RYOです
2017年12月20日から2018年1月10日まで、なんとカタール航空のモニター募集に合格してヨーロッパへタダで行ってきました。
» もう少しモニターの話をさせてください（クリックで開く）
ヨーロッパのモニター募集にかける思いを綴る書類審査からカタール航空のお偉いさんとの面接まで全てをクリアして、あらゆる制約も了承してヨーロッパへ。
さて今回のテーマはズバリこれ!!!!どうやったら海外にタダで行ける『モニター募集』を勝ち抜けるのか自慢ですが、筆者は人生初のモニター募集で見事当選しタダでヨーロッパに行って参りました。筆者またまた自慢です[…]
最もつらかったことはなにか？
しかしそのおかげで、全ての滞在地に筆者の正直な感想が詰まっています。
今回はその感想もチェックしながら本記事を書き進めたいと思います。
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ということで、モニターとしてヨーロッパに入りました。
ではお楽しみくださいませ(∩´∀｀)∩
ノルウェーの首都オスロ
カタールのハマド国際空港からノルウェーのオスロ空港に着きました↓
乗り換えで寄ったカタールの首都ドーハは12月20日にも拘らずほぼ真夏のような暑さでしたが、一転ここは北欧ノルウェー。
↑緯度的にはこんな感じです(´・ω・`)
長い長い国際線を乗り継いで、入国手続きも行って、ようやく筆者の預け荷物がベルトコンベアで流れてきました。
黄色のマットがくっついた異質な預け荷物でした（笑）
↑筆者のバックパック、可愛い
クリスマスムード一色
カバンをピックアップし、少し歩くと空港内の本屋からしてクリスマスムードでした↓
まあそれもそのはず、この日は12月20日ですから。
心なしかオスロ空港内もクリスマスムードです。
なんか照明の色が前来た時と違う気がするのだが・・・。
よりクリスマスっぽい雰囲気にしてる？
Lufthavn（ルフトハウン）は空港という意味って事は覚えておきましょう。
電車乗る時も結構出てくる単語です。
極夜ではないがほぼ極夜
朝８時、輝かしい太陽がそっと顔を出し、大地に日差しを与え・・・かと思いきや。
※朝８時でもまだこの暗さです。
そう、ヨーロッパの冬は朝８時でも明るくなく、夕方４時にはもう暗いです。
それが北欧なら猶更です。
日照時間が３時間ということは、午前１０時に夜明け、昼の１時にはもう日没なんです（笑）
朝８時４０分。
時計が無かったら信じられないレベルの暗さです。
ノルウェー語はなんとなくわかる
屋外は暗いと言えども駅構内は明るいですし、何よりクリスマスムード一色なので至る所でクリスマスソングが聞こえてきます。
ジングルベ～ル♪ジングルベ～ル♪ジングルオールザウェイ～♪
オスロ中央駅を一歩出てみると。
＂Oslo Sentralstasjon＂と大きく書かれています。
＂Lufthavn＝空港＂とは予測できませんが、上の＂Sentralstasjon＂は何となくわかりますよね？
そう、＂Central Station＂です。
筆者「え！ノルウェー語、意外にわかるやん（笑）」←アホ
高品質スーパー＂MENY＂
中央駅から少し歩くとMenyというスーパーマーケットを発見しました(・ω・)ノ
MENY（メニー）は、ノルウェーとデンマークに計300以上の店舗を構えるスーパーマーケットです。
ノルウェーでは1992年に初めて一店舗目が開業しましたが、デンマークの一店舗目は2015年とめっちゃ最近です。
しかしMENYの英語版Wikipediaには、
とあります。
デンマークでは2015年に119店舗もオープンしたって？
え、どういうスピード？（笑）
とも思いますが、まあもともとあったスーパーマーケットチェーンがMENYに買収されたから一気にMENYブランドが増えたということなのでしょう。
MENYの一番の売りは、安さを売りにする他店とは真逆で、圧倒的に新鮮で高品質な商品を提供しているということです。
つまり、高い！
世界で最も物価の高い国の１つに数えられるノルウェーの中でも、さらに品質重視で高いスーパーとは。
まずは朝ごはんを買います↓
ラザニアとソーセージ一本を買いました（笑）
スーパーマーケットなのですが、さすがノルウェー↓
PRISも＂PRICE＂ですね、似てる。
当時のノルウェー・クローネ（ｋｒ）は１ｋｒ=１３.６円くらいなのでこのソーセージ一本と小っちゃいラザニアで（19.27+44.52）×13.6≓８６８円です。
８６８円！！！！
日本なら大戸屋ややよい軒で腹いっぱい食べれてお釣りがきますね（笑）
高い！高過ぎひんか？
ノルウェーでは贅沢できません。
オスロの町は美しい
とりあえず重い荷物を背負っているわけですから、オスロ中央駅から徒歩で行ける範囲でのみ歩きまわりました！
ぶらぶら～
ぶらぶら～
カタールのドーハと違い町中も空気がとても綺麗です。
↑クリスマスマーケットの屋台が並んでいます。
メリークリスマス♡
CLOSED
町歩きも楽しいのですが、筆者はヨーロッパではアウトドア用品店に絶対寄るのです。
なぜなら、日本では置いていないようなおもしろい機能を備えたバックパックなどが置いてあるからです。
そして早速見つけました↓
左の青色が筆者のカバン
筆者の青色のバックパックで容量１３０Ｌなんですが、隣の緑色のやつバケモンですね。
正面から見るとわかりにくかったですが、横から見ると「明らかに格が違う」って感じの大きさです。
これ、その場で買おうかめっちゃ迷いました。
そしてライフルも置いてありました！！！
アメリカのコロラド州デンバーでも見たことのあるライフルの展示。
ノルウェーも銃社会なのでしょうか？
気になります。
Wikipediaさんの説明によると、
ノルウェーでは18歳以上で猟銃や競技用銃（ライフルや散弾銃）の所持許可が下りるが、健康状態に問題がある場合には許可が取り消される。
これとは別に射撃競技や狩猟の許可証が必要となる。
拳銃は21歳以上に制限されている。
とのことです。
そうか、ノルウェーも銃社会なのか。コワい(;´Д｀)
と言いつつ世界中バックパッカーしてましたが警察官以外で銃を持ってるの目にしたこと一度も無いんですけどね。
やはり北欧は美男美女が多い
当時のメモに正直な感想が書いてありました↓
「北欧美人」なんて言葉がありますが、今回はめっちゃ実感しました！
【女性の一番の魅力は結局
※イケメンもビビるほどいます
そうなんです。
町中が美男美女で埋め尽くされています。
「は、モデルの集まりでもあんのかよ！！！」と思えるほどでした。
自炊でホットドッグはあり！
さてオスロ空港に到着しオスロ市内を歩きまわり日も落ちだいぶ暗くなってきたので今夜の寝床に向かいます。
今晩はテント泊なので、オスロを出てHALDENというわけわからん町まで行って人気のない場所を探して寝ます。
HALDENを選んだ理由は、
➀オスロからストックホルムまでの間の駅
②なおかつそこそこ電車が通っている中規模の駅
③しかもテントを張っても大丈夫そうな田舎
という３つの条件をパスしたからです（笑）
オスロ中央駅から電車に乗ります。
さすが北欧、電車内も清潔です。
記事冒頭でお話したように、なんとモニター募集を勝ち抜いたおまけとして「ユーレイルグローバルパス一等」という、ヨーロッパの電車乗り放題チケットを頂いたんです（笑）
HALDEN駅に着き、テント張れるくらいの場所を探し周り、んで、テントを出して設営します↓
ちなみにテントを張ったのはこういう場所でした↓
森や林の中など、誰にも見つからない場所に張るのがテント泊の鉄則です。
そして近所のスーパーで購入したバーナーでソーセージを焼き、
※テント内でホットドックを作っている様子
パンを用意して、着々とホットドッグができつつあります↓
↑美味しくなさそうですが、空腹は最高の調味料ですからね。
美味しいです（笑）
スウェーデンの首都ストックホルムへ
さて、数時間の仮眠の後にテントを片付けていざスウェーデンの首都ストックホルムへ向かいます！
ブルーアワーと呼ばれる、写真家にとっては貴重な時間です。
↑ちなみにこれ、何時やと思いますか？
朝の５時？６時？
そう見えますよね。
しかし、
朝の８時半なんです。
それもそのはず、見てくださいこの地図↓
ストックホルムと札幌と那覇に線を引いてみました。
そらストックホルム寒いわけです。
ということで、これからスウェーデンの首都ストックホルムへ向かいます↓
筆者はこの道中で超絶可愛いスウェーデン人の女の子に出会い、何回か連絡するまでこぎつけました（笑）
そんなお話も入っています↓
RYOです2017年12月20日から2018年1月10日まで、なんとカタール航空のモニター募集に合格してヨーロッパへタダで行ってきました。筆者今回は、スウェーデンの首都ストックホルムでの滞在についてお伝えしようと[…]