【おもしろい豆知識】「Swiss」と「Switzerland」の微妙な使い分け、できてますか?

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Swissは形容詞、Switzerlandは名詞

先日、空手の後輩がスイスに行くというような投稿を見て「Switzerland」と書くべきところを「Swiss」と書いていて、思わず指摘したことがあります。

日本語と英語で発音は一緒でも意味が違うのでややこしいこのテーマは是非書いておこうと思いました。

ヨーロッパ ブログ
筆者
さて、これも意外と勘違いしている人が多いテーマです。

SwissSwitzerlandの使い分け、実は間違っている人がちょいちょいいます(僕も間違って使っていたことがあると思います)

Swiss

形容詞なので「スイスの、スイス人の」という場合に使う

I’m swiss. 私はスイス人です。

He has a swiss knife. 彼はスイスナイフを持っている。

Switzerland

名詞なので「スイス(連邦)」、国名の場合にのみ使う

We went to Switzerland. 私たちはスイスを訪れました。

There’re much nature in Switzerland. スイスには自然がいっぱいある。

日本語ではスイス連邦の国名自体を「スイス」と呼ぶのでややこしいんです。

英語表記の際に両方とも国名として使っている人を見かけるので知っていると得です。

※余談ですがオランダは「Holland(ホーランド)」と「The Netherlands(ニーザーランズ)」の両方とも国名を表す名詞で、「オランダの、オランダ人の」を表す形容詞は「Dutch(ダッチ)」です。

swiss switzerland 間違い スイス
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