RYOです(”◇”)ゞ
ヨーロッパ独り旅(2017年)の復習として、ラトヴィアの首都リガでの滞在を要約して思い出の出来事をつらつら綴りました。
↑初めてヨーロッパを独り旅した3年前の2014年に出会ったラトビア人のマリス、今回はこいつにトンデモナイ目に遭わされました(´・ω・`)
では、是非お楽しみくださいませ(∩´∀`)∩
各国1日ずつのバルト三国旅 ~ラトビア~
2017年2月4日(土)、筆者は友人Eとリトアニアの首都ビリニュスからラトビアの首都リガへ高速バスで向かったのでした。
さーて遂にラトビアにやって来ました。
バルト三国
バルト海沿岸の三国(リトアニア/ラトビア/エストニア)の総称
中世以来、ドイツ騎士修道会/ポーランド/スウェーデン/ソ連などの支配を受けてきたが第一次世界大戦後の1918年に独立!\(^o^)/ヤッター
しかし、1940年に再度半ば強制的にソ連圏に入れられ第二次世界大戦後には十数万人の人々がシベリア等に強制移住させられた。
1980年代後半のペレストロイカ(ゴルバチョフ書記長が行った立て直し政策)をきっかけに独立運動が盛り上がり、再び1991年8月に独立できた!
翌月にはソ連も承認!ワオ
現在はEUに加盟している
そして各国小さいながらも世界一美しい街並みとも呼ばれているのです、このバルト三国の各首都は!!!
ところで皆さん!
ラトビアと聞くと何を想像しますか?
筆者はラトビア人の友人マリスにある事を言われてから、もうそれ以外考えられなくなりました(笑)
え、それは何かって?
はい、説明します。
男女比率が世界で最も離れているラトビア!
まずはこちらをご覧ください↓↓
ドイツ ボンのユースホステルで、バックパッカー中に出会ったラトビア人のMarisもこう言
「ラトビアは世界一美人が多くとても親日で、男性に対する女性の比率が世界一高い。つ
Nov 30, 2016, 6:46 PM
そう、ラトビアは男女比が世界で最も離れている国なのです。
男性に対して女性が多く、ラトビアの女性は常に男性を求めて過当競争を強いられているのです。
しかも親日で美女も非常に多いらしいのです。
ラトビア美人女性を12名ピックアップして画像と一緒に紹介していきます。また、ラトビア女性にまつわる信じられない話にも触れ…
ヨーロッパをバックパックしていた時に友達になったラトビア人が日本へ遊びに来てくれました。ラトビアは女性の割合が世界で最も…
カメラマンの八木虎造さんがラジオで「リトアニアに居た時は、ブロンド美女が非常に積極的に声をかけてくるのでウハウハ状態だった」とも言っておりました。
筆者がラトビアを訪れたことは半ば運命なのかもしれない・・・。
それにラトビアの首都リガでは「Go Blonde Festival」という祭りがあったらしいですよ。
うほっ
うほほーー
むふふふふふ
だっひゃあああああ
こんな我々にとって得しかない祭りが世界のどこにあるだろうか?いや、無い!
ブロンドのみが参加可能な祭り、別に見るだけならタダで見れたらしいです。
なんで中止になったんだーーーーーーーーー(゚Д゚;)
これは国民性?それとも人間性?
ビリニュスからリガへはだいたいバスで3時間半でした。
直ぐですね、着きました。
さーて、リガのメインバスターミナルで3年ぶりにマリスと再会です!
2月4日(土)15:45着予定やったので集合時間もそれくらいでしたが、実際は15時くらいに着きました。
あと45分は待たなあかんけどまあOKですね。
このバスの待合室で友人Eと一緒に座って話していました。
その間、荷物を片方が見ながらもう片方は近所をぶらぶら歩くなど、防犯対策もばっちり。
なんせあと45分もあるねんから(←大きな間違い
15時にバスターミナルに着いて、15:15にマリスからメッセージが届きました。
Freand I have some problems at work.
A coud see you just in 2h
わかると思いますが「Freand→Friend」「A→I」「coud→could」のことですね(笑)
つまり仕事で手間取っててあと2時間かかる、とのこと。
って事で、17:15集合になりました!!!
Eに伝えたところちょっとウンザリそうに(筆者には確かにそう見えました(-_-メ))、
まあ、会ったこと無い人間のためにほぼ2時間半待つわけですからね、当然か!
とりあえず時間潰しに出かけます。
バスターミナルから川を渡ってすぐの所に市場的なのがあったのでそこを散歩しながら時間を潰します。
↑左側がマーケット、右側がバスターミナル
ということで、バスターミナルの直ぐ横の大きな市場(リガ中央市場)に行きました。
(出典:The Best Things to Buy at Riga’s Central Market)
中に入ります↓
実は筆者、魚介類が大嫌いなので昔から市場とか好きじゃないんです。
バルト三国はバルト海に面しているので魚介類が結構獲れるんです。
※筆者は魚介類が食べれません。ぎりマグロとサーモンだけ可
んんーーーーぐむううううううううううう
正直一人なら一歩も入りません、魚市場は!
しかしのんびり歩いてお土産屋さんに入ったりしながら、気付くとあっという間に17:30です。
そろそろマリスも来る時間なのでバスターミナルに戻ります。
バスターミナルに戻り、約束の17:30から30分待っても現れないので一度18時にメッセージしました↓
筆者「Are you okay??」
返事なし。15分後、再びメッセージしました。
筆者「We’ll be waiting, so don’t worry!!!」
おれ、優しいな。
もうかれこれ、リガ到着してから、えーっと、 もう3時間15分待ってるけど!?
そして更に30分後
おれ「Are you OK??」
するとその3分後に返事が返って来ました。
およそ4時間こんなしょーもない所で待たされてるけど!!?
一言くらい詫び入れんのやろうなあぁぁぁぁ?
マリス「No,have big problems At work」
いや、なら先に言えよ。
筆者「What’s wrong??」
とりあえずこれしか打てなかった。
マリス「Can’t write now 」
で・・・どうしろと?
お前さ、長々となんか言ってるけどさ、おれにはEという同伴者もいるねんけど?
ちょっとそのこと考えろや、ほんまいてもーたろか!!!
と筆者も内心はかなり怒り心頭でした。
この時は、Eに本当に悪い事をしました(ごめんなさい)
↑完全に激おこプンプンなEさん。ちょうど後ろに時計が見えますね(笑)
筆者「OK. So what will we do?? I can understand you have big problems now. So will we meet tomorrow??」
おれ優しい
マリス「Yes」
自分で言うのもアレやけど、おれ優しいな。
結局4時間待って会えず
まあ結局4時間待たされた挙句、会えなかったわけです(;^ω^)
仕事で約束の時間より遅れるorキャンセルになるって言うのは仕方ないことでして。
しかし普通は4時間も待たす前に、
ごめん、仕事がトラブってて…
迷惑かけるけど、どこか宿を抑えてくれる?
とか何かフォローできるはずでして。
そりゃ誰でもあれはイライラします!
これは国民性なのか個人の人間性なのかわかりませんが、一度も謝らなかったんですよ。
時間にルーズな人間は本当に人生で関わりたくありませんね、ほんと。
相手を待たせてるその時間の重みを理解できない人間ってほんと…
京都に住む友人にもトンデモナイのが一人います、待ち合わせから連絡無く30分ふっつーに遅刻するんです。
しかも理由を訊くと「トイレ掃除してた(^ω^)」です。
その一件からその人とは深い付き合いはやめました(笑)
HOSTEL MARIJA
って事で4時間待って会えなかったんですが、もう一つ問題があったんです。
この日はマリスが家に泊めてくれる予定やったから・・・
宿を予約していない!!!
今から宿を予約します。
今から徒歩で向かいます。
↑ホテルへの道中で青信号を待つE
とりあえず予約したホステルに向かいましょう。
ホステルはバスターミナルから徒歩10分くらいでした。
このトンネルを超えて少し歩くと着きます。
"HOSTEL MARIJA"(ホステル・マリヤ)という宿を予約したんですが、思いの外良かったです!!
親切な夫婦と清潔なキッチンと部屋、トイレとシャワー室は、まあ、その、清潔とは言えへん感じでした。
↑ホテルの部屋からの眺めです。
明日の朝はあの目の前のショッピングセンターでマリスと待ち合わせです(ほんまに来んのか!?)
急遽取った宿なので、この旅の中で唯一20歳になったばかりの女性Eと2人きりで同室になってしまった夜でした↓
理由のないドキドキが筆者の心を支配しました(`・ω・´)ゞ
いま思うと、ぐおぉぉぉぉとイビキかいてなかったかだけが心配です。
北欧での買い物はRIMIにお任せ
Rimi !!(リミ)
意外と安いし夜遅くまでやっているので便利です。
そういや、この旅の間はずっとクロワッサンかドーナツ食べてた気がします(笑)
やはりヨーロッパと言えば、パン食文化ですからねー
スーパーには日本食も売ってるあるよー、その値段は・・・?
米が500gで3.4€(440円くらい)、そばが300gで1.99€(260円くらい)でした。
安いのか高いのかわかりませんね。
宿のキッチンは調味料もありもちろんフライパンもお皿もヒーターもあり、食材さえ買えば何の問題もなく料理ができました↓
水だけは怖くてさすがに買いましたが。
↑プロっぽいパスタの完成(笑)
この日の夜に「明日9:30に会おな」とマリスから連絡が来ました。
なかなか謝らん奴です(笑)
マリスと再会
翌日2月5日(日)午前9:30にモールの前で待っていると、現れました。
3年ぶりに会えました。
ちょっと、感動の再会の写真は無いんですが、とりあえず徒歩で色々な場所に案内してくれました。
例えばこれ、なんの理由も無く撮った写真ですが、今改めて見返すと↓
おおー古典系の外観じゃないですか!
一応ピラスターとエンタブラチュアを用いて、アーチの上には要石もある!
へーこんなパターンもあんねや!
いつ頃できたんかな?ルネサンス時代かな?
様式的にはルネサンス・リヴァイヴァルかな~
もっと詳しく見たい!!!!!
と、今ならこの建物だけでも5分くらいは観察できますが、当時は素通りです(笑)
(↑ルネサンス建築の代表例)
なんと言っても西洋建築の知識が無いうえに晴れていないのでテンションが全く上がりません。
一応彼が住んでる町なので色々と案内してくれるんですが、あまり各建物の説明とかはもらえませんでした。
まあかく言う京都に住んでる筆者も、京都街歩きしながら「これは△△年にできて、○○天皇が・・・」と説明できない感じでしょうかね。
ちょうどこの橋歩いてる時にマリスが、
という話をしてきました。
言わずと知れたスキージャンプのあの葛西紀明選手です。でも当時の筆者は葛西選手のことを知らなかったので
カサイ?
あー名前くらいは・・・
と言ったら、
と怒られました(笑)
Eもそう思っていたことでしょう。
友達に観光料?
やはり日本人の感覚と違うのか、面白いことがありました。
それは出国前に遡りますが、マリスに「○月〇日にラトビア行くけど街中案内してくれる?」と言ったところ
お、いいね!
せっかくやからタダで案内係してあげるよ
と、「タダで」を強調してきたのです!!!
自分でいうのもアレですけど、
友人がはるばる日本から来てくれるのに「案内料タダでいいよ」とか言う必要あるか?
お金取られるなら別に会わんでええわ!!!!
やはり日本は平和です
街中に戻ると、何てことない土木工事をやっているのを見かけ、筆者ら三人は歩きながらそれを横目で見ていました↓
でも、なぜか警察官も一緒に作業員の横に立っていたので(写真には写ってません。マリスが撮るなと言ったので)
へーあの警察官も土木工事に興味あんにゃなー(笑)
ってボソッとつぶやいたところ、マリスが一言
警察官が立ち会うのは当然やろ。
だって土木工事のついでに死体を埋めるかもしれんやろ?
と真顔で、いかにもよくある事みたいな感じで言われて血の気が引きました(;・∀・)
マリスとお別れ
2月5日(日)14:45のバスでエストニアの首都タリンに向けて発ちますが、14時にはホステルに帰らないとダメなので観光を終わらせて一旦帰ります。
最後に彼おススメのお昼ご飯を頂きました↓
ビュッフェスタイルのこのお店!
マリスのおススメをそのまま注文しました。
↑日本人とは感覚が違うラトビア人のマリス
よくわからんが、五穀米にシチュー的なやつをかけたもの↓
ケーキは欠かせない。意外に甘党な筆者
エストニアのタリンへ
別れの時間が迫って来ました。
ちなみにマリスも、これから別れた奥さんとの間にできた子どもに会うらしくワクワクしてました。
いま、別れのときー飛び立ーとおー未来信じてー♬
またな!
次はあんなに待たすなよ
Eもマリスとセルフィ写真撮ってお別れ。
これから荷物を持ってエストニアの首都タリンに向かいます↓
全然内容のないバルト三国編なので次行ったときはもう少し詳しく調べてから行こうと思いました。
RYOです(''◇'')ゞヨーロッパ独り旅(2017年)の復習として、エストニアの首都タリンでの滞在を要約して思い出の出来事をつらつら綴りました。↑高熱で寒気マックスの中で観光したタリンです(笑)では、是非お[…]