【ヨーロッパ旅行記】金ぴかの街ブダペスト【24/24】

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本記事は、2017年に行ったヨーロッパ一人旅の記録を振り返るものであり、ハンガリーの首都ブダペストでの滞在を中心に、当時の思い出をゆるりと綴っていく。

ハンガリー ブダペスト
橋の下でこっそりテント泊してみた。

旅の期間は2017年初頭、およそ1か月。

東欧・バルト三国・アイスランドなど、これまで訪れたことのなかった国々を巡る冒険だった。

今回の旅には、

  1. 旅仲間(以下「エリ」)との同行
  2. 初めてのレンタカー運転
  3. 人生初のテント泊

という3つの大きな挑戦があり、まさに忘れがたい出来事の連続であった。

本記事では、その旅の始まりから順に振り返っていきたい。

金ぴかすぎる街、ブダペスト

という事でブラチスラバからバスでブダペストに戻りました↓

普通車で2時間半くらいなので、バスで4時間くらいだと思います。

着いたら夜でした。

これがブダペスト西駅にある世界一美しいマクドナルドです↓

確かにマクドナルドには見えません。

ちなみにブダペスト西駅はブダペストで一番大きな駅です↓

ヨーロッパ ブログ
筆者
主要駅に「西駅」とか付けんのやめて、と思うのはぼくだけでしょうか?

ブダペスト駅!!と言われたら主要駅な気もするけど、ブダペスト西駅って言われたら一気に主要駅っぽく無くなるし。

テント泊に危険はつきもの

たまにこんなんあるんですよね~↓

日本風っぽくして客集める商売。

まだこれは本物かもしれませんが、過去にデンマークの首都コペンハーゲンで「WAGAMAMA(わがまま)」っていうレストランがあって、

ヨーロッパ ブログ
筆者
さすがにこれは日本人命名じゃないやろ(笑)

って思いながら見てました。

↑この橋はマーガレット橋と呼ばれ、ブダペストでもかなり大きな橋です↓

この橋の下にある公園で今日は寝ましょう(^ω^)

ぼくのテント↑

こんな暗いのに、思ったより公園に人がいてびっくり。

襲われへんかな・・・

1カ月前に下調べして安全だと判断したこの公園でのテント泊↓

テントから有名な金ぴかの国会議事堂が見えます。

さすがに警察呼ばれたらヤバい

おやすみなさいzzz

ーーーーーー数時間後ーーーーーー

ふう。

何事もなく朝を迎えたので、テントを出てぐーーーっと伸びをしま・・・

めっちゃトレーニー達がいる!!!!(;゚Д゚)

よく誰も通報しんかったな、みんなありがとう!!

テント泊は意外と安全なのかもしれません(笑)

空港近くの宿泊所

↑川を流れる流木で休む三羽の鳥(^ω^)

一ヶ月前(1月23日)と比べて、川が凍っておりません。

ハンガリー ブダペスト

(↑1ヶ月前)

↑朝のブダペスト西駅の様子。

もう金ぴかの面影は一切ない(゜.゜)

ブダペスト空港近くで予約したホステルに向かいます、なんせ安かった↓

ホステルの名前は"Toscan Caffe – Panzió, Pizzéria, Kávézó, Szállás"

・・・。

読み方マジで意味不明

とりあえず「トスカン カフェ」でオッケ

でも、、、結構遠い!!!

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筆者
なんか1日数本しかないバスを上手く乗り継いで行かないとだめでした

そして着いたのがここ↓

一階はカフェ。待ち時間にケーキを頂きました(笑)

※もちろん有料

↑部屋は清潔↓

↑おしゃれ↓

バルコニーまである↓

これ1人分の部屋です。

1泊素泊まり2,400円くらい!

夜は近くのスーパーまで15分ほど歩いて買い出し↓

トスカンカフェ、なかなかやるな↓

Luxuryandhotel.com

Toscan Panzió has its location at Gyál, Pest megye, Hungary.…

バスの運転手に声をかけておくのが一番

翌日、再びバスを乗り継いでブダペスト空港に向かいます↓

バスを2つ乗り継いで大体1時間くらいで空港に着けるようです。

ちなみに、見知らぬ土地でバスに乗るのはかなり不安ですよね?

そんな時は、バスに乗る際に運転手に「どこどこの停留所まで行きたい(^◇^)」って言うのがおススメです。

自分でも注意せなあかんけど、基本は「おーい、ここやぞー」って教えてくれます。

筆者 アイコン
筆者

親友のSは運転手に声だけかけて一任し、

声かけるの忘れてた運転手に、真冬の夜中にドイツのわけわからん山の麓で降ろされて、

徒歩でホステルに辿り着くまで生死をさまよいました。

親切なバス運転手の中には、アイドリングしながら一緒にバスを降りて「あそこの信号を右に曲がってちょっと歩いて・・・」なんて詳しく説明してくれる人もいます(笑)

落とした財布の中身は諦めろ

大事なことを忘れてました。

ブラチスラバからブダペストに向かうバスで、どうやら僕はヨーロッパ用の100均財布をバスに置き忘れたようなんです。

バス会社に連絡すると

男性 アイコン

確かに財布は見つかった。

けど、バスはチェコのプラハに戻ったよ

と言われ、

筆者 アイコン
筆者

あー今からプラハまで取りに戻れへんし、中に入ってた約3万円は諦めるしかないか・・・

いや、日本の自宅に国際便で送ってもらったらいいんや!

国際郵便費かかってもかなりお金は戻ってくる!

とか色々思っていると、ふとひらめきました。

筆者 アイコン
筆者

そう言えば友人のRが現在チェコのプラハにいるはず!!

まだいるかも。

ダメもとで連絡して、もしかしたらそのバス会社まで取りに行ってもらえるかもしれんな?

連絡するとRはまだプラハに滞在しており、ぼくのお願いを快く引き受けてくれてました。

それから少しして、

可愛い女性

ありました!

持って帰って日本着いたらRYOさんの住所に送らせて頂きます

と言ってくれたのです(∩´∀`)∩

↑ぼくは無類のレシートマニアです。


(当時の様子↓)

キューバ 歴史
筆者

わざわざ取りに行ってくれてありがとう。

中に入ってたお金はRが自由に使ってくれていいよ

おれはレシートだけもらえれば…

可愛い女性
いや、使っていいって言ってもお金無いですやん!
ヨーロッパ ブログ
筆者
え、3万円くらい入って無かった?
可愛い女性

いや、お金入って無いですよ?

レシートはいっぱい残ってますけど

どうやら財布の忘れ物に気付いたバス会社のスタッフが抜き取った模様。バス会社にクレームで、

人魚姫 コペンハーゲン
筆者

忘れ物の財布からお金盗ったやろ!

この泥棒がぁぁぁぁ

男性 アイコン

そんなことしてない。

初めから入ってなかったんやろ?

仮にお金入って無かった財布やったとして、

旅 ブログ ヨーロッパ
筆者

じゃあなんでお金が一円も入っていないその財布を、おれはずっと持ち歩いてたんですか!!!!!??

と言ってやりたかった。

ヨーロッパの地下鉄ではスリに注意

そして最後、「じゃあまた日本で」とRと会話を終えてから数日後、再びRからLINEが来ました↓

RYOさんの財布取りに行った帰りにプラハの地下鉄でスラれて、クレジットカード、現金、スマホ、パスポートを失いました。

とりあえず新しいスマホ買って、パスポートは作り直しました。

あと3週間やっていけるかわかりません

と。

旅 ブログ ヨーロッパ
筆者

うおぉぉぉぉい!!!!!

れいなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

なんとか予定早めて無事に帰国したようなんですが、本当にRにはいつか借りを返さないといけません。

ごめんね・・・R (´・ω・`)

日本食の美味しさは神

↑無事にブダペスト空港到着

そのままなんのトラブルもなく日本にも到着↓

日本に帰国して一番初めに食べるのはいつも日本食。当たり前やけど。

ご飯、みそ汁、漬物、日本風のおかず

最高です。

やはりコストパフォーマンス考えたら世界で一番価値のある食事やと思います(笑)←めっちゃ日本びいき

これにて2017年版は終了です。

ここまで読んで頂いた方、本当にありがとうございました。

ハンガリー ブダペスト
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