【超わかりやすい!!】そもそも「ソ連」ってどんな国?その歴史は?

皆さんは現在の「ロシア連邦」はその前身となる、

ソヴィエト社会主義共和国連邦(=ソ連)

から出来た国ということは知っていますか?

今回はその「ソ連」は一体どんな国だったのかを、面白くわかりやすくまとめようと思います。

ソ連についての基礎知識

まずは漠然としたソ連の基礎知識です↓

いつできた?いつ終わった?

ソ連は、1922年12月に成立し1991年12月に消滅しました。

キューバ 歴史
筆者
お、ちょうど69年間続いたんですね

余談ですが、ソ連崩壊と共に15の国家が独立(誕生)しました!

ソ連の広大な領土

そもそもソ連とは一つの国ではありません。

ヨーロッパ ブログ
筆者
15個の共和国で構成された連邦なんです!!!!

» 15個の共和国一覧

現在の呼び名で記しています

  1. ロシア
  2. ウクライナ
  3. ベラルーシ
  4. モルドヴァ
  5. ジョージア
  6. アゼルバイジャン
  7. アルメニア
  8. カザフスタン
  9. トルクメニスタン
  10. ウズベキスタン
  11. タジキスタン
  12. キルギス
  13. リトアニア
  14. ラトヴィア
  15. エストニア

» 折りたたむ

所々「え、どこ?(゜.゜)」と思いますね(笑)

日本で言う「関東」とか「関西」みたいなもので、計15カ国で構成されていました。

その領土は超広大です↓

世界の国土面積の1/6を有していました(`・ω・´)ゞ

各共和国の力関係

ソ連は15個の共和国で構成され、それぞれが大統領をもち対等な立場で連邦を作っていました、表面上は!

実際はロシアが主導権を握って支配しており、ロシア一強の状態で、

ロシア「てめーら、カラスって白いよな?」

他14ヵ国「は、はい。ロシアさんがそう言うなら。確かにカラスは白いです」

という感じでした。

キューバ 歴史
筆者
つまり、圧倒的にロシアが強かったってことです(笑)

ではこれからソ連の成立から解体までをみていきたいと思います。

1917年3月にロマノフ王朝終了(三月革命)

ピョートル大帝から始まったロマノフ王朝が1613年からずっとロシアを支配してきましたが、1905年の日露戦争では事実上敗北し、国力に余裕も無いのに調子に乗って1914年の第一時世界大戦にも参加しました。

ヨーロッパ ブログ
筆者
国力に余裕もないのに調子乗って戦争し続ければどうなりますか…?

そうです、労働者も兵士も重労働を強いられました↓

当然、労働者と兵士は厳しい環境に苦しめられ不満が爆発!

1917年、レーニンを指導者としたロシア革命(=三月革命)を経てロマノフ王朝は革命軍の圧力に屈し皇帝は自ら退位しました(その後殺害された)

しかし資本家だけは戦争中、武器/弾薬/食料の調達で大儲けしていました。

労働者/兵士「もう戦争なんて二度とやるか!どうせ血を流すのは俺らだけだ」

資本家「むふふ、お金ざっくざく♡ もっと続け、戦争」

二月革命と三月革命

ぼくは三月革命と書きましたが、二月革命とも言います。

何故かと言うと、我々が一般的に使っている暦は「グレゴリオ暦」、しかしロシアが使っているのは「ユリウス暦」で、暦上で呼び方にずれが生じるからです。

ですのでどちらの立場から見るかで二月革命なのか三月革命なのかが変わります。

ぼくは世界の標準的なグレゴリオ暦を尊重して、三月革命としています。

二重権力状態発生

話は三月革命から少し遡り、実はロマノフ王朝が倒されるちょっと前にロシアでは2つの権力が出現していました。

それが【ソヴィエト】と【臨時政府】という2つの組織です。

ヨーロッパ ブログ
筆者
まあ、「政党」みたいなもんだと思ってもらったらOKです!

ロシアはまだ第一次世界大戦の真っ最中で、ソヴィエト臨時政府はそれぞれ正反対の方針を示していました。

ソヴィエト

ソヴィエトという組織は、労働者と兵士で構成されており、戦争終結を望んでいました。

第一時世界大戦で特に血を流した2者(労働者と兵士)でソヴィエトを結成したんですね。

断固戦争反対派

⇒これ以上ロシア国民の負担を増やさないように努力=民意を獲得

臨時政府

ソヴィエトとは異なり、臨時政府という組織は富裕層(=ブルジョワジー)や資本家で構成されており、戦争継続による軍需で莫大な利益の獲得を望んでいました。

⇒まだまだ戦争継続賛成派

⇒生活の厳しいロシア国民とは正反対の考え方

ソヴィエト VS 臨時政府

実は、臨時政府はもともとソヴィエトの支持を得て樹立されました。

ヨーロッパ ブログ
筆者
なぜなら初めはソヴィエトも、新しくできた臨時政府が戦争を止めることを期待していたからです

それにソヴィエトは政権運営などのノウハウも乏しかったので、そういう意味でも「お前も応援してくれよ」的に臨時政府に期待をしていました。

しかし臨時政府がロシア帝国時代の方針を引き継いで戦争継続を望んだため(あれ?(゜.゜))、ロシア国民の間には圧倒的な不信感が広がります。

ソヴィエト「あれ、臨時政府はもっとロシア国民のために色々やってくれると思って支持したのに。話が違う、許せぬ!」

臨時政府「戦争終結したらお金儲けできないじゃん?国民の苦境?知らねーよそんなの」

ソ連 歴史
最新情報をチェックしよう!