⑧イタリア旅行は驚きと発見に満ち溢れた旅でした←イタリア旅行で受けた衝撃

この記事を読むのにかかる時間: 3

旅行に至った経緯は前記事に書いていますが、超簡単にまとめるとこうなります↓

我々夫婦は、
来年(2023年5月)イタリアで結婚式をするにあたって、
どうしても対面マストの打ち合わせがあったため、
今夏(2022年8月)イタリアを訪問した。

以上です(笑)

カルチャーショック ヨーロッパ

その旅行中で発見した数々の衝撃を皆様にお伝えするべく本記事を執筆しています。

さて前記事の最後では、自動体外式除細動器(AED)をイタリア語ではDAEと表記するという話をしました。

カルチャーショック ヨーロッパ

自動体外式除細動器の頭文字を取った場合、英語ではAED、イタリア語ではDAEとなります。

アメリカの連邦麻薬局はDEA,ブロックチェーン技術を使用した分散型自律組織はDAOと、ややこしい仲間がいくつかあるので混乱しないようしましょう(`・ω・´)ゞ

では早速その続きを始めていきたいと思います。

コミンチャーモ !!( ← Let’s begin.のイタリア語)

アメリカとイスラエルのみ別ルート

さて、場所はミラノ空港。

とうとう日本に帰ります。

搭乗口に向かっている最中の看板の表記、こんなの初めて見ました↓

USA・ISRAEL Flights only

アメリカとイスラエル行きのフライトだけ別ルート?

これはいったいどういうことなのでしょうか(笑)

イタリアのエアコン事情

ヨーロッパって、結構エアコンの温度が高めなんです。

筆者がイタリアに行ったのは真夏だったので、館内(空港内)は冷房が効いてて涼しいはずなんですが(´・ω・`)

めっちゃ暑いです(笑)

「欧米人は日本人より体温が高いので、(日本人にとっては)欧米ではエアコンが効き過ぎて寒いことが多い」とよく聞きますが、もしかしたらロシアのウクライナ侵略で電気代が爆増している時期(2022年8月)だったのでエアコンを消していたのでしょうかね・・・。

また確認したいと思います。

FAさんのミーティング(笑)

筆者は今まで見たこと無かったんですが、なんかフライト前にFA(=CAとも)がミーティングをしていたのです(笑)

近寄ってもなに言ってるかは全くわかりませんでしたがなんせ初めて見ました(;^ω^)

余談ですが、以前はCAさんと呼ばれていましたが最近ではFAさんと呼ぶのが一般的らしいです!

"Cabin Attendant"や"Cabin Crew"とも呼ばれるんですが、この呼び名は船舶の乗務員との区別がつかないようで、"Flight Attendat"を略したFAさんと呼ぶ方が「空専門」とわかりやすいからだそうです。

男女別のお祈りの部屋

ミラノ空港からドバイ国際空港に着き、三週間ぶりにイスラム教国に帰ってきました。

次はどこ?

世界で最も人気のある目的地、ドバイへ!

という看板がお出迎えです(笑)

空港内を散歩しているとやはりありました。

お祈りの部屋です↓

イスラム教では六信五行と呼ばれる信者の義務があり 、そのうちの一つに礼拝があるのです。

礼拝は時間も方向も厳格に定められているので、そういう人のためにこういう礼拝堂があるんですね(・ω・)ノ

六信五行についてより詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください↓

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イスラム教 六信五行

機内のトイレ表示

これはドバイから日本の大阪に向けて飛んでいる飛行機の中での話なんですが、最近の飛行機ってすごいっすね(*´ω`*)

特にトイレが空いているかどうかの表示灯がスゴかったんです!

自分から見て「㋐前方左右+㋑後方左右」の計4カ所のトイレが空いているかどうかが一目でわかるのです↓

AFTは"AFTER"の略で、後方トイレを表しているみたいです。

NZ「たばこのない国」へ

帰りは疲れていたのもあってほぼ寝てました( ̄∀ ̄)

とうとう日本に到着し、機内で荷物の整理などをして待っている時に、LINEニュースでとても素敵な記事を目にしました↓

(出典:NZ「たばこのない国」へ 子ども生涯喫煙禁止の法改正案

NZ「たばこのない国」へ 子ども生涯喫煙禁止の法改正案

ニュージーランドすごすぎる\(゜ロ\)(/ロ゜)/

筆者夫婦も強力な嫌煙家でタバコは大嫌いなので、「これ日本でもやって欲しいよね~」と話し合っていました。

欲を言えばアルコールも日本から駆逐して欲しいと思っているのですが、あまり声を大にしてこんなこと言っていると後ろから刺されそう・・・

日本着いた途端・・・

そしてようやく日本に到着しました。

ミラノ空港と違い、関西国際空港は超涼しいです(*´ω`*)

「あ~ようやく日本に帰国したぁ♡」とほっこりするのも束の間、

いきなりコロナ関連の大渋滞に捕まり、大量の意味不明な書類を一人一人の旅行者に手渡す職員。

紙も人件費もムダ!!!!

欧米ではとっくの前にAfter コロナしているのに、日本の対応の遅さ(よく言うと慎重さ)にはほとほと呆れかえりました(゜.゜)

2023年3月13日からようやく「マスク着用不要」なんてキャンペーンやってますが、「それ以降も我が社はマスクを外しません」という意味不明な会社で筆者は今日も働いています(笑)

信号機不要のラウンドアバウトは導入されないし、タバコもお酒も薬物なのに規制されないし、そのくせデジタル化もあまり進まずに書類を配りまくってる。

筆者は日本大好きなんですが、これから日本は変わらないといけません!!!

日本蒸し暑過ぎる

そして最後、南海電車の切符売り場を目指して関西国際空港を出たその瞬間。

ぬおぉぉぉぉぉぉ

筆者夫婦は思わず声を出してしまいました\(゜ロ\)(/ロ゜)/

そうです、湿度が高過ぎたのです。

雰囲気的には、

ブログ アイコン
筆者
タイかインドに来たのかあぁ???

というほどの蒸し暑さでした。

ヨーロッパの夏は非常に涼しく快適性抜群だったので、「やはり日本の夏は地獄だぁ」と実感した筆者夫婦でした。

その後、南海電車の切符を買って無事に自宅に辿り着いたのでした。

ちゃんちゃん♪

その日の夜は珍しく最寄り駅近くの王将で中華料理をたらふく食べました(笑)

おわりに

さて、第8部が終わり長い長い旅行記を無事に締めくくることができました。

イタリア旅行 ブログ 日記

「旅は楽しいよ」って少しは伝わっていれば幸いです( ˘ω˘ )

なにはともあれ、ここまでお読み下さりありがとうございました(”ω”)ノ


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