マッターホルン ツェルマット

山岳リゾート「ツェルマット」旅行記【16/24】

朝焼けのマッターホルン

さて、遂に来ました。

マッターホルンの麓の町、ツェルマットです。

もう何回も何回も何回も何回も言っています。おそらくウンザリしている人もいると思います(そこのあなたですよ

ツェルマット、ぼくが今まで訪れた町で最も美しい町です。

※町からマッターホルンが見えるのもその大きな理由だと思いますが(笑)

ベルンから自動車でおよそ2時間半!

本当に夕方から夜にかけてのスイスの運転は最高です。

めちゃくちゃ美しいです。ほんまに人生でも最高の瞬間の一つでした。

レンタカーはテーシュ駅(Tasch)に駐車

そしてここで一つ問題があります。

ツェルマットへはガソリン車の乗り入れ禁止です!

環境への配慮として、です。

なので上の地図のようにTasch-Zermatt間は必ず電車に乗らなければなりません!!!!

Taschに車を停めてZermattへ電車で

Tasch駅には大きくて広い駐車場があります。

テーシュ駅の改札前にツェルマット行きのチケット売ってる機械が置いてあります。

↑見た目は新しいけど、この機械がなかなか上手く動かんくて電車一本逃しました(このポンコツがあぁぁぁ

乗車時間は確か20分くらいやったような気がします。

ツェルマット駅に着くとWolliくん↓がお出迎えしてくれました。

この今から雪山に向かう僕の恰好、日本語では"完全装備"と言います(え、誰向け?

Matterhorn hostel

そして知っている道をぐんぐん進んで行き、例の「Matterhorn Hostel」にとりあえず向かいます。

2年前にこのホステルの受付の女性に一目惚れし、初めて「好きな人の顔が思い出せない」という事態に陥りました。詳しくはこちら↓

【好きな人の顔が思い出せない】ことに関しての考察 -フロイトの心理的抑圧-

一緒に旅をしていた友人Eには詳しい説明を省いてとりあえず

ビール奢ってあげるからちょっとここ入ろ

と言って、ホステル兼バーである「マッターホルンホステル」に入りました。もし例の女性がまだここで働いているなら、受付にいるかバーにいるかのどちらかだと思ったらからです(←ストーカー気質あり?( ̄◇ ̄;)

一目会えるなら会いたかっただけなんです(笑)

結局、例の女性はおらず本当にもう2度と会えへんのやなーと思いながらビールを飲み干しました。

これから2時間弱の雪山登山をひかえてアルコールを飲むなんてどうかしています(笑)

(店内の様子)

ぼくが一目惚れしたその女性に初めて出会ったのが、この↓右の扉を開けて目の前にあるホステルの受付でした。

(左の扉がバーの入り口、右の扉がホステルの入り口)

やはり会えなかったので、もう諦めました。

(遂に登り始める用意をするE)

ここからはおよそ2時間の雪山ザックザク登山が始まります。この時点で夜の9時20分

しかもアイゼンは1セットのみ
※アイゼンとは氷の上を歩くことができるスパイクのこと

ヨーロッパにはちゃんと2セット持ってきていたのですが、重いので無意識に車に置いてきました(笑)←いや、笑えない

Eも俺も片足だけアイゼンを付けてカチカチの氷の道を登って行きます。あとで写真を出しますが、道は狭く足を滑らしたら山の斜面を滑落する本当に危ない道でした。

山あるある「あと少し!」は信じるな

ようやくテントを張る場所まで辿り着きました。

スネガ展望台まではケーブルカーでおよそ11分で着くようですが、歩きとなるとわりと遠いです。

道中、ぼくはもう2回も歩いたことのある道なので

あーここかー!よし、もう少しやな

とか

最後のこの急な上り坂を登り切ったらゴールや

とか、ある程度ゴールを知っている分精神的に楽でした。が、一緒に旅をしている友人Eは本当にツラそうでした。

先の見えない真っ暗な雪山、しかもほぼ上り坂。一歩ごとに足は膝くらいまで雪に埋まり、めちゃくちゃ汗をかく。しかも温かい食事も摂れない。

今回の旅で一番Eのこと愛らしく思えた瞬間でした(笑)

~登り始めて1時間半を過ぎた頃~

ねー、RYOさーん、まだですかー

もう足動かないですよー、ほんま無理ですってー

あーいつ着くんですかーーー!!

さっきからずっと「あとちょっと」って同じこと言ってるじゃないですか。。。

もーー。ねーーー。RYOさーーーん

と最後の30分は終始こんな感じやったので、これは本当に可哀想なことをしたと思いました。

覚えておきなさい。

登山を嗜む者にとっての「あとちょっと」は「あとちょっとではない」ことがほとんどである。

何はともあれ着きました。2時間の雪山登山を乗り越えて!

雪山のチゲスープが神

着いたらもう23:30

Eがこの日のために取っておいたチゲのスープを頂く。

このチゲスープが美味すぎて二人して「泣きそうなくらい美味い」と笑い合ってました。

そしてすぐに眠りました。ぼくは夜明け前には起きてスマホとカメラをセットして絶えず充電の様子を見守るという仕事がありました。
まあ、このために来たようなものですからね(笑)

電気製品は常に温かく

さて、時間は忘れましたが朝の6時頃に起きました。

既に周りは微妙に明るくなっており、朝日が迫っているのを感じました。

スイス ツェルマット

(午前7時16分に撮影)

山は美しい。

僕が最も好きなのがこの空がピンク色になる時間です。

とりあえず起きて一番にやる事は、三脚にスマホを乗せてタイムラプス撮影のスイッチを押すこと。

※スマホは必ずモバイルバッテリーで充電しながらにしてください。氷点下の冷気にさらされると100%充電されたバッテリーも、ものの30分後には0になります。

常に冷気にさらされたまま放置するので、スマホはモバイルバッテリーを繋ぎっぱなしにしておきます。そのモバイルバッテリーは極力テントの中まで引きこみましょう。とにかく寒い地域では電気製品はすぐに死にます。

※一度真冬の北極圏を歩いてた時、100%だったはずのスマホがポケットに入れていたにも拘わらず10分後に見たら3%になっていたことがあります(笑)

後はココアを飲みながらマッターホルンを眺めるか寝るだけです。変に体を動かしてモバイルバッテリーが動くとそれにつられて撮影中のスマホまで動いてしまい、タイムラプス撮影の意味が無いので。

朝焼けのマッターホルン

スイス ツェルマット

マッターホルンの夜明けを観賞した後は少し寝ます。

そして明るくて目が覚めると、もうこんなに明るい!!!!スマホが動いているかも確認しましたが、まだ無事に動いている。

やったーーーー((((oノ´3`)ノ

そして3時間くらい後にタイムラプスを切って朝食にとりかかります

その時の一連のタイムラプス動画がこちらです。超美しいでしょ!?

マッターホルンが最高過ぎた・・・

さて、ぼくらが寝ていたテントがこちらです

そして後ろを振り向くと・・・

スキー場のリフトです(笑)

そう、スネガ展望台とは超有名なスキーリゾートなのです。

再び振り向くと、もうそこにはテントはありませんでした。

マッターホルンを見ながら少し散歩します。

こちら↓がスネガ展望台のケーブル駅です。ぼくは2年前に乗りました。これに乗って町まで降りても良かったのですが、値段を見て即やめました(笑)

マッターホルンを見ながらのスキー、最高ですね!

スネガ展望台から徒歩で下山

スイス ツェルマット

では、少しずつ下って行きます。

昨日おれらが登ってきた道、そのまんま降りてんねんで

なんてEに説明しながら降りて行きます。この階段も登ったよな、なんて言いながらマッターホルンを正面に見ながらどんどん降りて行きます。

別に時間的に焦ってはいませんでしたが、この日はツェルマットからハイジの町「マイエンフェルト」へ行き再び登山&テント泊です(笑)

スイス ツェルマット

マッターホルン ツェルマット

この道が一応ちゃんとした道なんですが、踏み外すと大怪我です。

こんな看板もあります。

山を下りると、別荘のような家々があるのでそこも通り過ぎ、

再び「Matterhorn Hostel」に戻ってきました。ここでも一度だけ顔を覗かせて例の女性がいないか確認(ストーカー気質あり?

はい、いません。では行きましょう。

町からは常にこんな感じでマッターホルンが見えます。

Tasch駅に戻る

さすがにマッターホルンを堪能しました。

※ちなみに、この年の年末にもう一度この町を訪れてマッターホルンを観ながら年越しをしました(笑)

ではTaschに帰ります。

(ツェルマットの駅前)

(ツェルマット駅)

(車内の様子)

(Tasch駅に到着)

ハイジの町、マイエンフェルトへ

ここで問題です。

さて、下の写真でぼくのレンタカーはどれでしょう?

(Tasch駅にある駐車場)

全て黒い車、自分の車のナンバーも覚えていなかったので、一瞬「おれのレンタカーどれ?( ̄◇ ̄;)」となりましたが、すぐ後にどれが自分の車かはっきりわかりました。

答えは、一つだけバック駐車してある奥の黒い車です(^ω^)

アメリカだけでなくヨーロッパでもバック駐車はあまり見かけません。

広い駐車場で自分のレンタカー見失っても、大抵バックで停めてある車は一台しかないのですぐにわかります(笑)

では遂にカートレインという車ごと乗車する列車に乗ってハイジの町「マイエンフェルト」に向かいます。

ハイジの家、マイエンフェルト旅行記【17/24】

マッターホルン ツェルマット
最新情報をチェックしよう!