストを削除して、審査をリクエストしたら合格しました。
ふう。