「一人っ子政策」の内容とその問題点とは!?

RYOです

今回は中国の一人っ子政策が招いたいくつかの問題点を挙げていこうと思います。

「一人っ子政策って昔の中国の話でしょ(笑)」

って思った人挙手!はーい(←筆者

いえいえ、一人っ子政策が終わったのは2015年なんです!(超最近やった

一人っ子政策ってなに?

母娘

まあ、説明する必要もないくらい有名な単語ですが、一人っ子政策について簡単に説明します↓

一人っ子政策

中国が1979年に施行した政策で、急激な人口増加を抑えるため一組の夫婦につき子供は一人までとした人口抑制対策

一人っ子政策の問題点

人口抑制という意味では効果がみられたものの、一人っ子政策には多くの問題点がありました。

赤ちゃん売買

まず、一人っ子政策を無視して第2子を生んだ際の罰金額は平均年収の3~6倍と超高額なので、第2子が産まれたら密かに人身売買されていました。

超わがままなガキが出現

一人っ子政策時代に産まれた子供は小皇帝とも呼ばれ「6つのポケットを持っている」と言われます。

つまり、両親とその両親の計6人の愛情を一身に注がれて育つので、超わがままなガキになります。

小皇帝「ねーパパー、あの鳥みたいに空を飛んでみたいな」

両親「よーし、明日はスカイダイビングでもしようか!」

小皇帝「ねーパパー、フランス料理って美味しいの?」

両親「よーし、今晩はフランス料理でも食べようか!」

子供はステータス

一人っ子政策 廃止

都市部では罰金を払ってでも出産する家庭があり、それが豊かさの象徴となり、自分の子供をステータスとして保有する家族が増えました。

少子高齢化

ある一定期間(36年間)、一組の夫婦から産まれる子供はずっと一人でした。

一人っ子として育てられた夫婦は「そもそも2人目を産むなんて考えたことが無い」と言い「子供は1人で十分」と、大抵の人はそう考えています。

そんな状況の中「一人っ子政策やめたので2人目産んでもいいですよー」なんてやっても

いや1人でも結構キツイっす(´・ω・`)

となり、現在も少子化が加速しているらしいのです。

農村部での働き手

農村地帯では「働き手が欲しい」などの理由から、第1子が女の子の場合は産まれなかったことにして地面に埋めるということが普通に行われていたようです。

また、産まれたと報告できない第2子を産むことで「国籍のない中国人」も大量に生まれました。

2017年の時点でおよそ1,300万人の中国人が無国籍と言われています。

男女比のひずみ

そして自然の摂理を覆したあるデータがあります。

女100人に対して男113人

これがどれほどヤバい事なのか、ぼくはイマイチピンときません。

しかし専門家に言わせれば、普通は女100人に対して男103~107人と言われるらしく、男113人というのは

明らかに人為的に操作された結果だ

と言われています。

つまり「どうせ一人しか産めないなら跡継ぎとして男を残したい」と考えた夫婦が多かったという事です。

じゃあ女の子が先に産まれたら?

ご想像にお任せします。

2016年末の中国の人口で「結婚したくても結婚相手がいない」という男性は3,300万人いると言われています。

おわりに

一人っ子政策 廃止

以上のように、一人っ子政策自体は人口抑制対策として効果はあったものの、現在の中国には結婚適齢期の男性が3,300万人以上余っているというのが現実です。

だから中国人は外国の色んな町に中華街とか作って現地の女性と結婚するんですかね?

今後はそれを確かめてみようと思います(笑)

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