シエスタとは「昼寝」のことで南米や南欧では未だに結構流行ってるらしい
皆さんは「シエスタ」って聞いたことありますか?
ぼくはありますよ、聞いたこと!
でも意味は全く知らないし、そもそもどこで「シエスタ」なんて言葉を耳にしたかも覚えてません。
でも何となく 初めて聞いた言葉!ってわけでもない気もする不思議な感覚です。
先日、食後すぐイタリア人彼女に
あーお腹いっぱい、ちょっと寝るわ
日本では食後すぐに寝たら牛になるって言われてるけど
と言いました。
「食べてすぐ横になると牛になる」というのは行儀の悪さを戒める諺で、皆さんも聞いたことあると思います。
すると、
と言われました。
「シエスタって?」と聞くと「えーシエスタ知らないの?」と逆に驚かれてしまいました。
シエスタ(Siesta)
スペイン語で昼寝の意。
正午から午後3時にあたるこの時刻はもっとも日差しの強い時間で,中世の教会、修道院では昼の祈りの時間であった。
庶民の昼食時間は正午前に置かれていたため,ここから昼食後の休息を指すようになった。
南欧諸国や中南米諸国では,午後1時半ごろから4時半ごろまで事務所や商店を閉めてしまうことが多いが,近代化とともにこの習慣は都市部では減少しつつある。
(コトバンクより抜粋)
ぼくは昼寝容認派です。
昼寝、良いですよね~
小中高大どの時代でもお昼の初めの授業はほぼPass outしていた気がします。
日本では昼寝と言うと、
「何を寝ぼけたこと言ってるんだ」
「仕事しろ仕事!」
「昼寝って、子供じゃあるまいし」
と散々な目に遭うのは目に見えてますが、仕事中とはいえ眠いものは眠い!!
生理現象に逆らってまで仕事さすのかこの会社は!!
となりそうですが、さすが欧米ではそんな「昼寝」を完全に容認する文化があるんです。
シエスタは基本昼食後の20分前後という事です。
この現代社会において都市部では減ってきている反面、地方ではまだまだ現役バリバリでこの素晴らしい伝統が継承されているらしいです。
という人も多いです。