マッターホルンを見ながら年越し、ツェルマット旅行記【9/15】

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RYOです

2017年12月20日から2018年1月10日まで、なんとカタール航空のモニター募集に合格してヨーロッパへタダで行ってきました。

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今回は、スイスのツェルマットでの滞在についてお伝えしようと思います!

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ヨーロッパのモニター募集にかける思いを綴る書類審査からカタール航空のお偉いさんとの面接まで全てをクリアして、あらゆる制約も了承してヨーロッパへ。

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モニター募集 合格

最もつらかったことはなにか?

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正直な話、「1日2回、指定されたハッシュタグを付けてSNSで近況報告をアップする」ことでした(笑)

しかしそのおかげで、全ての滞在地に筆者の正直な感想が詰まっています。

今回はその感想もチェックしながら本記事を書き進めたいと思います。

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ということで、モニターとしてヨーロッパに入りました。

ではお楽しみくださいませ(∩´∀`)∩

マッターホルンを見ながら年越し

ではスロヴェニア人の友人モニとイタリアのミラノでバイバイして、再び一人に戻りスイスのツェルマットへ向かいます↓

ミラノからツェルマットへは電車で3時間半くらいです。

ブリーク(Brig)という町で一度乗り換えがありました。

ここはツェルマットではありませんが、もう既に美しいですよね~

では、いざツェルマットへ向かいます。

普通ならスキー客で満載のはずですが、さすがに大晦日までスキーする人はいないようです(本日2017年12月31日)

ガラッガラの車内(笑)

マッターホルンのベストスポットへ

ツェルマットに着きました。

現在は"Zermatt Matterhorn Viewpoint"なる地点がグーグルマップに記載されている(笑)ので困りませんが↓

当時はそんな地点無かったので、自分で歩いて一番マッターホルンが美しく見える場所を自分自身で歩いて見つけないといけませんでした・・・。

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しかし結果的にこの"Zermatt Matterhorn Viewpoint"に辿り着きました(笑)

まずは何となく高い場所に行く必要があったので、山方面に歩きます。

地元の人にも訊きながら、カチカチに凍った階段を上ったり坂道を上ったりしました。

そして見つけたのがこの場所です。

奇しくもグーグルマップに記載されている場所もここでした。

年越しのマッターホルン

後はテントを張って夕暮れと初日の出を待つだけです。

徐々に陽が落ち、町の家々には明かりが灯ってきます。


(画像右側の緑色が筆者のテント)

テントは簡単にバレないように、後ろに壁がある斜面に張りました。

23時くらいからは花火が上がり始め、

「花火の撮影って結構難しいな」と独り言を呟きながら、凍えながらマッターホルンを見ます。

そして、眠すぎて0時前に就寝、頭の中ではボーンボーンと除夜の鐘が鳴っていました(笑)

マッターホルンの初日の出

翌朝6:30に目を覚ましてテントを開けます。

めっちゃ曇り( ゚Д゚)

そうなんです、初日の出を見ることはできませんでした。

7:30ツェルマット発の電車に乗るため、テントをたたんで歩き出します。

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本当に「ツェルマットに何しに来たん?」と思える滞在時間です(笑)

1年前に観たマッターホルンの朝焼けが忘れられず、ほんとこんな感じのタイムラプス動画を回すつもりでした↓

ほんと残念です。

でも、やっぱり雪国はいいですね!

暑い南国よりは寒い雪国の方が遥かに好きです(∩´∀`)∩

この後訪れたフィンランドのロヴァニエミでは1日の日照時間はわずか3時間でした、太陽が昇らない北極圏の冬は本当に鬱な気分になりますが…

イタリア、水の都ベネツィアへ

マッターホルンはイタリアとスイスの国境にそびえているので、ツェルマットはイタリアの国境すぐ近くの町なんです。

これからイタリアの水の都ベニスに向かいます↓

恐らく着いたら15時ごろでしょうか。

ツェルマットを出発した車内では、無料でチョコレートの配給がありました。

世界一物価の高いスイス、このチョコだけでも200~300円の価値があります。

すごい笑顔でチョコくれて、とても温かい気持ちになりました(笑)

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