サバイバル知識 遭難 優先順位

【サバイバル知識】遭難したときには優先順位をつける

今回はサバイバルで使われる、遭難したときの優先順位のつけ方を紹介します。

ナショナルジオグラフィック監修の「世界のどこでも生き残る完全サバイバル術」という本の一節から抜粋しました。

優先順位をつける

サバイバルのときには何をどうすべきか、完璧に順序立てられたチェックリストなどは存在しない。なぜなら、その時の周囲の状況や直面している健康状態によって変化するからだ。

しかし、最初に行う手順は常に変わらない。それは、前述したStop、Think、Observe、Planだ。

【サバイバル知識】パニックに陥る前の「S・T・O・P」とは?

➀飲み水を探す

ケガの状態によっては、応急手当てがより優先されることもあるだろう。しかし、一般的に「S・T・O・P」を行い、心が落ち着いたら、次は飲み水を探すことが優先される。特に砂漠では、水がなければ心と体はすぐに機能しなくなるからだ。

➁シェルターを探す

ただし、すでに飲み水を保有している場合や極寒、身を焦がすほどの炎天下ではシェルターを探すあるいは作ることが優先される場合もある。

寒さや暑さから身を守る適切なシェルターに入り込めば、体力の消耗を避けることができ、生存への気力を保つことができるからだ。

③食料を探す

食料に対する優先順位はそれほど高くない。なぜなら、平均的な人間は食料がなくても体が蓄えた脂肪を燃焼し、数日から数週間は生き延びることができるからだ。

3の法則

「3の法則」によると、3分以上体に酸素が行き渡らなければ死に至るとされている。(別記事で詳しく説明しています↓)

呼吸が止まった人には即座に処置を施さなければならない。熱中症や低体温症を避けるため、3時間以内には雨や雪、もしくは炎天下の日差しや極度の低温、あるいは高温から体を守る必要がある。

そして3日以内には水分と睡眠をとり、食事は3週間以内にとらなければならない。

すぐに食料を探さないと生命が左右されるわけではないが、自然の中で迷ったグループにとって、食料と火は心理的に大きな効果をもたらすことも覚えておこう。

【サバイバル知識】「3の法則」とは?

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